ようこそ!ハイランド真理子のブログです。

オーストラリア在住。団塊の世代。海外の競馬や犬事情も含んだ日記です。

猛暑のメルボルン・続編


40度近い極暑の中で、動物理学療法セミナーは、続いています。通訳の寛子さんも調子を出してきて、もう心配がなくなったので、とりあえず、シドニーに戻ることにしました。土曜日にグループが着いてから、吉本オーストラリア支店のおばさんは、下ネタから(獣医や獣医看護師だからいいでしょう)馬鹿ネタまでしゃべくりまくって、サービスに精を出していたせいでしょうか。昨日はベッドから起きるのがかなりつらく感じてしまって、改めて年齢を感じてしまったのでした。カンタス航空の午後7時半のフライトを予約。かなり前に空港に着いたので、フライト変更をしようと思ったのですが、安いチケットを買っていたので、変更ならず。しかも、日曜日にはグランプリレースが行われたために、フライトもいっぱいで、あいていたのは600ドルのビジネスクラス。こんちくしょう。金がねえというのはつれえもんだ(どうして、こんな乱暴な言葉がでるのかわかりませんが)と、諦めて3時間空港で過ごすことにしたのです。

☆ ☆ ☆
カンタスクラブのラウンジで、トマトジュース。オリーブとカプシコム(ピーマンのこと)のおつまみ。カプチーノをお腹に入れて、メールのチェック。本当に眠くて、横になりたかったのですが、当然ながらできません。ああ、まだ時間あるな。飽きてしまって、ラウンジの外に出て、ハングリージャックのチーズバーガーとコークを頼みました。店の人が「スモールとミディアムとラージがありますが、どれにしますか?」半分寝ている私は「それはどういう意味ですか?」店の人は、たじたじとなって、つまり、私がその意味を分からなかったと思ったのでしょうか。あのお、スモールというのは……はっと気がついた私。ああ、コークのサイズのことね。「ごめん。40度の気温で、頭がぼけてしまって」店の人は、恥ずかしそうに(この馬鹿ばあさんという風に)ホッとしたような顔をしていました。私はもしかして、本当につまらない話をしているのかも知れませんが、まあ、40度の気温なので。

☆ ☆ ☆

さて、待合所で、香山リカ先生の「イヌネコにしか心を開けない人たち」」を読み始めました。彼女がペットロスを書いているところで、私も、カーリーのことを思い出してしまいました。また、先日シンガポールの高岡調教師が亡くした自分の犬の話も思い出しました。彼は「僕は今まで、いろいろな人との葬式に出たのですが、一度も泣いたことがありません。でも、自分の犬が死んだときには、運転しながらも、大きな声を出して泣きました」ギャロップという競馬雑誌の編集者がオーストラリアに来た時、彼女が「うちの母は自分の犬が死んだときに、3か月も、雨戸を閉めて家から出てきませんでした」と言っていたのも思い出しました。

☆ ☆

私は、どのように、カーリーの死を受け入れたのでしょうか。私の日本出張中に彼が死んだので、主人と娘が、私のことを思い、かなり苦しんだのです。彼らの苦しみを考えると自分だけが悲しみに浸っていることができませんでした。それから、1週間、私は、私の大好きなシャドードッグいう本の主人公のように、シャドーになったカーリーを連れて歩きました。そして、やはりその主人公がしたように、私もカーリーを光の中に放してあげました。

☆ ☆ ☆

さて、ふと気がつくと、目の前に、大きな緑の帽子を被った人がビールを飲んでいます。ナンだろうと、一瞬目を疑いましたが、そうか。今日は、アイルランドのお祭り、セントパトリックスデーだったのです。緑の帽子には、ギネスの字が大きく書かれていました。

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さあて、明日は、またメルボルンに戻りますが、何でも、明日は小雨になるかも知れず、かなり涼しくなるだろうとのこと。
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