ようこそ!ハイランド真理子のブログです。

オーストラリア在住。団塊の世代。海外の競馬や犬事情も含んだ日記です。

チャーハンと蛙

昨日の夜も調子が出ず、TWITTERをチェックして、睡眠薬飲んで寝ました。チェックしたTWIITERには、悲しい話ばかり。悪徳生産者がいかに、ひどい生活を犬たちに強いているか。熊がまた殺され話。気持ちがますます沈んできます。昨夜は、途中で起きたのですが、なんだか心が静まりそうにもなく、我々のベッドの下に寝ていた、サリーを呼んで、腕の中で寝せましたこれは、サリーにとっても、私にとっても、あまり快適ではありません。でも、私は、サリーの力を借りたかった! 朝起きると主人は、二人とも(つまり、サリーも私も)うんうん、唸っていたぞ。まるで唸り比べのようだったって......。それにしても、私は愛犬サリーにまた手伝ってもらっている。動物がこんなに人間の役に立っているのに、人間は果たして動物の役に立っているのでしょうか。


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今朝のシドニーは、天気が悪く、雨が降ったりやんだり。いったん外に出した洗濯物の中に入れました。主人の背中もまだ痛いらしく、二人とも、あまり会話も出ません。TVでメルボルンカップカーニバルの最後のレースを観戦しました。朝、というかほぼ昼、主人は、お腹がすいていると私の機嫌が悪いのを知って、痛い背中をかばいながら、ベーコン&エッグ ON TOASTを作ってくれました。コンピューターをつけていると、もう3時過ぎです。おなかが減ったなあ。心に力が入らないときには、おなかをいっぱいに.....そうか、こうしてうつ病の人たちは太っていくのだなあと、セミうつ病の私は考えていました。元気を出すために、自分で料理をすることにしました。といっても、出来るのはチャーハンだけ。

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私が「チャーハン作ろうか」と言ったら、主人は YES PLEASE...... 珍しいなあ。よほど背中が痛いんだな。小雨になったので、庭に、私の野菜たちを収穫にいきました。チャイニーズパセリと、ネギと、普通のパセリ。青々と大きく育っているパセリを切ろうとしたら、その下に何かいます。何だろう。あっ、大きな蛙。P1080454.jpg
ガマガエルぽい。これは、あの悪名高いケイントードだろうか。主人を呼んで聞いてみます。「いやあ、ケイントードじゃないよ」二人で、コンピューターで調べてみました。確かにケイントードではないかも。ケイントードは、直訳すると「サトウキビがまがえる」1935年に、クインズランド州の農民が、サトウキビに付く害虫の駆除にいれたもの。数ひゃぴきしか入れたなかったのに、今は何百万匹になり、日本の10倍だと言われるクインズランド州の州境を越えて、他の州まで繁殖し、オーストラリアの生態系を脅かしているのです。

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このケイントードは、繁殖力が強力,こんなに大きく成長します。b020438bf9fd8541e526488a.jpg
また、強力な毒を持つために、これを食べるとワにでも、ディンゴでも殺してしまいます。このガマガエルのオタマジャクシさえ毒をもつと言われています。このために、繁殖が広がっているクインズランド州では、(最近は隣のNSW州の北部の動物たちも)これに触って死亡するペットが後をたちません。それにしても、今日、うちの庭で見つかった蛙がケイントードでなくて、本当によかった。

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蛙は、今地球上で急激にその数を減らしています。理由を、FROGS AUSTRALIA という団体ではこのように説明しています。
* ウエットランドの水を抜いてしまい、蛙の繁殖地が消滅したこと  * 農薬の使用  * オタマジャクシを食べてしまう、外来魚をいれたこと  * 伐採により、土地が塩化して、しまったことなど...

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この前、熊が殺されてしまったニュースを読んだ時に、「ある日森の中熊さんと出会った」という童謡を思い出しましたが、我々が小さい頃に習った童謡には、ほんとに自然がいっぱいでしたよね。熊が。ドングリが大好きだと聞いたときにも思い出しました。「どんぐりころころどんぐりこ、お池にはまってさあ、大変。ドジョウが出てきてこんにちわ、坊ちゃん一緒に遊びましょう」そして、蛙のうた。「蛙の歌が聞こえてくるよ、くわっくわっつ....」「オタマジャクシは蛙の子、なまずの孫ではないわいな」日本の茨城で大きな赤とんぼを見た時も、「夕焼け小焼けの赤とんぼ」を心の中で歌っていました。

蛙たちを守るために、しばらく、サリーを庭に出すのをやめました。我々が覗いていた場所を、彼女は知っていますからね。彼女は、探知犬のように嗅覚があまり発達していないのも安心の一つ。ただ、彼女はFOXYですから、ちょっとでも蛙が動くと、それを捕まえてしまいます。蛙さん、昼間は出てこないように....

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というわけで、パセリを採る時には、蛙の夫婦(2匹いました)を邪魔しないように、採りましょう。調子が悪かったのですが、蛙のお陰で元気が出ました。私が作ったチャーハン。主人は、美味しいと言って、お代りをしてくれました! じゃじゃーん。
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