ようこそ!ハイランド真理子のブログです。

オーストラリア在住。団塊の世代。海外の競馬や犬事情も含んだ日記です。

再チャレンジ

Mさんと私が会ったのは、東京の学校説明会場でした。彼女は競馬学校の説明会に来たのに、「あなたはどんなことをしたいの?」って聞いたら、「障害者乗馬です」という答え。(シーン..)もっとも口八丁の私は「馬のケアなどは、おんなじだから(嘘ではない!!)、暫く馬の勉強をしたら、障害者乗馬の場所で研修が出来るようにしましょうね」と。当時Mさんは、婚約者がいたといいます。彼女がオーストラリアに行きたいと答えたら「だったら別れて行け」って言われて「別れてきましたあ」って入学式の日に言っていたMさん。その彼女は、学校にいる間に、すっかり競馬が好きになって、障害者乗馬への道を諦めました。そして、ゴールドコーストにいる若い調教師と結婚しました。調教師と言っても、馬房を間借りして調教をしているスモールタイム調教師。調教だけでは食べていけないので、時間が空いている時には、近所の厩舎を手伝ったり、セリ場で働いたり。Mさんもご主人の厩舎を手伝ったり、他の厩舎で働いたり。生活は決して楽ではありません。

☆ ☆
Mさんが、「うちの主人が、隣の厩舎にいるサンダーガルチの牝馬を調教させて欲しいって。気性が悪いから駄目だとその厩舎ではいうんだけど、気性の悪さは、必ず直せると思う。とてもいい身体をしているし、必ずいい競走馬になる」と電話してきました。あまり、乗り気でない私たちでしたが、彼女の熱心な説得についホロリ。日本の方々にお願いして、共同でその牝馬を持つことにしました。そして、ついに、今週、日本の植村さん、村上さん、中野さんたちが、ラブリーサンダーの株を一緒に持ってくれることになり、セリに出される寸前のラブリーサンダーを走らせる決意をしたところです。Mさんと調教師のトニーさんも株を持ちます。オーストラリアでは調教師が株を持つのは一般的。オーストラリアではこうした例が多いのですが、他の馬主とってみれば、調教師も株を持ちもオーナーになれば、絶対いい加減と安心です。
☆ ☆
ラブリーサンダーの父は、もちろん、サンダーガルチ。母は、今、日本にいる繁殖牝馬、マイオウンラブリーリーです。持ち主の牧場ではジェネラスをつけたと言っていますから、そのうち日本でも兄弟(姉妹?)が走り出すはず。

☆ ☆

ラブリーサンダ-の再チャレンジ。ハッピーエンディングになるといいのですが。
スポンサーサイト

コメント

おはようございます。

真理子さんのブログの記事はとても共感を覚えます。

私にも兄がいてそして・・・
私がブログを始めた、と言ってから、実は自分も・・・と話してくれて初めて知りました。

私は真理子さんと同年輩です。
別に年を恥じてるわけではないのですが、全てをブログに明かす気にはなれないので伏せてます。
家族の事も不本意にも書くようになってしまったので、これも詳細は伏せてます。

今回の弟さんの記事・・・
深く考えさせられました。

  • 2007/01/30(火) 08:23:32 |
  • URL |
  • 梓の小鳥 #WARxrlg2
  • [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://marikodog.blog85.fc2.com/tb.php/20-098eecaa
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad