ようこそ!ハイランド真理子のブログです。

オーストラリア在住。団塊の世代。海外の競馬や犬事情も含んだ日記です。

実るほど........humble & modest

今日は、茨城に行ってきました。なかなか骨の折れる旅でした。ビジネスは大変なものだとわかりながら、日本の商習慣、日本の仕事の方法。それら全てが、「元」日本人の私には、なかなか理解できずにいて、苦労をしています。でも、今年はほぼ一年間、すべてを投げ出して、このビジネスに専念してきたのですから、今さら、投げ出すわけにはいきません。神様、仏様、すべてのスピリットにお願いします。助けてください。

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さて、帰りは、千葉の柏から常磐線で、上野に出ました。上野の「乙女の像」で待ち合わせしましょうと言ったら、実は、あれは、「翼の像」だったらしいのです。1830034218.jpg
私たち、地方から出てくる人間たちにとって、あの乙女、いや翼の像は、東京都いう都会のシンボルでした。翼のように手を広げている女性像は、不安や恐怖を持って、地方から出てくる私たち、田舎人を迎えてくれる天使のように見えたものです。実は、あの像は上野駅開設70周年、特急はつかり運転開始記念として作られたものなのだそうですが、今夜はそこで、JUNKOさんと本好先生と待ち合わせ、駅構内の「つばめグリル」というところで食事をしました。

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本好先生は、日本の近代獣医学の基礎を作った有名な獣医師。また、代替獣医医療学会、馬科学学会、ペット栄養学会、動物サプリメント学会、そのほかさまざまな学会や会の創始者です。誰かが「ああ、あの女性の好きな先生ですね」なんて悪口を言ったと、先生に言ったら、「いや、本当ですよ。私の名前は、本当に、女性が、好きというところから、本好というのです」とにこにこなさいました。偉い! JUNKOさんも、実は、女性獣医師の草分け。この二人に共通するのは、決して自分が「偉い」と思っていないこと。常に、新しい知識にオープンマインドでいること。JUNKOさんは、今、人間の医者たちと獣医学とのコラボレーションを試み、点滴療法の動物のためのプロトコルを作っているのだと言います。明日は、オーストラリアのフラワーエッセンスの専門家のセミナーを自分のクリニックで開催。彼女の獣医医療は、統合獣医医療で、つまり、西洋獣医医療と、自然療法と、さまざまな代替療法を統合したもの。治療に限界はない、患者のためにできるだけのことをしようという治療なのです。このおふた方は、実に、humble & modest つまり、えらぶらない方たち。実るほど、頭を垂れる稲穂なのです。

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私のように、獣医師でもない人間が、実に多くの獣医師の友人たちを持っているということは、本当にラッキー。おまけに、オーストラリア流に、彼らを、ほとんどファーストネームで呼ばせてもらっていて、これまたまたラッキーです。しかし、世の中には、本当の先生でもないのに、「先生」と呼ばれることに喜びを感じたりする人たち、あるいは「先生」と呼び合っている人たちもいます。ところが、本当に「先生」と呼びたい人たちほど、「先生と呼ばれるほどの........」などと言うのですから、世の中は摩訶不思議ですよね。

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ずっとずっと前のこと。獣医師と、人間の医師と、作家とマージャンをしたときに、お互いに「先生」と呼び合っていて、これまた不思議な気がしました。これがオーストラリアだったら、全員、ファーストネームで呼び合いますからね。今日は、本好先生と、JUNKOさんと、獣医師ではない私とのコラボレーションで、ある本の企画ができました。どんな本?それはまだ内緒。
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