ようこそ!ハイランド真理子のブログです。

オーストラリア在住。団塊の世代。海外の競馬や犬事情も含んだ日記です。

ダレン・ビードマン騎手のこと

ダレン・ビードマン騎手とは、もう長い間の友人です。彼が、リーディングジョッキーの地位を捨てて、牧師になるための学校に通っていた時に、当時私が副校長をしていた競馬学校のインストラクターとして来てもらいました。わずかな費用で、彼の住むシドニーから、わざわざ通ってきてもらったのです。その頃の生徒に、現在、シンガポールで騎乗している藤井勘一郎騎手がいます。その後、藤井騎手が、シドニーに来て見習い騎手として頑張っている時に、ダレンにとてもお世話になったといいます。そういえば、彼のお父さんのところに暫く寄宿していた生徒もいました。今は、川崎で攻め馬手をしている森下君です。ダレンは、結局ジョッキー復帰を決めて競馬に戻り、以来、毎年リーディングジョッキーになって、今年は、自己最高記録で、オーストラリアの記録を破ろうとしているところです。

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ダレン・ビードマン騎手の息子のミッチェルが、昨年、見習い騎手のデビューを果たしました。「今までで最も嬉しかったことは?」と聞かれて、彼は「息子が騎手になって初勝利したとき」と答えています。ミッチェルは、ダレンが、ほぼ専属のように騎乗をしている、シドニーの大厩舎のジョン・ホークス調教師からいい馬をもらって、プロビンシャルでデビューしました。初勝利もすぐでした。やっぱり親の七光り、なんて声も上がっていたところです。

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ところが、ミッチェルは、先日、本命馬に乗った父親のダレン・ビードマン騎手を負かして、シドニーで1日2勝するという快挙を果たしました。お母さんに抱かれているミッチェルの姿が大きく新聞に載りました。しかし、悲しいニュースも一緒に載りました。ダレン・ビードマン騎手と奥さんが、別居したというニュース。ダレンは、本当にファミリーマン。いい夫、いい父親でした。香港にいた時に、自分が死ぬような大怪我をしたこと、また、愛娘が耳が聞こえなくなるという病気にかかったこと。それらが原因で、彼は、奥さんからキリスト教会に連れて行ってもらい、そこで祈りを学んだといいます。そして、後年、ダレンは、牧師にさえなろうと思ったのです。ファミリーと信仰が彼の支でした。その彼が、奥さんと別れることになろうとは。

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毎年、クリスマスの時期に、ダレン・ビードマン一家からクリスマスカードが送れられて来ます。いつも、家族全員のスナップショット。楽しそうな写真が一杯入っています。今年は....。
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