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ようこそ!ハイランド真理子のブログです。

オーストラリア在住。団塊の世代。海外の競馬や犬事情も含んだ日記です。

シドニーのミニ滞在

Travelling Again!


東京にいる時にあった高校の同級生たちと、成田に行くまで携帯メールで連絡を取り合いました。私の日本の携帯メールは、日本でしか通じないのですが、まあ、しょっちゅう行くので、次に日本に着いたら、また来たよって言えば、メールチャットできるかも知れません。オーストラリアから持っていった携帯は、これまで通じることがないと思ったのですが、実は、SOFTBANKが通じることが分かりました。空港にあったSOFTBANKのカウンターで知ったのでした。何気なく、カウンターの前を通ったら、3という文字が見えたのです。オーストラリアではこの3(スリー)を、電話のキャリアとして使っていますから、ダメモトで聞いてみました。何でも聞いてみるものですね。オーストラリアの携帯が使えるのはラッキーです。日本の携帯がどんなに便利でも、オーストラリアに携帯メールが打てないからです。うっても、イチゴイチゴ、英文字を拾わなければなりません。無理です。

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実は、日本を発つ前の前の晩に、編集者のKAZUMIさんに会いました。実は、動物の本の話をさせていただきたいと思ってお会いしたのですが、彼女は、私のライフストーリーに興味を持ってくださいました。確かに、20歳年上の、不良外交官に出会って、未婚の母になって、アルゼンチンまで追いかけていって、別れて、オーストラリアに行って、ごちゃごちゃ。というのは、結構、飛んでるなって思います。今のフツーのオバサン感覚からすると、何であんなことできるの?と思ってしまいます。この文章も、飛行機の中で書いているのですが、KAZUMIさんが面白いかもと言ってくださったので、映画を観るのを止めて、少し、書いてみることにしました。映画も、あまり観すぎて、あまり新味がなくなったのも理由です。 50 of The Greatest Rock ‘n’ Roll Love Songs という音楽を聴きながら書くと、ペン(というかキー)の進むこと! ただし、足も腰ももぞもぞ動くし、ハミングもし始めて、傍からみると、バカかも知れませんが。 今、The Everly BrothersがBye Bye Love を歌っていて、次は、The Drifters のSaturday Night At The Movies です。うううー。うううー。(歌っているのです。トイレで苦しんでいるのではありません)

☆ ☆
昨晩は、八丁堀で温泉に入りました。夜、カラオケに行きたかったのですが、体も頭も無理。とくに、頭の中が、ほとんど真っ白になっています。ローソンで、夕食を買って、一人寂しい食事。ああ、早く家に戻りたいな。食事の後は、優駿の原稿を書いて、ずっと待っていてくださったKさんに送りました。忙しくて、これ以上かけそうもないのに、今朝は愛犬の友の編集長に連絡しました。「また、何か書きますから」って。これをするので、なかなか自伝がかけない。少し、優先順位をつけて動かなければ。というわけで、ここしばらくは、時間をみては、ライフストーリーを書こうと思っているのです。飛行機の中で、マヌエルと初めてあったいきさつを書きました。彼との逢瀬のところでは、書きながら、誰かに見られているかもって、ちょっと緊張しました。隣は、中国人の女性だし、後ろは、インド人の若者だし、見られても平気なはずなのに。私は、根がまじめなのかも知れません。なんちゃって。

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私が、アルゼンチンに飛んだ時には、36時間かかりました。VARIGブラジル航空で行ったのですが、東京からロスへ。ロスで、トランジット。それから、真夜中のリマ。そして、サンパウロ。リオで乗り換えのはずが、天候の関係で急遽変更になったのです。マリヤは、まだ1歳と8ヶ月。泣きもせず、ぐずりもせず。時々、VARIGのスチュワーデスにあやしてもらいながら、無事、ブエノスアイレスに着きました。空港に着いて、恋焦がれていたマヌエルを探しましたがいません。絶望的になる寸前に、「セニョリータMARIKOか」と、若い男性が寄ってきました。彼のセクレタリーだというのです。こんな時に本人が来ないなんてと不安なままホテルに。えっ、ホテルに。彼のWIFEは、離婚の準備のためにNORWAYに戻っていて、私は、彼の家、つまり、総領事邸に直行できるはずでは。また、不安に。ホテルに着いてまもなく、マヌエルがやってきました。どうしてホテルなのかと聞くと、彼女は、つまりWIFEは、NORWAYなのだが(嘘)、ベネズエラからTIA(叔母さん)が来ていて、彼女は、JAPONESA(ハポネサ)に少し、偏見を持っている。自分が、少しずつ説得するから何とか、待ってくれというのです。まあ、私の英語の力もソココソでしたから、本当にそう言ったのかどうか。100%正確ではありませんでしたが。それから、二週間ほどして、ホテルから、アルゼンチンの大統領官邸 CASA ROSADA (ピンクの館)近くの、アパートに移りました。アパートと言っても、フロア一つの大きな家のようでした。NYに行っている(当時、アルゼンチンの金持ちはほとんどがアメリカやヨーロッパに行っていました)金持ちの女性の家でした。

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アルゼンチンは、当時、軍事独裁政権でした。ガルチエリ大統領。そう、フォークランド戦争を起こした張本人です。南米の明るい国を想像していただけに、国の全体、そして人々の全体が、うつむき加減。人々は、常におどおどして暮らしていて、全てに、暗い雲がたれてこめているようでした。私もつらい時期でしたから、つい最近まで、そこでの暮らしを思い出すのはとてもつらくて、心の隅に隠していたのです。パンドラの箱かも知れません。その箱を今、開けようとしています。ブエノスアイレスの街は、10月の末になると、JACARANDAで紫色に染まります。スペイン語では、ハカランダと呼ぶこの薄紫色の花が、雨で歩道に落ちるころに、ブエノスアイレスに夏が来るのです。暗かったブエノスアイレスの思い出の中で、一つ私の心を明るくしてくれた希望の花でした。 ハカランダというサウンドは、あの頃の私の心模様にぴったりでした。
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オーストラリアにもJACARANDAがあるのです。私は、この花をシドニーで初めて見たときに、ブエノスアイレスを思い出して泣きました。オーストラリアではジャカランダ。薄紫色は、英語でMOVEと言いますが、この色は亡くなった母の最も好きな色でした。そして私の大好きな色です。今では、JACARANDAが咲くころになると、愛犬のサリーと一緒に、幸せいっぱいの気持ちで歩きます。カーリーが元気だったころにも、彼と一緒に幸せいっぱいで歩きました。DSCF3020_convert_20090605151935.jpg


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さて、あと2時間足らずでシンガポール着です。音楽は、今、PAUL ANKA のDIANA。この前、高校の時に憧れていた山田君の話をしましたが、あれから、このダイアナを聞くと、高校の頃が思い出されます。彼は、結構日本人離れした顔をしていて、鼻が高かったと思います。いつもうつむいて彼を見ていたので、よく覚えていないのですが。その鼻の穴が大きくて、同級生のポッコちゃんがつけたあだ名でした。そういえば、そのポッコちゃんが、クマモトさんの家をいつか訪ねてきたのだと言います。ある政治団体のことを話しに。高校の時から、すでに、45年近くの日々が流れています。皆、いろいろな思いや経験をして、この年まで辿りついたのですね。

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今朝、主人の迎えで、家まで戻りました。四時間ほど寝て(サリーが一緒に寝てくれましたよ)、会社に行って今さっき、家に戻ったところです。買ってきたせんべいをかじっていたら、娘に「うるさいわね」って、しかられました。これを聞くために、家に戻ってきたのです。ああ嬉しい(泣)

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コメント

おかえりなさい~

 真理子さんのライフストーリーを私も楽しみにしてます。

真理子さんに出会えたことは、わたしたちの人生に大きな刺激を与えてくださいました。

決してまねのできない人!でもすっごく憧れてます。

いくつになっても考え方が前向な真理子さん、大好きです!!!!

人生最後までどんなことになるのか分かりませんよね!?
これからもたくさんのパワーを楽しみにしてます。

近々、私もセミナーにお邪魔したいです。ワンコでも馬でも・・・・・

  • 2009/06/05(金) 22:27:04 |
  • URL |
  • miho #-
  • [ 編集 ]

七転び七起き人生

今ではフツーのオバサンになっている私なので、実は、自分が仕出かしたことを思い出しながら、もしかして、あれは、私ではないのではないのかと思ってしまうほどです。本当に、信じられないような、つまらないことばかりしましたから。でも、今は、皆が元気がないので、私の七転び七起き人生(八回起き上がるほど上出来でない人生のこと)の話で、元気を出してもらえるならって.......思います。

  • 2009/06/06(土) 21:18:59 |
  • URL |
  • MARIKO #-
  • [ 編集 ]

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