ようこそ!ハイランド真理子のブログです。

オーストラリア在住。団塊の世代。海外の競馬や犬事情も含んだ日記です。

あの黒魔術

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隣の家のお婆ちゃんにクリスマスプレゼントを
持っていきました。
彼女は、前も書いたかもしれませんが、
本当にネガティブな人で、笑ったことがありません。

会えば、寂しい。
誰も話をしてくれない。
何もすることがない。

だから、誰も彼女のところには来ないのです。

その彼女のところに、
わずかばかりのプレゼントを花と一緒に
持っていきました。

少し話でもしてやっかな。
寂しい。
あ、いつものこと。
「自分で何ができるか考えてみれば?」

'Too Old' 年取り過ぎているから。
そんなことないでしょう。
私だって66歳でフルタイムで働いているんだから。

彼女の家は彼女が描いた絵でいっぱい。
「絵を描かないの?」
「年取り過ぎているから」
「絵を描くのに年齢は関係ないでしょう」
「彫刻は?」
「最近までしていたけれど、年を取り過ぎてできない」
「そんなことないわよ」

寂しい。とまたいう。
「音楽は聞かないの?」
「聞かない」
「嫌いなの?」
「好きだけれど、聞けない」
彼女が持っているCDプレーヤーを見つけたので、
これで聞けば?というと、使い方が分からない。
おまけに壊れているのだという。

チェックしたら、コードが繋がれていない。
コードを付けたら、ホラ、聞けるじゃないの。

どんな音楽が好きなの?
フランク・シナトラ。
CDプレーヤーでかけたら、
聞こえてきた。
そしたら、彼女は、突然、
CDに合わせて歌を歌い始めた。

"That Old Black Magic"

That old black magic has me in its spell
That old black magic that you weave so well
Those icy fingers up and down my spine
The same old witchcraft when your eyes meet mine

「まああ、上手じゃないの」
私も音楽と一緒にスイング。
次の歌も。
「まあ、歌上手ね」

そろそろ帰ろうと思ったら
後ろについてきて
「あなたの家に行っていいかしら」
「私仕事なのよね」
「クリスマスイブまで何もすることがない」
「えっ、今日はクリスマスイブよ」
「ほんと?」
「そうよ。ほら、綺麗な洋服着て化粧して、楽しい時を過ごしなさいね」

「今日はありがとう」
どういたしまして。

彼女は英国に息子がいる。長男は何十年も施設に入っている。
パーキンソン病を持つ82歳。前に、年齢を間違って多くいったら叱られてしまった(苦笑)

黒魔術のせい?彼女が歌い始めたのは。
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これがMISOだ!

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うちの主人は、日本食が基本的に好きではありません。
うちでは主人が食事を作るのですが、
そのメニューの中に日本食は入っていないのです。

ところが、最近、その主人が
象印のマホービンに
私の作った(お湯を注いだだけ。。)味噌汁を入れて
仕事場に行っています。

えええ。
信じられない。
彼にしてみれば、
MISOはともかく、
これはスープなのでしょう。

オーストラリアのスーパーの食品売り場で
最も大きなスペースを使っている食品の一つが
スープです。
伝統的には、缶入りスープ。
最近は、それが粉末スープになり、
レトルトスープになっています。
プラスチックで、チーンして食べることのできるスープもあります。

そしてその中に、最近は
オーストラリアで作ったMISO SOUPがあるのです。
メインの棚にはオーストラリアで作られた「なんちゃって」味噌汁。

日本から輸入されるMISOは、日本食専用の棚。
長い間、日本の味噌汁が並んでいましたが、
売れているとは言いかねます。
ビニールに入った生みそ。
ちょっと「うんち」
オーストラリア人はそれをどうしていいのか分かりません。
分かるでしょうが。というのは、日本人だけの考え方です。

オーストラリア人のライフスタイルも大変忙しくなり(多分、スマホで)
缶を鍋にあけて、スープを作る人は少なくなりました。

マグカップに入れてスープを飲む。
........のです。

日本食を売るためには、パッケージも外人に受けるように作る必要があります。
しかし、そうしている企業はわずか。
日本語をそのまま英語にして、お・わ・り

私はそれを怠惰なマーケティングを呼んでいます。

さあ、味噌汁の例から、ぜひ海外で売れる日本食づくりを目指しましょう。
ちなみに、写真はこちらのスーパーで撮ったもの。
パッケージはイケていません。

海外の人の気持ちを知る。
呼びやすい名前にする。
パッケージデザインを海外向けに作り直す。
それがMISOです。

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やめたいこと

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電車の中でも、バスの中でも、
もう誰も私を見ていない。
もう誰も外を見ていない。
もう、誰かが誰かを見るということもない。

このところ、仕事で外に出るときには
バスや電車が多いのです。
片道2時間。

その間。
スマホを見ていました。

確かに、70歳近いし、
目は酷使してきたし、
元々悪い目だったことはありますが、
やはり、この1年余の移動中の
スマホ使用で、
目は本当に悪くなったと思います。

片目はほとんど見えません。

やめよう。
バス停でも、
バスの中でも、
電車に乗っても
スマホを見るのは止めるつもりです。

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ピチピチ

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結婚したての頃に、主人に日本語を教えました。
「OKUSAN PICHIPICHI」
「TENPURA](ゴルフ用語)
「CHIKUSHO}(ゴルフ用語)

娘には
「OKA-SAN WA 27 SAI」

で後で娘にばれて
Mummy you lied to me!
嘘ついたでしょうって叱られました。

今日主人は一日中
「ああ、疲れたなあ」と言っていて、
「足が痛い」というので、
マッサージをしてあげました。

マッサージしながら、
私も疲れているのを自覚。
主人に
「我々、年取っているのに、ちょっと働きすぎかもね」
って言ったら、
主人が
「OKUSAN PICHIPICHI」
って言うので、大笑い。

調子に乗って、
だったら、
ダニエル・クレイグ(新しい007)にデート誘ってもらえるかしら?
って言ったら、

主人は、
ダニエル・クレイグは
お前に比べたらold manだって。

ははは。
急に元気が出てきました。
ぴちぴち、ちゃぷちゃぷ、らんらんらん。

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黒いズボンが10本

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私はとにかく整理整頓が悪い人です。
本当に悪い。
恥ずかしくて、私の箪笥も引き出しもお見せすることができません。
先日、久しぶりに(うーんと)ワードローブの整理をしました。

そしたら、
な、なんと、
黒いパンツが10枚ほど出てきたのです。

長いもの。
少し短めのもの。
叔母さん用のゴムの入ったもの。
オッサン用のようなもの。

ええええ。
って感じです。

主人に言ったら、
「Possible(お前ならあり得る)」と反応されました。

前に、まるで同じようなピンクのカーデガンを2枚見つけて、
それを覚えたなかったという現実を知り
ガーンとトンカチで頭を殴られたような気がしましたが、、
今回の現実は、もっと深刻。
なんと、黒のパンツ10枚です。
私は高いものを買わないので(変えないので)
使ったお金的にはあまり大したことはありません。
しかも、これは、何年にも渡る買い物ですから。

でも。
ああ。

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