ようこそ!ハイランド真理子のブログです。

オーストラリア在住。団塊の世代。海外の競馬や犬事情も含んだ日記です。

春うらら

昨日の夜は、主人も私も「どん底」でした。疲れていたのかも知れませんし、二人とも「人生なんて」という暗い気持ちになっていたようです。私が、暗い気持ちになる時には、必ず頭のてっぺんに「がん」のような暗く重い「何か」が巣食い、なかなかそれを取り除くことができません。大抵は、よく寝るとなおります。昨日は、私にその「何か」が巣食ったのと、主人は言いませんが、彼の心の中にも「暗い」何かが入り込んだのだと思います。二人とも絶望的なほど悲しくなってしまいました。このまま口論を続けると、傷がますます深くなってしまう。午後8時、私は、サリーを連れて散歩に行きました。

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春の夜。今、オーストラリアはサマータイムに入っていて、シドニーは、午後7時過ぎまで明るいのです。しかし、8時になると、やはり暗くなります。ちょっと怖いなあ。でも、暗い中、多くの人たちが、犬と散歩をしているのに気がつきました。こんな遅く散歩をしたことがなかったので、ちょっと驚きました。それから、どこからか匂ってくるかぐわしい花の香り。気持ちが少し落ち着き始めました。しばらく歩いていると、主人から電話「大丈夫か」。夜、外に出たので心配したのでしょう。あっ、私のことを心配しているのだから、もう帰っても大丈夫だろう。急ぎ足で家に帰りました。それから、いつものスリーピングタブレッドを飲んで、ぐっすり眠ることにしました。

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今朝は、主人が先に起きたようです。私がシャワーを浴びてリビングに行くと、主人は早速 EGGS ON TOASTを作ってくれました。エッグは、スクランブルエッグ。RIMG0053_20101030202647.jpg
喧嘩は終わり。ランチは、ふわふわのパンのサンドイッチを作ってくれました。主人が子供のころにキャンプに持って行ったというCAMPIEという缶詰の肉とフレッシュなトマトそれに、酢漬けの小玉ねぎ。これもおいしかったぜよ。RIMG0054.jpg

今日は、本当にいい天気だったので、朝から私の大好きな洗濯をしました。それから、二人で、バスで近くまでショッピングに行きました。ショッピングと言っても食糧とトイレットペーパーの買い出し。実は、最近主人の車が壊れたのです。でも、修理にかなり大金がかかりそうなので、現在、チョー手持ち不如意な私たちは、バスを使うようになりました。会社にもバスを使っています。まあ、乗っているのは10分ぐらいなので、歩いてもいいのですが、バスを使っています。結構便利です。主人と二人でバスに乗るなんて、これまで一度もなかったのです。主人だって、バスに乗るなんてなかったのです。「貧乏もまた楽し」なんて......嘘です。主人がバスを待ちながら「ショッピングにバスで行くなんて、人生で初めてのことだ」って言っていました。帰りもまた家までバス。クリケットをしにやってきたインド人の学生たちがバスに乗っていました。降りる場所が分からないようなので、主人が親切に教えてあげてやりました。主人は、困っている人をみると、必ず声をかけたり、力を貸してあげます。本当に心の優しい人なのです。

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ショッピングから戻って、私は、掃除機をかけたり、庭の雑草取りをしました。庭には、パッションフルーツの花がいっぱい 。P1080418.jpg
あっ、初めてのパッションフルーツの実をみつけました。RIMG0058_20101030202647.jpg
夕食は、ドライビーンズと野菜のスープ。「おならが出るぞ」って、主人が言っていました。RIMG0060.jpg
今日は、隣の家が賑やかです。昨日、郵便受けに手紙が入っていて、「僕は隣人のJAMESです。僕の21歳の誕生日を明日家ですることにしました。多くの友達が来て、かなり賑やかになると思います。少しうるさいですが、許してください」って。なんて、礼儀正しいのでしょう。だから、今、かなり賑やかですが、「そうか、誕生日楽しんでるんだな」って、我々も陰ながらJAMESの誕生を祝ってあげています。

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今日、メルボルンのG1レース、マキノンステイクスで、この前、コックスプレートステイクスを二年連続で優勝したばかりのSO YOU THINKという馬が勝ちました。この後、火曜日に彼は、3200mを走るのです。CAN HE DO IT? つまり、今まで誰も果たしたことのない偉業を達成することができるのでしょうか?82歳の調教師、バート・カミングス調教師は、コックスプレートステイクスの後にすぐ入院しました。オーナーのダト・チン・ナム氏は、車いすでフレミントン競馬場に来ていました。 火曜日のメルボルンカップに、私は、今行こうかどうか迷っています。今日は、少し良くなったのですが、喘息が出ていますし、気分もかなりのりません。身体が行くなって言っているように思います。

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FUさん、本のことありがとう。熊のことねえ。2000頭も今年殺されたんですってよ。日本は一体どういう国なのかと思うわ。
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コメント

熊ねえ。でも、日本てとっても狭い国でしょ。ほんとに、人の住むすぐそばに出るのよ。自分がそこに住んでいたら、私はやっぱり、安直に「共生」とか言ってる気持にはならないと思うの。
もちろん、総論としての共生や自然環境の維持の大切さはわかる。難しいところね。

  • 2010/11/02(火) 15:54:32 |
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  • FUSAKO #Kbxb6NTI
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熊よりも、この一年くらいで私が「ひどいな」と思ったのは宮崎の口蹄疫の話でした。どれくらいの牛が殺されたのかな。対応がもっと早かったり、違っていたら、そんなひどい事態にまでならなかったのでは、と思ったもの。それなのに、この事件で懲り懲りしたソノマンマ知事は、次は東京都知事選に出たいとか。もう谷O子でも蓮Oでもいいから、対立候補に出てくれえ、と思っちゃうわよ。ま、これらの候補者はちょっと冗談ですけどね。

  • 2010/11/03(水) 07:28:17 |
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  • FUSAKO #Kbxb6NTI
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おととい(11月3日)の朝日新聞に、知床財団事務局長の山中正実さんという方が「クマ騒動 共生する知恵、難しくない」という記事を寄稿しておられました。毎年、600-800件のヒグマ目撃情報が寄せられる斜里町では、対応経験の蓄積の結果、どうしても仕方なくて殺したのは年間10頭前後、というところに落ち着いているという生地でした。ポイントは、主たる対策はクマと出会わない、引き寄せないような環境整備と、万一の場合に即応できる危機管理体制の整備だそうです。
そういうことならわかる、と思いましたので、一言。

  • 2010/11/04(木) 07:56:09 |
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  • FUSAKO #Kbxb6NTI
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Re: 知床財団

> おととい(11月3日)の朝日新聞に、知床財団事務局長の山中正実さんという方が「クマ騒動 共生する知恵、難しくない」という記事を寄稿しておられました。毎年、600-800件のヒグマ目撃情報が寄せられる斜里町では、対応経験の蓄積の結果、どうしても仕方なくて殺したのは年間10頭前後、というところに落ち着いているという生地でした。ポイントは、主たる対策はクマと出会わない、引き寄せないような環境整備と、万一の場合に即応できる危機管理体制の整備だそうです。
> そういうことならわかる、と思いましたので、一言。
そうか、危機管理よね。だいたい、何頭いるか、分からないというのがおかしいと思う。サスティナビりティーというのは、統計をとり科学と手を取り合って解決するものだと思うから。

  • 2010/11/07(日) 13:55:12 |
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  • Mariko Hyland #-
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