ようこそ!ハイランド真理子のブログです。

オーストラリア在住。団塊の世代。海外の競馬や犬事情も含んだ日記です。

Return to Japan Again

シドニーの自宅でおよそ10日間過ごして、また日本行きの飛行機です。この2ヶ月間に4回目のトラベリング。シドニー生活は、短かったけれど、それなりに充実していたような気がします。今回はあまり娘とも喧嘩しなかったし。出がけに、HUGももらいましたから。それで私も、十分にHAPPYです。通関の入口に入る前に、見送ってくれた主人に、愛してるわと言ったら、Good on you!と言われました。つまりそうか、それはよかったな、ってこと。いつものことですから、俺も愛しているよなんて言われるのは、逆に心配です。

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心配といえば、今回は少し心配しながら出てきました。それは、サリーのこと。ここ数日間、サリーの様子が変なのです。まずは、動きが悪い。朝方、これまでのように我々のベッドに上ってきません。また、ベッドに抱き上げて乗せても、今度は、ベッドからジャンプすることができません。この前、抱き上げようとしたら、ギャッと叫びました。こんなことが二度ほどありました。主人も、やはり心配していたようで、二人でどうしたらいいか相談しました。彼女の背中が悪いのではないかと思うのですが.....。明日、月曜日に主人がかかり付けの獣医師に連れていくと言っています。実は、私は、その獣医師のことを、あまり信用していないのです。薬を出して終わりになるのではないかと思うのです。できれば、サリーをバーバラのようなホリスティック獣医師か、 動物の理学療法士に連れていきたいのです。バーバラであれば、鍼を使ってもらえますし、動物理学療法士であれば、家でのDO or DONTを含めて、様々なアドバイスももらえます。必要があれば、レーザー治療や超音波治療もしてもらえるでしょう。でも、普通の獣医師は、単に痛み止めを処方するだけ。人間の普通の医者とあまり変わりがありません。もっとも、私はシドニーにいないので、主人に任せるしかありませんが。昨日、サリーをオフリードの公園に連れて行った時には、いつもよりは元気がなかったような気がしましたが、何とか走っていました。でも、今日、出がけの散歩では、階段を上るのも大変そうにしていましたし、降りるのは嫌がっていました。ゆっくり歩いていても、何度もSTOPしました。本当に心配です。

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動物たちは、痛みがあっても、痛いということができません。ペットであれば、飼い主が、その痛みを感じ取ってあげるしかないのです。痛みの管理は、人間でも重要です。昔、私が子供だったころに、転んだりすると、大人たちから、痛くない痛くないって言われたような気がします。考えると変ですよね。痛くないと思えば痛くなくなるということなのでしょうか。でも、痛いことは痛い。あの言い方は、スペイン語にもなかったし、英語にもないような気がします。つまり、痛いということを否定して、誰か、つまり親という権威者が痛くないって、当事者の痛みを否定するのということはありません。アルゼンチンにいた時に、上の娘のナニーが、Sana Sana Corrita de Rana, si no san ahoy, samara manana.....と歌っているのを聞きました。これはスペイン語で、蛙の尻尾の痛みよ、直って頂戴。もし、今日直らなければ、明日直ってちょうだい!という歌です。痛いところを、さすりながら歌うのです。日本語の痛くない痛くないも、もしかしてその類だったのかも知れませんが。やはりかなり国民性の違いがあるような気がします。つまり、痛みが存在しないという日本の思考方法と、痛みがあるけれど、早くその痛みが直って欲しいという、かなり大きな思考方法の違いがあると。

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ところで、犬であるサリーに、その言い方が通じるでしょうか。犬に痛くないよと言っても分かるでしょうか。子供が動物とあまり変わらないとすれば、痛くない痛くないというのは、子供には通じないのではないのでしょうか。子供は、こんなに痛いのに、どうしてお母さんは痛くないっていうのだろうと思うはずではないでしょうか。

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十年以上前に、私は、オーストラリア・ジャパン・ヘルスケア・ネットワークというビジネスを立ち上げました。それは、当時、日本ではまだ、緩和ケアやアルツハイマーケアが知られていなかった頃です。緩和ケアは、当時ホスピスのケアの中で学びました。ホスピスに来る人たちは、当時で、平均滞在期間が20日余り。ホスピスは、彼らが最後の時を過ごすホテルのようなものだと教わりました。治療はしない。しかし、痛みを抑えて、レジデントがQOLを持って生きていけるようにする。したがって、痛みを抑える緩和ケアは、非常に重要なケアでした。痛みは、それを持っている人、動物で泣けば分かりません。また人間は痛いと言えるけれど、動物は痛いと言えません。ジャパンヘルスケア・ネットワークは、現在は、友達が継いでいます。彼女とももう長いこと連絡していませんが、今はどんな活動をしているのでしょうね。

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さて、そろそろシンガポールに着きます。さっき、ご飯を食べながら、Revelationary Road を観ました。私の好きな二人のアクターが。ケイト・ウインズレットとレオナルド Di Caprio。悲しい映画でした。たった一度の人生をどう生きるのがいいのかという映画。私は、そのRevolutionary Roadを歩んできたのですが、その道を歩もうと思いながらできなかった二人の物語。Revolutionary Road は、棘の道でしたが、私は歩んで来てよかったと。。。。
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テーマ:つぶやき - ジャンル:日記

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