ようこそ!ハイランド真理子のブログです。

オーストラリア在住。団塊の世代。海外の競馬や犬事情も含んだ日記です。

家族

さきほど、仙台から戻ってきました。午後に行って、お墓参りをして、弟と妹と食事をして東京に戻りました。私が北海道にいる間、妹から電話があり、私は、もしかして、仙台にいる家族に何かあったのではないかとちょっと心配していました。結局は、私のブログが原因で、彼らが、私に何かがあったのではないかと心配をしていただだけだと分かりました。お互いに心配していたのです。そこで、せっかく、今日は何も仕事の約束がないので、東京の宿で、ダラダラと仕事をするよりは、「今」したいことをするべきだと思い、家族に会いに出かけることにしたのです。

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仕事なしで、日本にいるのはつらい。家族が傍にいないから。あっ、私には家族がいた。家族に会いにいこう。と、仙台に出かけました。着いた仙台は雨。緑がとても綺麗でした。弟たちと待ち合わせをした、青葉通りにあるエクセル東急ホテルの前には、七夕飾りが飾られていました。私が子供の頃は、市民の皆が、あの飾りを作ったのです。市内の中心部だけでなく、夫々の町に、七夕飾りが飾られていました。「晴れて嬉しい、星空見れば.........」と七夕音頭の歌が思い出されました。そういえば、日本舞踊の先生だった母から指導してもらったなって、それも懐かしく思い出されました。18072009106_convert_20090719000013.jpg


☆ ☆
弟夫妻と私は、寿司を食べに行きました。甥っ子とは、会いたかったのに会えませんでした。オバサンが行くよ。会いましょうね。ウンと言っていたのに。どうして、会ってくれなかったのかなあ。弟夫妻とは、ほんのわずかな時間でしたが、昔話と今の話をちょっぴり。KENちゃんの話もしました。私と1歳違いで、子供の頃に良く遊んだKENちゃんは、最近亡くなったという知らせがあったのです。KENちゃんは、目が大きく、目の小さな私とは対照的。本当に兄弟のように喧嘩しながら良く遊びました。彼は、アメリカに留学して、それから、海外生活が多かったらしく、最後は香港で亡くなったのだと知りました。香港に住んでいると知ったときに、アメリカなら無理だけれど、香港ならもしかして会えるかも知れないと思っていたものです。50歳代で逝くなんて早すぎる。

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この写真は、珍しい家族全員の写真です。珍しいというのは、父は、私たちが子供の頃から外国に仕事に行っていて、ほとんど家にいることがなかったのです。だから、我が家の、家族全員の写真は珍しい! この写真は、父の従兄弟たちのいる鎌倉・由比ガ浜で撮った写真です。今、私のパソコンの壁紙になっています。父はベトナムでの仕事から戻ってきて、鎌倉の従兄弟の家に間借りしていました。私たちは、夏休みになると、仙台から出て行って、鎌倉でひと夏を過ごしたのです。この写真をみて、うちの娘たちが、「お母さんの家系から、大根足をもらった」って、怒っています。そうですよね。四人が全員、大根足ですよね。弟は、やせていて、仙台弁で「やせ・ひんたこ」って言われていました。私は、人生のどの部分でもやせていたことはありません。

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今、私のアルゼンチン時代のことを書いています。編集の方と話しをしたら、私のライフストーリーでは、やっぱりそこが中心になるだろうって。アルゼンチン時代のことは、同じ大変さでも、オーストラリア時代とは完全に違います。色彩が違います。アルゼンチンの時代は、戦争、独裁者、裏切り、別れ。あの時代は、私にとっては、まさに灰色の時代でした。でも、アルゼンチンでは、私は、たくさんの音楽に出会いました。悲しかった時代を、音楽が慰めてくれました。メルセデス・ソーサ。アタウアルパ・ユパンキ。日本で根強いファンがいるというバンドネオンのピアソーラ。彼らを、私は生で聴いているのです。ブエノスアイレスにいた3年半は、音楽と演劇に、私は悲しい心を慰めてもらっていたのです。そして、かの地には、街角のあちらこちらに、音楽と演劇がありました。ところで、今日は、仙台駅近くのタワーミュージックに行ったのですが、メルセデス・ソーサのCDはありませんでした。ユパンキを買ってきました。虐げられたインディオたち。彼の歌う歌は、軍への抵抗だと思われました。フランスに亡命せざるを得なかったユパンキ。歌は、インディオたちの抵抗の証でした。

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LOS EJES DE MI CARRETA 牛車に揺られて


心棒に油をさしながら
おいらはろくでなしだとさ。。。
音の立つのが好きなのに
油なんかさしてやるものか

これはあんまり退屈だ
わだちたどって、のろのろと
道をたどって、ごろごろと
楽しみひとつあるわけじゃない

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車軸に油をささないで、車輪の音を聞きながらパンパを行き来する荷車の御者。彼を、人は無精者だという。孤独を歌った不滅の名作だと言われます。アルゼンチンのパンパは、寂しすぎる場所です。何もない。虚無の世界です。

☆ ☆
明日の夜に、シドニーに戻ります。
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コメント

仙台

あら、私も実は先週、歩きたいのと、あれこれ考えたいので、久しぶりに仙台に遊びに行ったのでした。母校はすっかりきれいになっていましたが、相変わらず自転車がどこにもいっぱい。
仙台で立ち寄るところは、仙台ホテル、開盛庵、朝市、売茶翁など、昔からあるところばかり。カレーの酒井屋さん、おこわのこわめしやさん、こけしの島貫、笹かまぼこの老舗などは残っているけれど、喫茶店サカロフはもうないですね。新しく作られた名物の牛タン屋さんとか、東京にあるお店のチェーン店ばかり増えてしまった感じね。

  • 2009/07/19(日) 08:26:08 |
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  • FUSAKO #Kbxb6NTI
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