ようこそ!ハイランド真理子のブログです。

オーストラリア在住。団塊の世代。海外の競馬や犬事情も含んだ日記です。

プロブレムソービング

スティーブ・オースティンの訓練の中に、プロブレムソービングというものがあります。犬と一緒に仕事をする上で、実に様々な問題が出てくるのですが、その問題を解決するためには、これまた無数の解決法がでてきます。なぜかというと、その問題が起きた環境、起きた原因、犬の性格や資質、ハンドリングをする人の性格や資質によって、何十通りもの解決法が考えられるからです。スティーブは、その解決法を生徒たちに教えることをしません。解決法には、いわゆる正しい解答がないからなのです。しかし、解決の糸口は与えますので、その糸口から”生徒たちが、自分自身で”解決法を””考え”なくてはなりません。この方法は、最初、生徒たちにとって、大変難しいことでした。

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日本の教育は、先生が生徒たちに問題を与えて、必ず”正解”を教えます。生徒たちは、その”正解”を覚えて暗記。テストに備えます。日本人は、それが教育であるのだと思っているフシがあります。教育で、最も、大切なのは、生徒たちに、自分たちで考える力を養うこと。自分たちで考え、自分たちで判断することを教えること。そのための、手段なり、引き出しを自分自身の中に数多く持つために、生徒の手伝いをするのが教育の大きな役割なのではないでしょうか。

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スティーブ・オースティンは、物事を解決するために、10段階の方法を使います。その1段階が、全て、小さな達成しやすい方法(errorless)であること。また、それを、紙に書いて計画を立てることを教えます。動物を扱う人は、特に自分の”勘”に頼りがち。その勘を止めて、できるだけ科学的に犬たちを訓練することの重要性を教えているのです。この考え方は、犬の訓練だけでなく、人間教育にも役立てることができます。「困ったな」「では、何が困っているの?」「どうしたいの?」「それを解決する方法をでは、10段階で考えて見ましょう」

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昨日から疲労困憊。ここ3週間休まず仕事をしてきたことの結果が現れています。人間は機械ではないので、睡眠が足りなかったり、正しい食事をしなかったり、規則的な運動や、魂の休息をしなければ、必ず身体にその結果が出てきます。今、私の目の下には、隈がくっきり。肩のコリがひどく、寝ていても痛い。目がボンヤリとしてきている。頭もボーッとしてきた。症状は様々。ということで、何とかこの状態から脱出しなければ、病気になってしまうと判断しました。そこで、今夜は、友人の誘いで、渋谷の温泉にこれから行ってきまあす。そこにマッサージもあればいいな。

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明日の夜シドニーに発ちます。そのためにも、少し、元気になっていないと、シドニーに着いてから、いつものように、1週間ぐらい寝込んでしまいそうです。
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