ようこそ!ハイランド真理子のブログです。

オーストラリア在住。団塊の世代。海外の競馬や犬事情も含んだ日記です。

シドニー27年前のクリスマス

昨日は、約束を間違えてシドニーの市内、CITYに行ってしまいました。
Yさんは、来週の金曜日と言ったつもり。でも、私は今週のつもり。
CITYの紀伊国屋の中にあるカフェで待ち合わせ。
Yさんを待ちながら、ゆっくりと、新聞を読みながら、周りを観察して
いました。実は、オーストラリアで、私はスマホを使わないのです。
3Gの携帯ですが、オーストラリアではほとんど携帯も使いません。
日本では確かに、メールチェックが出来たりするか便利かなと
思いますが、オーストラリアでは、当然家でチェックができるし、
スマホの必要性は感じないのです。
それにしても、CITYまで行くバスの中から、観察をすると、
携帯しながら歩いている人、多いですよね。
仕事で車を運転する主人が、本当に危ないって
言っていました。私も、「忙しいふりして」することが
ありますが、止めた方がいいですよねえ。
カフェでも、二人で向き合っているのに、一人は
スマホしている。むむ、これは、深刻な事態になっているかも。


オーストラリアで最も大きな行事はクリスマスです。
オーストラリアの人は無宗教だと言います。
伝統的に、キリスト教であっても、オーストラリア人の
大半は無宗教。ここはアメリカと違うところです。
では、それなのに、どうして、クリスマスがオーストラリアで
最も大きな日なのでしょうか。
それは、「家族の日」なのです。
「愛」や「思いやり」の日でもあります。
だから、町には、チャリティ(慈善)を求める多くの人たちが
いました。中にはわざと「悲しい顔」をして、帽子を出して立っていました。
中には、動物まで連れて「物乞い」をする人たちがいます。
動物好きな人はみな、足を止めます。でも、彼らは動物を
出しにして、物乞いをしているのです。本当のチャリティの
団体は街に出て、「物乞い」などしません。
「物乞い」をする人々、彼らはクリスマスを利用して、
「愛」と「思いやり」を「乞う」人たちです。悲しいな。
............
「愛」や「思いやり」は「乞う」ものではなく、「与える」ものだと思うからです。


シドニーのCITYの中央に、GPOといわれる、中央郵便局があります。
MARTIN PLACEという場所にあり、毎年、ここに大きな
クリスマスツリーが立ちます。27年前に、私が、娘と二人で
この国に移民をしてきたとき、ここに娘を連れていきました。
救世軍のバンドがいて、クリスマスキャロルを演奏していました。
誰かここに来て歌いませんか?と指揮者が言った時に、
私は手を挙げました。信じられますか。移民してきたばかり。
英語もあまり出来ない。なのに、私は手を挙げたのです。
何を歌いますか?Silent Nightを歌います。
娘が泣いていました。自分も歌いたかったらしい。
今年も、クリスマスツリーが立っていました。P1090533.jpg
思い出の場所に。



27年前のクリスマスス、当時、私のファミリーは上の娘だけ。
そこで、二人でヒルトンホテルのクリスマスディナーに
行くことにしました。当時、私ははJTBのシドニー支店に勤めていて、
給料も安く、そこから、一人50ドルは大きな出費でしたが、
でも、娘に、オーストラリアのファミリークリスマスを味あわせて上げたかったのです。
サンタもやってきて、それは楽しいクリスマスでした。
家には、スーパーマーケットから買ってきた小さなクリスマスツリー。
それでも十分に幸せでした。
あれから、もう27年も経ってしまったのですね。
今年は、ゴールドコーストから上の娘と彼氏、下の娘と彼氏が
やってくるようです。この前、日本の100円ショップで買ってきた
ハンカチとか文房具とかを包んで、ツリーの下に置きました。
主人が、2人の彼氏に「同じ数」だけやらなければだめだぞと
言うのです。でないと、戦争が起きるって。おお怖い。


今年は本当に色々ありましたよね。
悲しいことも怖いことも。
辛いことも。たくさん。
でも、私は、クリスマスを「愛」と「思いやり」と、
そして、それをくれた、多くの人たちに\への「感謝」の日にしたいと
思っています。
さて、今日は、珍しく太陽が出てきました。
窓の掃除をしています。

P1090529.jpg
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