ようこそ!ハイランド真理子のブログです。

オーストラリア在住。団塊の世代。海外の競馬や犬事情も含んだ日記です。

放浪のスーツケース

話しかける、英語だとtalk to someone...
私は、いつも、人に話しかけることを、モットーとしています。
というか、まあ、話しかけずにはいられない「おしゃべり」だからかも知れません。
だから、知らない人にでも話しかける、アルゼンチンや、
オーストラリアの文化は、私にはぴったりでした。
Hallow! How are you? Como esta?
家の周りを歩いていて、
誰かに会うと、こしてう話しかけたり、かけられたりします。
なのに、最近は、中国の人が近所に住み始めて、
彼らは話をしないので、彼らに間違えられて、
声を掛けられることが少なくなりました。
だから、私から挨拶。Hallow!
おっ、この中国人、結構礼儀を知っているかも.....
と思われているかも知れません。



日本?今、滞在中のマンションでは、入り口やエレベーターで
出会うと、ほとんどの人が挨拶をします。いいな。
大阪では、結構、誰にでも話しかけますよね。
これもいいな。
先日、和歌山から大阪へ戻るときに、
すごーく派手な化粧して、頭の先から、足の先まで、
ショッキングピンクで身を固めたおばちゃん?に会いました。
電車がなかなか来なかったので、「きいへんねえ」などと
話しながら、ああ、このおばちゃんのピンク素敵!と思ったので、
「素敵ねえ」と言いました。「ありがとう」とおばちゃん。


そういえば、帰りの新幹線の中でのこと。
私は荷物があるときには、たいてい、一番後ろの席の通路側を選びます。
荷物を置きやすいし、チェックもしやすい。
私は一番先に荷物を横にしておきました。だって、前に、縦に置いたら、
荷物が、放浪し始めたことがあったのです。
日本のスーツケースの車輪の性能はすごい!
ふと、気がつくと、隣の若い男性が、荷物を持ったまま座っています。
私は、「私の後ろにおいていいですよ」「ご迷惑じゃないですか」「いいえ、とんでもない」
「では」と若い男性。
そしたら、青いスーツケースが、どこからか一人歩き。
車内販売の女性に言いました。彼女が、そのスーツケースを持って、
前方の席から、「お客様のスーツケースでしょうか」と親切に尋ねてあるきました。
でも、誰も、申し出ませんでした。
私と、隣の男性は「一体どこから来たのでしょうね」」前から来たと思うのですが」
「それにしても、誰も持ち主がいないのは変ですね」と話していました。
と、「すみませえん」と携帯電話片手の男性。デッキで話中に、
スーツケースが一人歩きしてしまったようでした。


若い男性に私が聞きました。「これからどこへ」「北海道です」
彼は初めて北海道を出たのだそうです。静岡に出張。
彼の仕事は、障碍者のための就職支援。
オーストラリアにはまだ来たことがないけれど、一度行ってみたい。
でも、考えてみれば、北海道も回ったことがない。いつも、札幌に
はりついて?いる。行こうと思えば難しくはない。車で周れる。
だったら、いけばいいじゃない?そうですよね。
最後に品川で別れるときに、彼は言いました。
「お目にかかれてよかったです。今度、いつか、オーストラリアに行く希望ができました」
「そう。でも、まずは北海道からじゃない?」「そうですね」
私たちは分かれました。


話をかけること。話をすることで、いいことがいつも起きます。
行きの新幹線でもそうでした。車が線路に不法侵入してきて、
新幹線が止まりました。そこから、隣の方と話が進みました。
彼女は神戸出身。静岡在住。主婦だけれど、料理教室をしている。
色々、話し込んで、最後に彼女は言いました。
まあ、私が、ベラベラしゃべっていて、その中の、言葉を彼女は繰り返したのです。

「そうですか。確かに過去は消せませんよね」「ええ、私たちに与えられた選択は、
前に進むしかないのです」「そうですね。長い間、胸につかえていたことがあって、
今の言葉で何だか、それが消えたような気がします。そうですね。過去は消せないですね」
それが何なのか、よく分かりませんでしたが........私のおしゃべりも、少し誰かの役に立ったかな。
彼女のスーツも紫色の素敵なスーツ。オーストラリアの紫の花、ジャカランダを思い出しました。
それも彼女に言いました。


話しかけることって、重要です。だって、こんな言い方たちに出会うことができるのですから。
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