ようこそ!ハイランド真理子のブログです。

オーストラリア在住。団塊の世代。海外の競馬や犬事情も含んだ日記です。

Singapore センチメンタルジャーニー

最初にシンガポールに来たのは、かれこれ30年近くなります。
アルゼンチンからオーストラリアに移住して、日本に最初に
里帰りした時でした。
娘が、ホテルの大きなベッドに「お母さん、5人ぐらいは練られるわね」と
大声を上げて、ベッドの上でひっくり返っていました。
動物園で「オランウータンと朝食」も。
それから、競馬に携わるようになり、まだ競馬場が
今の競馬場に移転したばかりのころ。
あれから、シンガポールは見る見るうちに進歩して、
見違えるようなコスモポリタン国(町)になりました。
今日は、今夜の飛行機の時間を待って、珍しく時間があったので、
1人で川岸を散歩。リバークルーズに乗りました。P1000027.jpg


クルーズでシンガポールの昔をナレーションしていました。
ナレーターはオーストラリア人。
クルーズに乗ったのは、フランス人、オランダ人、
オーストラリア人も。
シンガポールのNow & Then を思い出しながら、
風に吹かれてきました。P1000022.jpg



最近のシンガポールを、世界のサクセスと呼んでいる人が
多いとおもいます。あの、大阪の橋下さんも、そういったかな。
では、何がシンガポールのサクセスなのでしょう?
成功裏に世界中の人を集め、彼らが住みやすいように、
彼らが、快適に過せるようにした。ということだとおもうのです。
彼らがビジネスをしやすいように。持ってきやすいようにした。
昨日の晩、シンガポールの「牛角」にいきました。
そこで、見たのは、日本の「和」とか日本の「もてなし」を、
コスモポリタン化した、見事なまでのバランスでした。
単に「日本風」に作ればいいのではないのです。
日本を表しながら、日本人だけでなく、世界中からきた
クライエントに喜んで貰える食事、雰囲気。
そして、スタッフの生き生きした動き。笑顔。
どおりで、成功しているのだとおもいました。


今日は、久しぶりにゆっくり起きたので、
ブランチは、ホテル近くのイタリアンレストランで
とりました。
川を見ながら、コーヒーとパスタ。
P1000013.jpg
ゆっくり時が流れました。顧客はヨーロッパ人から、インド人。
道路で子供たちがローラースケート。笑い声。犬との散歩。
ジョガーのほとんどは西洋人。まあ、オーストラリア人も西洋人に入れるとすると。
P1000019.jpg


私はシンガポールの全てが好きなわけではありません。
私にとっては、マテリアリスティックすぎる。
......私がもっと若かったら、
そんな風には考えなかったかもしれませんけれど.......
ここでは、英語が出来て学力がある人は、上にあがるけれど、
しかし、彼らは、下の人たちと、その富や豊かさを
シェアをしているようには見えません。
シンガポールのことをそれほど知っているわけでは
ないので、間違ったらごめんなさい。
私が単に、感じたことを話しているのです。


下の人たちは、ものを考えない。
ホテルもレストランでも、話半分。
答えも半分。
「一番近いショッピングセンターは?」
「オーチャードロード」
「歩いてどれぐらいかかりますか}
「10分。タクシーで10分」???
別の人の答え、「歩けば20分」
そしてもう1人の人の答え。
「川を渡ったところにショッピングセンターがあります」
ということで、橋の下のウオークウエイを渡って5分で着きました。
前に動物園に行ったときもそうでした。
5人に聞いたら、5人が、全く、違うことを言ったのです。
「分かりません」と言ったらいいのに。


おっと、今日のボートでもそうだったな。
ボートの外にたら、
但し書き。「天候の悪いときには、中にお入り下さい」
と書いてあった。それ、当たり前。別に書かなくていい。
工事現場に、日本と同じサイン。「ご不便をかけます」
つまり、何か一つ一つ言って、指示しないと動かないのだろうな。


シンガポールの子供に、将来何をしたいって、聞くと、
お金持ちになりたいって言ったと聞いたことがあります。
物価がめちゃめちゃ高い。それにしてがって、「貧富の差が大きくなった」って
昨晩、こちらに長く住んでいらっしゃる「ひろさん」に伺いました。
そういえば、彼は、私と似ていて、海外生活30年以上。
私たちが、日本を出たのは、
日本に原子力発電がなかった頃。
昔の日本人が、ブラジルやペルーやアルゼンチンや、世界の隅々まで
出かけて移り住み、世界に貢献したこと。日本人の「かつて」のパイオニア精神について、
大いに語り合いました。そして、今の日本の状態に、ため息をつきました。




タクシーに乗ったら、皆、ピカピカ。
前に来たときは、オンボロの車だけだったのに。
中国系のドライバー。
ナットキングコールの、
If you love me now,
it will be forever..........♪ ♪
が、流れていました。Nice music! と言ったら、
年取ると昔の歌がいいよねって。Agree!

さてと、パッキングして、今晩、シドニーに戻ります。
ああ、早く家に戻りたい。
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テーマ:海外生活 - ジャンル:海外情報

コメント

私がシンガポールを訪れたのは もう30年昔、あなたが、外へ出られた頃と、一致しますね。ムシムシと暑かったのを思いだします。その頃 小さかった息子が今はもう~シンガポールに移住しようかな?なんちゃって・・。つくづく日本居住が嫌なようです。良い事ばかりじゃ無いでしょうに。

  • 2012/03/04(日) 16:14:56 |
  • URL |
  • ハイジママ #-
  • [ 編集 ]

シンガポール

そうですね。若い人にはいいんじゃないでしょうか。私たちが東京を目指したように。でも、年をとると、そこには幸せがないということを感じるとおもいます。昨日も、年取った人がレストランの裏で掃除をしている姿をみました。つらそうでした。

  • 2012/03/05(月) 22:17:56 |
  • URL |
  • mariko #-
  • [ 編集 ]

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