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ようこそ!ハイランド真理子のブログです。

オーストラリア在住。団塊の世代。海外の競馬や犬事情も含んだ日記です。

日本人の英語力

昨日、28日は、異文化経営学会の研究会に初めて出席しました。この学会は、桜美林大学の馬越恵美子先生が創ったもので300名もの会員がいます。P1080515.jpg
昨日は、駿河台の明治大学のリバティータワーの教室で会が開催されました。早稲田大学大学院の博士課程後期過程に在学の山田勝士さんが「海外のサプライヤー工場における労働環境を改善するための施策」を、桜美林大学院、国際学研究科博士後期課程の在学のユビョンソブさんが「グローバル企業の人的資源管理、三星電子とグーグルコリアの動機づけの比較」を、また、神戸大学 経営学研究科博士後期課程の、荒木謙一郎さんが「語りの中の異文化理解」をそれぞれ発表されました。

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この後に、一ツ橋大学院 国際企業戦略研究科長で教授をされているクリスティーン・アメージャンさんの講演。題は「グローバルリーダーシップ」前述の方々の研究発表もそれぞれに興味深く、私は、とくに、韓国からきたユーさんのサムソンとグーグルコリアの動機づけの比較が、とても面白かった。私は、アカデミックではないので、単なる「へええ」でしたけれど、韓国企業でグルーバルに活躍している企業と、グローバル企業の韓国法人が、それぞれどのような方法で、人的資源の能力開発をしているのか、とても関心深く聞きました。そして、クリスティーンさんの話は、30年前に彼女が、ハーバードを出て三菱に勤めた時の話から始まりました。ハーバード出て日本で、OLとして、コーヒーを入れたり、灰皿の掃除をしたりという話にはゲラゲラ。当時の国際部は、外人を雇ったものの、それは、会社が「国際化」しているということを外にアピールするためのもので、実は、内部は国際化していなかったということなのでした。でも、もしかして、いまだにそんな企業あるんじゃない?と思いました。

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彼女のいる一ツ橋大学のMBAコースには、日本人が四分の一しか在籍しないというのです。日本人の教授陣も少ない。日本人の学生も、外国からの学生となかなかコミュニケーションがとれない。なぜ?それは、英語力の問題だと言います。彼女は、30年前と比べて、日本人の英語力は上がっていないとも。むしろ下がっているかも知れない。TOFLEの結果は、なんと! 日本より下は、北朝鮮とラオスだけですって!!!信じられません。日本人は頭が悪いのでしょうか?いいえ、日本の英語教育が悪いのです。頭が悪いのは、それを理解していない日本の文科省の役人たちかも。彼女は、受験英語は英語ではない。英語を教えている先生たちが英語が出来ない。英語が出来ないために、つまりは、グローバルリーダーシップがとれない.....と言いました。グローバルリーダーシップは何か.....と話しても、結局は英語力のところに話が行ってしまいます。

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私は、英語をペラペラしゃべることができません。えええ、30年も海外にいて?ええ、そうなんです。英語は学べば学ぶほど難しくなるのです。したがって、私は「英語が出来る」と言わずに、「英語の難しさが、分かるようになりました」と言うことにしています。難しいけれど、英語を話せば、日本人以外の人たちとつながることができます。それって、楽しい!私は、アルゼンチンにいた頃に、最初スペイン語ができなくて、つらい思いをしたことがあります。また、オーストラリアに行っても最初は英語が出来ずに、誤解されたり誤解したり(今もですけれど)大変つらい思いをしました。だから、スペイン語や英語が少しできるようになった時にはとても嬉しかった。そんな楽しさを分けてあげたい。宣伝になりますが、この12月5日に、銀座で「ハイランド真理子の人生が変わる英語教室」の2回目を開催します。今日、スタバで、日本人に英語を教えている外人教師がいました。彼はネイティブだけれど、ちゃんと教えているとは思いませんでした。だって、教えられている日本人が一体自分のどこが悪いのか分からないのです。生徒の姿勢も悪い。教師はちゃっと座っているのに。言葉だけでなく、マナーも知らないと。教師は、生徒の悪い処をまず指摘しなければいけません。まあ、教える方も「楽な」方法をとっているのでしょうが。とまあ、私の英語教室関心がある方は、http://www.dogcare-msg.com/ に連絡してください。

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今日は、ジャパンカップに行きました。紅葉の東京競馬場、とても綺麗だった。ジャパンカップ30周年。P1080537.jpg
8頭の外国馬。でも、この30年の間に、日本の馬がとても強くなり、今回は日本馬がワンツースリー。P1080529.jpg
私が感激したのは、日本の競馬ファンの競馬にかける熱い思い。30年前には、あの拍手は、あの声援はなかったはずです。日本の競馬ファンは、やはり世界でもトップです。このファンをJRAはぜひ大切にしてほしい。心からそう思いました。さて、天才競馬少年のTAKUMA君が予想したブエナビスタは、強かったけれど降着。お父さんによれば、テレビを見ていたTAKUMA君が、「あれじゃあ、ブエナは駄目だ」と言ったそう。騎手の選定も間違ったという人もいましたけれど。

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明日は、7時の飛行機で熊本に行きます。1週間熊本です。九州動物学院のインターナショナルディレクターとしての仕事。竜之介動物病院の仕事。私の力で、学院も病院も何とか、真の意味の国際化をさせたい。院長の熱い思いが伝わってきます。そのために微力ながら頑張りたいと思います。
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