ようこそ!ハイランド真理子のブログです。

オーストラリア在住。団塊の世代。海外の競馬や犬事情も含んだ日記です。

サム・ザ・コアラ

今日、サムというコアラが死んでしまったというニュースがオーストラリア中に伝わりました。皆、「えっつ、あのサムが」と驚き、その死を悲しんだのです。今年の夏、200人もの人が亡くなった山火事のさなか、消防隊員が、一匹だけ生き残ったサムを見つけて、水を飲ませ救助しました。このニュースは、悲しいニュースの中の嬉しいニュースとして取り上げられました。彼の救助の様子は世界中にUチューブで放映され、見る人を幸せにしたのです。そのサムは、Southern Ash Wildlife Shelterという野生の動物を保護する団体でケアされ、とくに、焼け爛れてしまっていた足の治療が進んでいました。シェルターの人の話では「サムは、母性が強くて、火事で孤児になってしまった子供のコアラの面倒をみていてくれたんです」しかし、そのサムは、今オーストラリアのコアラの半分が罹患しており、そのためにコアラが絶滅の危機に瀕しているとされるクラメディア(chlamydia)という性病にかかっており、そのために身体が衰弱。獣医師の判断で安楽死となりました。サムの話は、動物がいかに、われわれ人間を感動させるかと言う証拠でした。サムの冥福を祈ります。0,,6794148,00_convert_20090807082945


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実は、昨日、動物理学療法士のクリスティーン・エドワーズに会いにいった帰りに、ハードウエアショップに寄りました。そこで、またまた、野菜の苗を買ってしまったのです。今度は、レタスとブロッコリーとチリとロケット。会社から帰るとサリーの散歩せずに、またガーデニングしてしまいました。このところ、ずっと天気がいいので、水をあげなければなりません。シドニーは冬だというのに、気温が19度。天国があるならば、まさに天国のような陽気です。絶好のガーデニング日和でした。リタイアしたら........普通だったらその年齢なのに.......こうしてミニ農業してもいいなって思いました。いえ、仕事しながら、ミニ農業しているので楽しいのですよね。私は、絶対リタイアできないタイプです。

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さっき、オーストラリアのお年寄りについての原稿を書きあげました。オーストラリアと日本のお年よりは違う?ええ、まったく違います。オーストラリアのお年よりは、自己責任の上で年をとっているけれど、つまり、年をとるのは誰のせいでもなく、自分の人生の一部だと思っているけれど、日本のお年よりは、誰かのせいだと思っているし、年をとったら、誰かに面倒をみてもらうものだと思っていることが違います。オーストラリアのお年よりは、ここからここまでは自分でするし、できるけれど、こことあそこはできないから、社会に助けてもらいましょうという、明解なタスク感覚があります。日本はそれがない。年とって、若い人に面倒を見てもらうことだけ考えている年よりは、私は嫌いです。年は誰でもとるもの。自分で処理しましょう。なんて調子で書きました。でも、最近の日本のお年よりはキレル人が多いらしいので、あまり過激なことを書くと石でも投げられそうですよね。

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主人の母の話。85歳で、まだボランティアしてるんですよ。おそらく、ボランティアしていることが、彼女の心と身体の健康を支えているのだとも思います。自分のためだけでなく、誰かのためにって思えば、元気も出てきますから。退職したからって、クルーズボートに乗ることだけ考えずに、これからボランティアで社会貢献できるなって考えて欲しいものだと思います。

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日本は、もうすぐ盆休みなのですね。もう休みを取っている人もいるのでしょうか。そういえば、メールの数も少なくなってきました。返事が戻ってこないのはちょっと心配。大丈夫かしら。急ぎのものもあるので、読んでいただいているのかどうか心配です。

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JINさん、ブログ復活よかったね。隣人の話もよかった。昔、日本も、彼のような、正直な人ばかりだったんだけれどね。ということで、競馬のソナタⅡを皆さん、読んでください。私のブログにリンクがあります。西谷君のブログも読んでくださいね。そういえば、彼、先週また勝っていましたね。おめでとう。
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コメント

高齢者

なぜそうなのか、とうしたらいいのか、ですよね。
単に、オーストラリアの高齢者は自立しているのに、日本の高齢者はそうではない、というと、オーストラリア人はエライのに、日本人はダメ、と言っているだけになってしまうでしょう。私はヨーロッパの高齢者介護についても調べたことがありますし、話をきいても、「自立している」とは思いますが、だから、日本人がだめだ、というのではなく、なぜそうなっているのか、どうすればいいのか、って考えます。

基本的に、日本社会・行政の考え方が、個々人を社会の中に位置づけるというよりも、家族でめんどう見られることは家族で何とかしてほしい(行政は手も口も金もできるだけ出したくない、これは自民党だけでなく、民主党も同様)となっており、その「家族」を担っているのが女性、という点に問題があるのですけれどね。で、ヨーロッパでも昔々はそうだったのですが・・・。

  • 2009/08/07(金) 13:04:18 |
  • URL |
  • Fusako #Kbxb6NTI
  • [ 編集 ]

サムくんの話(安楽死)

こちらでもニュースでしたよ。
安楽死について考えます。
サム君は、それで良かったのですね。

ちょうど、私の犬が不治の病ゆえ、一度はあきらめた命ですが、今、小康状態。
しかしお腹の中に潜伏している癌細胞は退治できません。
いつ、また・・・花開くやら。(乳がんですから。)

しかし、安楽死は出来ません。
私は考え無いでもないのですが・・・主人が反対なのです。
また、彼女が苦しむかと思うと・・・つらいです。
難しい問題です。また・・・。

  • 2009/08/09(日) 21:24:27 |
  • URL |
  • ハイジママ #-
  • [ 編集 ]

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