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ようこそ!ハイランド真理子のブログです。

オーストラリア在住。団塊の世代。海外の競馬や犬事情も含んだ日記です。

お代官様の里帰り

そう、お代官様こと下の娘は、月曜日に家を出ました。でも、今晩、里帰りをするようです。いえ、私が出張に行くので、その前に私の顔を見たいんですって。ホントかしら。今朝ほど、お代官様から主人に電話。「お父さん、家具を運んできた人が、私の大切なランプを壊したの」私の大切な?それは、私の大切なランプで、主人が私に買ってきてくれたものです。それを、お代官様が「貸して」って自分の部屋に持っていったきり、返してくれなかったもの。「それで、壊したものはどうするのよ。壊した人たちが弁償するの?」「知らないわ」って。いい気なもんだ。

☆ ☆
もっとも、主人は、3日ぶりの娘の里帰りにるんるんしていて、「おい、ベッドに新しいシーツ敷いてやれよ。やっぱり家が一番だと思わせるために」ですって。まったくねえ。そういえば、彼女が部屋の整理をしているときに、母の着物がみつかりました。この着物は、かつて日本舞踊の師範をしていた母の形見です。他の多くの着物は、どうやら生活に困った時に売ったんだって言っていました。このたった2枚の着物と帯は、かつてアルゼンチンからニューヨーク経由でオーストラリアに来た時に、私もお金にしようと、ニューヨークの友達の手元においてきたものです。でも、暫くして、「売れなかった」と連絡があり、引き取ったものです。「母が戻ってきたようで」とても嬉しくなりました。今手元にあるのは、その売れなかった母の着物です。しかし、今後こうした懐かしい形見を一体どうしたらいいものかしら......2枚の着物を1枚ずつ娘たちに残していくのでしょうけれど、彼女たちにとってはあまり意味がなくなっているかも知れませんね。とはいうものの、お代官様が持っていった食器の中に、母からもらったガラスの器がありました。「あら、私のお母さんのだわ」と言ったら、お代官様が「そうなんだ。大切にするか持っていてもいい?」って。ちょっと嬉しかったなあ。あのガラスの器は、母が夏にはつめたいお茶を煎れていたものでした。大切にしてちょうだいね。

☆ ☆

そういえば、家を出る前に、お代官様が「お母さん、あのマルマルもらって好いかしら?」って聞くのです。マルマルというのは、何だか忘れてしまったのでマルマルって書いていますが。「でも、今、お母さん、それ使っているのよ」と言ったら、お代官様は「今じゃないの。お母さんが死んだ時に」って。ああそうですか。ちょっと頭にきたけれど、「死んだら、全部あなたとお姉さんのものよ」と言いました。でもまだ、殺さないでよ。


☆ ☆
今日のシドニーは急に暑くなりました。頭がくらっときます。日本からは「寒いですから」というメールがたくさん来ていて、どんなに寒いのだろうと心配しています。とはいうものの、前も日本は寒いと聞いていったら、ぜんぜーん。どうやら皮膚感覚がもう日本にいる日本の人たちとかなり異なってきています。日本はどこに行っても「あつい」電車の中も暑くて汗をかいています。ホテルだともっと暑い!主人は、今、汗をかきながら、お里帰りされるお代官様のために、今夜の特製パスタを作っています。「おい、お前のバジルはどこだ」って。私の可愛いCHILLIも使ってくれたよう。さあ、今夜はお代官様のお里帰りです。下に、下に。

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