ようこそ!ハイランド真理子のブログです。

オーストラリア在住。団塊の世代。海外の競馬や犬事情も含んだ日記です。

雨?それで?

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オーストラリアにいると、雨が気にならなくなります。
と言ったら、嘘かな。
気にしないようにしています。というのが、確かかも、

実のところは、オーストラリアに住んで何十年も経つのに、
私は、雨が、気になっていたわけです。
日本人気質が抜けませんでした。

「あ、雨。洗濯物入れなくちゃ」
「ああ。今日は雨になるかなあ」
「あああ、雨が降って来ちゃった」


オーストラリア人の主人にはいつも笑われてきました。
Rain?
So what?
雨?
だからなんなんだ。
いつか止むだろう。


先日、短期で、昔の友人がオーストラリアにやって来ました。
彼を案内したのですが..........
その彼が曇り空を見て
「ああ、雨になるかなあ」と心配そうに何度も言うのです。
あ、日本人だ。
で、彼に言いました。
「あのね。あなたはたった4日しかここにいないのよ。
雨が降ろうと雪が降ろうと、アクション起こすしかないじゃないの。
ぐずずぐ言いなさんな。」

などと、友人に言いながら、自分にも言い聞かせました。
そうなんだよねえ。
私も、洗濯物を外に出したままにして出かけてきて、
雨が降ってくると、そわそわ。
そして、主人と、いつもいつも同じ会話。
いつか、晴れるんだから。ほおっておけば?


子供の頃は、雨には、核物質が含まれていると思っていたのです。
ちょうど、中国やロシアで核実験があった時代でしたから。
それと、広島の黒い雨の話も、心に焼きついているし。
だから、今でも、雨には、悪い物質が含まれているという恐怖感が
まだあります。
オーストラリアの雨は汚れていないのに、
まだあの頃の恐怖感がある。
もっとも、よく考えれば、現在の日本には、また同じような、あるいは、もっと
怖い恐怖が存在するのでしたね。



雨が汚れたものでないと仮定して、
オーストラリア人の考えには賛同できるものがあります。
雨は降るものなのだから。
特に、雨を心配したり、濡れるからと言っておどおどしなくてもいい。
(もちろん、小雨の場合には)
小雨を心配する人たちは、太陽をも心配します。

この前、シドニーのサーキュラーキーという一番賑やかな埠頭で、
中国人の叔母さんが、
顔をハンカチで隠していました。
それから、おもむろに、長い手袋をし始めて、
更に、日傘も差し始めました。
日傘と言うのがオーストラリアにはないので、
正直、お天気なのに、どうして
傘をさすのって。感じでした。
オーストラリアの晩秋のひざし。素敵です。
その日差しを、全くさえぎってしまっているのです。
何が怖いの?
(というと、日本の人からは色々反論がきそうなの、知っていますけれど)


つまり、私が言いたいのは、
あまり心配しても仕方がないものはしない。
心配せずに、生きている動物を見習う。
そう、写真のクッカバラのように。
私が、主人に「雨宿りしているクッカバラの写真とったわよ」
って言ったら、主人が、
「雨宿りじゃないよ。単に、枝で休んでいるだけだ」って。
あ。
そうなんだ。また勉強。


正直、心配すればしすぎることがないほど、
問題抱えて、私なんか、生きていますからね。
Don't worry. Be happy.
それに、皆、いつか、あの世にいくんだから。
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