ようこそ!ハイランド真理子のブログです。

オーストラリア在住。団塊の世代。海外の競馬や犬事情も含んだ日記です。

売れるのに売らない日本

その昔は、南アメリカのパンパ(草原)にまでものを売りに行ったと言われる輸出国日本。でも、今は、メジャーな会社を除いてはちょっと悲しくなるぐらい、輸出べた。先日、うちの娘が、「世界で最も美味しい味噌汁」といった会社に、メールだしてみたけれど、返事なし。まえにも、新潟のお菓子の会社に、オーストラリア人の知人に頼まれて連絡したけれど、「どこのだれだ」って言われて、おしまい。味噌汁なんかは、最近、オーストラリアのスーパーで見かけるけれど、あの英語とパッケージのデザインじゃ売れません。また、プラスチックの袋に、ドロッとしたまま入っているのも、こちらの人には、「うんち」に見えてしまいます。日本の輸出、どうして努力が足りないんでしょうか。

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ローソンから買ってきた味噌汁。娘が、「世界で最も美味しい?」ってまた言ったので、その会社のウエッブにアクセスしてみたのです。企業理念に「海外市場開発」ってありましたが、肝心の英語のウエッブがありません。海外市場開発っていうからには、海外に討ってでようという「気」があるのだろうと思うのですが、マーケットの第一歩も踏み出していないようです。それで、社内では、「なかなか売れないよね」なんて、ぐずぐず言っているのでしょうね。それにしても、ローソンそのものがオーストラリアに進出してこないものでしょうか。

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売れるのに売れない、あるいは売らない日本の品物って、オーストラリア人の目からするとたくさんあります。売らなくてもいいのであればいいのだけれど、売りたいのに売れないっていう場合には、WHY? HOW?って考えるのが普通だと思うのですが。どうでしょう。WHY? HOW? 日本の会社にはそれがない。これは、海外市場の話とはちょっとずれますが、大阪梅田の地下街。毎週木曜日には全店閉めるんですよ。どうして?どうして、全店閉めちゃうの?木曜日には、梅田駅には人がこないんですかね。売れているから、閉めるんでしょうかね。売れているといえば、うちの会社の九州というレストラン。オーストラリア人にすごい人気で、何でも、オーストラリアで最も流行っている日本レストランだとか。ここは、さすがに、月曜日と火曜日の二日間店を閉めます。ここは、儲かっているから、いいのです。

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何事にも興奮することのない、うちの主人が、やっぱりローソンから買ってきた「れんこんチップ」を、これは今までで最高の味だ!って興奮して言ってきました。娘は仙台のZUNDAが良いって言っています。XUNDAってご存知ですか。枝豆を摩り下ろしたもので、仙台地方の名産です。最近は、東京の大丸や、品川の駅中の名店街にもあります。もっとも、日本のいいものが、そのまま外国で売れるわけではないので、そこはまあ専門家に相談するのがいいのでしょう。でも、日本人は、この専門家に相談するということもあまりありません。せいぜい、外国にいる日本の企業に聞いたりするだけ。コンサルタントは胡散臭いと思っているのでしょうか。あるいは、どのようにコンサルタントを使っていいのか分からないのでしょうか。それとも、企業内でやればいいと思っているのでしょうか。でも、企業内に人材はいるの?どんな人?

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JETROって、昔は、海外からくる人を手助けするようですが、最近は海外を目指す日本企業の手伝いも始めたって聞きました。ほんと、誰かが手助けしなければ。そうそう、地方自治体でも、最近、海外市場戦略を手助けするっていうようなところありますよね。確か、シドニーにも地方自治体の統合事務所があったなあ。今もあるのでしょうか。さて、かつて、宮城県でも、県産品の輸出を手助けするということで、MBA(宮城ビジネスアンバサダー)というのを作りました。宮城出身の私は、それでは、助けたるか。。。。。。などと、わざわざ仙台まで行ったことがあります。でも、MBAの仕事って、単にオーストラリア市場のレポートを書くだけで、しかもそのフィーが7千円だと言うのです。やる気が出ませんよね。そこで、自己推薦をとりさげました。当時の浅野知事にも、よろしくって頼まれたのですが。ヤメマシタ。

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シドニーは今日は18度。午後にはだいぶ涼しくなりましたが、久しぶりに早く家に戻り、暗くならないうちに公園に行きました。美味しいパスタを主人が作ってくれました。主人は、それで足りなかったのか、今、亀田製菓の、赤穂の天然塩をかけたサラダせんべいを主人がボリボリかじっています。「ちょっとFISHY(魚くさい)けれど、この触感が最高」って。ほら、亀田さん、売れるでしょう。頑張れば?





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コメント

輸入と輸出

先日、我が家にもインポートしてた留学生がいたのですがお土産に不二家のミルキーを持たせました。あのキャラクターが人気らしいです。しかしながら高知には、不二家のお店がないのです。仕方なく東京からミルキーの缶詰めを取り寄せました。袋入りでは、だめなんです。缶についてるキャラに意味ありとか。大喜びでしたょ。

息子を来年は、エクスポートしたらいいよ!とお話がありました。ミルキーの代わりにアメリカなら何が、でてくるかなっと・・・・考えました。

確かに日本人の感覚と海外の方の受け取るビジネス感には、違いがりますね。

おもてなしの心も違うんでしょうね。
コンビニでそこまですごいのであればきっともっとスゴイことができると思いますょ。

衣食住は、人間の基本ですから、きっと良いビジネスになると思います。

真理子さんは、ハーフな感覚を持ってるので違いの分かる女性! 


次は、何をされるんでしょうか?
ちなみにずんだもちと赤福は、少し似てますよね?!

  • 2009/07/24(金) 22:09:53 |
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