ようこそ!ハイランド真理子のブログです。

オーストラリア在住。団塊の世代。海外の競馬や犬事情も含んだ日記です。

アメリカの現実

先日、北海道のセレクトセールで、日系のアメリカ人に会いました。公務員を退職して、今は、好きな馬の写真を撮りながら旅行しているのだとか。うらやましいな。と、その彼が、私にこんなことを聞いてきました。「オーストラリアでは、日本人だということで差別はありませんか」ええ。30年近く住んでいますが、全くありません。その人は驚いたようですした。「でも、オーストラリアは白豪主義では?」それは、昔のことですと私は答えました。その方は、アメリカ生まれ(戦時中に収容所で生まれたのだそうです)にも関わらず、今でも人種の差別を感じるのだと言います。彼女の娘にもだから学歴をつけて差別されないようにと言い聞かせていると言いました。60年も彼はアメリカに住んでいるんですよ。しかも、アメリカ人としてアメリカで生まれているのに、まだ差別されるなんて。

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今朝、アメリカのケンタッキーから電話がありました。アメリカからなんて、すごく珍しい。トレインテックを何年か前に卒業して、今アメリカで働いているSHIN君からでした。「実は嬉しいニュースがあるんです。アメリカのグリーンカードがとれました」って。何でも、彼は、二年前に、グリーンカード・ロッタリーに4千500円払って登録したんだそうです。それが、当たったんですって。書類の整備や面接など、最終的にカードがもらえるまでに、まだしなければならないことがたくさんあるようですが、とりあえず、それに当たるということが、まさに「宝くじ」に当たるようなものらしいんです。そうか、ロッタリーだから、宝くじに当たったんだ!もっとも、彼が伝えるアメリカの現状は、ちょっとイケテいないような感じです。英語の分からないメキシコ人と働くのも、どうやら大変そうだし、オーストラリアにあるような暖かいコミュニティーというのも、アメリカにはないらしい。馬のことも「勉強になる」って言うけれど、それは、アメリカの馬は壊れやすいから、そういう意味で勉強になるということらしいのです。「オーストラリアの馬は丈夫だったから」そういう意味では、ケアなどあまりしなくても「もった」といいます。電話代が大丈夫なのかと思うほどの長い電話で、彼がいかに、会話に飢えているかが分かりました。グリーンカードと、オーストラリアに戻りたい気持ちの間で、気持ちが揺れているような感じもしました。

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昨日の夜偶然、主人と話していたことがあるのです。近所の公園でサリーを散歩させていたときのこと。たまたま一緒になったアメリカ人が私にこういいました。「オーストラリア英語を日本語なまり(Japanese accent)で聞くなんて、interesting! 主人は、怒って、piss offと言ったかといいます。つまり、「ナに言ってやんでえ。あっちいけ」っていう感じかな。主人は、あいつらは(アメリカ人)は、まともに英語も話せないくせに、自分の言葉だけが良いって考えている。世界には何十もの英語のアクセントがあるんだぞ。って、言っていました。私はオーストラリアに約30年間住んでいて、一度だけ、酔っ払いに絡まれたことがあります。中年の女性で、彼女はちょうど日本レストランから出てきたばかり。日本人が、オーストラリアの土地を買い捲っていたころです。彼女は、you are not welcomeって私に言いました。酒でも飲みすぎたんだなって、思いました。オーストラリアに人種差別がないとは言いません。でも、アメリカほどひどくないことは確かなようです。

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数年前に、オーストラリアに長く住んでいるアメリカ人が、「アメリカは、まだ女性や黒人が大統領になる準備が出来ていないのよね」と言った言葉を思い出します。黒人の大統領が出て、アメリカが変わったと思うのは、恐らく、幻想なのでしょうね。

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今朝は朝一番で、歯医者に行ってきました。昨夜から、歯が痛くて痛くて。いきなり高い治療費を払わされて、財布もかなり痛い。来週もまだ治療が続きます。歯は、まだ痛んでいます。痛み止めを飲みましたが、まだ直りません。痛くて涙を流しています。さっき、残間さんのブログ読んだら、彼女も、何だか気が沈んでいるようです。仕方ないなあ。人間だから。



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