ようこそ!ハイランド真理子のブログです。

オーストラリア在住。団塊の世代。海外の競馬や犬事情も含んだ日記です。

そうだったんだ

実は、昨日一日だけのことだったのですが、
家で、私は1人になりました。
今までそんなことがあまりなかったのです。

つまり、
主人を1人にすることはあったのですけれど...。

それが、昨日は、主人がメルボルンに出かけることになって、
私が家に残ったのです。

私は、何をしていいのか分からない。
仕事?
家事?
テレビ?
料理?

その全部をしてみましたが、
落ち着きません。
考えてみたら、
私は、何十年も外に出かけて、
主人を、こうして、「1人で」家に置いておいたのでした。

長い間に、主人は慣れてきたのかも知れません。
でも、もしかして、私と同じように、
なんだか空ろになることもあったのかも知れません。
それに、私は思いが及びませんでした。

主人は、私が出張に行くと、
家が静かになるから、
自分はホリデーだと、いつも笑っていました。
でも、ほんとだったのかしら?

などと言いながら、
私は、明日もアデレード出張です。

そして、アデレードから戻ってきたら、再来週は
日本に出張です。

昨日の晩は、
ソファに1人で座って、
何をしようかと考えていました。
そして、サリーがいないことにも気がつきました。
そうか。
サリーもいないんだ。
サリーがいれば、
彼女をなでたり、彼女とゲームをしたり、
彼女と散歩をしたりすれば、時間も気持ちも埋まるのに。


昨日は一日、空ろに過しました。
忙しいのだから、仕事をすればよかったのに.....

で、私.....。
もし、主人が先にあっちに行ったら、
私、持たないか藻知れないって思いました。
きっと、一緒にあっちに行ってしまうかも知れないって。
あるいは、私が先に行こうかしら。

たった一日1人になっただけで、
こんなことを考えるのは、バカですよね(苦笑)

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恩讐のかなたに

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先週の金曜日から、オーストラリアはイースター、
キリスト教の復活祭の休みに入りました。
先日、メルボルンの義兄から「イースターの休みに、グリフィスまで行くのだけれど、
来るつもりはないか」と誘われました。
主人が、私に、どうしようかと聞いてきました。
「そうね、いきましょうよ」
と賛成しました。

グリフィスまでは、片道650キロ。
実際、シドニーからの道は込んでいて、
今回は行きに9時間、帰りは7時間半、かかりました。

グリフィスに集まったのは、義姉の家族。
グリフィスは、イタリア系の移民が多いところです。
オーストラリアのワインもこの地区から始まっているし、
マフィアもこの地区から始まっています。

義兄と義姉の夫妻は、今年、二人目の子供をなくしています。
彼らは、30年前に病気で娘を亡くし、息子を
目の中に入れても痛くないほど可愛がっていました。
いい息子でした。
その息子が、ベトナムに遊びに行って事故で亡くなったのでした。

私は、正直、義兄と義姉夫妻は苦手でした。
前に、私達夫婦が困っている時に、助けてくれなかった。
実際、その時のしこりが、少し残っていました。

でも、彼らが、この計り知れない悲しみに出会ってしまったときに、
そのしこりは消えてしまいました。

彼らに何かできないものかと考えていました。
今回、そのチャンスがやってきました。
何も特別なことをしたわけではなかったのです。
ただ時間を共有して、
しかも、楽しい時間を共有しただけ。
でも、彼らは本当に幸せそうな顔をしていました。

悲しさに包まれる瞬間もあるでしょう。
息子を亡くしたときに、姉は「私にはもう生きる意味がなくなってしまった」
と、泣き崩れたと聞いています。
悲しみは薄れることがないでしょう。

でも、瞬間でも、一日でも、数日間でも、
彼らが、悲しみと不幸を忘れてくれるときがあればいいなと、
心から思いました。

義姉は、優秀な看護士で助産婦です。
義兄は、最近、ヒポノセラピストになりました。
これは、催眠術で、不眠やうつ病の治療をする仕事です。
彼は、娘を亡くしたときから、長い間、うつ病にかかり
薬を飲んでいました。これではいけない。他の方法で
直すべきだと、自分で立ち上がって、うつ病から脱したのでした。
息子の死はその直後のことでした。

でも、義兄も義姉も、今勇気を奮って、生きていこうとしています。
その時に、仕事は重要です。
しかも、病気の人や苦しんでいる人たちを助ける事は、
大きな力になるでしょう。
家族の愛も大切です。

恨みを持つのはばかげていることだと私は悟りました。
彼らが、最後まで幸せに生きて行って欲しいと心から願います。

素敵なイースターの休みでした。

消費主義に毒された私。反省。

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色々、生意気なこと言っていますよ。
私。
しかし、やっていることは、大したことない。
恥ずかしいことを一杯しています。

この前、久しぶりに洋服ダンスの整理をしたら、
黒のTシャツが5枚も出てきました。
黒のセーターも2枚ほど出てきました。
黒のカーデガンも2枚ほど出てきました。

そのほとんどが、ユニクロです。
安いからといって、必要のないものを次々買う。
恥ずべきことです。
こうした行動が、ひいては、環境を壊し、
社会を壊していくのです。

確かに、屁理屈を言えば、私は日本とオーストラリアの間を
往復して仕事をしているからだといえない事はありません。
しかし、私の行動は安易でした。
事実はこうです。

スーツケースに、洋服を詰めようと思ったら、
Tシャツが見つからなかった。
スーツケースの中身を探してみたけれど、
Tシャツは見つからなかった。
心配なし、安いのだから、新しいのを買おうか。

と、こんな安易な考えで、
ユニクロのTシャツを5枚も買ってしまったのでした。
私は、われとわが身が本当に恥ずかしい。

私は、本当に、消費主義に、毒されています。

もっとも、こんな考えの人が恐らくたくさんいるでしょう。
だから、ユニクロは栄えるのです。

ユニクロは消費主義を推進しています。
100円ショップも同じです。
必要のないものを、安いからという理由だけで買う。
恥ずべきことです。

今、私は、今、大いに反省しています。

見栄っ張りといわれました。

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お代官様と一緒に手に入れた新しいhtの携帯電話。
ここには、高性能のカメラが入っています。

お代官様が早速、私の写真を撮りました。
そして、その場で、修正に入りました。
顔がほっそり。
目がパッチリ。
でも、悲しいことに、ぜーーぜん、美しくなりません。
まず、一番気にしている、二重あごが直りません。
鼻も高くなりません。
修正した私の顔は、実際の顔よりきもちわるーい。
それ、削除してって、お代官様に頼みました。

お代官様は、お母さんは、vain、つまり見栄っ張りって言いました。

私は、確かに見栄っ張りです。
しかし、これが私の生き方です。
金がなくても、ステータスがなくても、
笑っている。これは、私の見栄です。

65歳でも、派手な格好をして、
白髪も染めて、
腰と背をシャンと伸ばして生きる。
これは、私の見栄です。

この見栄がなくなったら、
私は、貧乏でステータスのない、
夢のない、普通の可哀想なおばあちゃんになってしまいます。

それは嫌だ。

最後まで見栄を張って生きて生きたい。
もし、私がお棺にはいるとすれば(今のところ、ずっと先だと思っているが)
髪の毛を染めて入りたい。
化粧もしたい。
派手な洋服も着たい。

あの人は、最後まで見栄っ張りだったね。
って、言われたい。

ところで、この絵ですが、私とはちょっと違うことがあります。
私は、自分が、ヌメロウノ、つまりNO1だとは思っていないのです。
私は、私だと思っているのです。NO1ではなく、ONLY 1だと思っています。

ひげ親父の言葉

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うちの主人は、ひげ親父です。
アメリカが嫌いなのに、アメリカ製のワックスを使っています。
普通はそういうこともしない、アナログナ人なのに、
このワックスだけは、インターネットで買っています。

さて、昨日の夜、ひげ親父は、「寝る前に足のマッサージしてくれない?」って
聞いてきました。
オブコース。
私は、大変従順な妻?なので、喜んで、彼に足のマッサージをしてあげました。
最近、彼に触るのはこんな時ぐらいしかない。あとは、触ろうとすると逃げてしまう。

さて、渾身の足のマッサージが終わってから、私は聞きました。
「気持ちよかった?」
ひげ親父は言いました。
「終わったからね」
「えっ、やってる時は気持ちよくなかったの?」
「どうしてこんなに痛いところを知っているのかと思ってた。
でも、今は、終わったから、気持ちがよくなった」って。

なんなのよ。

今朝5時半に起きて、6時半のシフトに出かけていったひげ親父。
夕食を作ってから(つまりひげ親父がですが)
「眠いなあ」
「そうね、あなた今朝、早かったからね」
「4時から起きてたからなあ」
「5時半でしょう?」
「ちがう。お前がいびきをかきはじめたから、4時半から起きている」
ソーリー。ソーリー。ひげソーリー。

多分、寝る前に飲んだ、梅酒のせいでしょう。
でも、今日もうめえ、梅酒飲んじゃうから。
ということは、ソーリーソーリーひげソーリー。

私がどのような方法でサーフェスを入手したか?

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ご存じない方のために。
これは、タブレット。しかも、マイクロソフト社が出した
Surfaceというタブレット。そして、Office13が入っています。
えへん。


使い心地?
いいです。
まあ、手で触ったりするやり方に、まだ完全には慣れていませんが、
しかし、われわれ眼が悪いシニアにはピッタリ。
手で触って大きな文字にできますからねえ。

本当は、マイクロソフトのオフィスの新しいのが欲しかったのです。
でもオフィスが入っているとコンピューターは高くなります。
タブレット?たくさんありすぎで、わかんない。
といいながら、BIC CAMERAをブラブラしていたときの事です。

なんだか山のような(言いすぎ)人だかりのあるコーナーがありました。
なんだべ?
みたら、タブレットが並んでいます。
「タブレットお探しですか?」
「いえ、特に。でも、これはなんですか?」
「これは、マイクロソフト社のタブレットです」。
「ということは、当然でしょうが、オフィスが入っているのですね」
「はい」
「使いやすそう。値段も安いし」
「そうですね。人気があります」
「だったら、これください」

すると、その男性は、驚いた顔をして、
「それが、実はこの製品は人気が高くて品薄なんです。売り切れたと思います」
「一台もないのですか?」
「そうですね。一台ぐらいならあるかも知れません。調べてみましょうか」
「まあ嬉しい。そうしてくださいますか?」

それから暫くして、男性は、嬉しそうな顔をして戻ってきました。
「一台ありました!!」
「嬉しいわ。ありがとう」

しかし、
「あなたは本当はWiMAXから派遣されたんでしょう?だったら、
これを売っても、私がWiMAXに加入しないとあなたの成績にならないのね」
男性は、少し恥ずかしそうに、「そうですね」って。
「だったら、今のソフトバンクのWifiをキャンセルしましょう。契約ももう切れていると
思うし」。男性の顔がパッと明るくなりました。

その後、ソフトバンクの契約は昨年末に自動更新されていて、キャンセルすると
9千円かかることがわかりました。「その分、タブレットが1万円安くなりますが」
「そうか、わかった。お宅に加入しましょう」

本当に幸せそうな顔をして、私をレジに連れていく男性。
これからも、人に親切にしてくれるといいな。
仕事って、そういうものなのよ。って、私は心の中で語り掛けました。

この話を、友人にしたら、
「真理子さんって親切ですね」って言われました。
うれしかった。

うちの主人のこと

今日、主人と一緒にハードウエアショップ、つまり
日本で言うDIYショップに行きました。

私は、ずっと欲しかった、秋の花のポットを買って
すごく満足。
それから、
日本のボルトからオーストラリアのボルトに変える
変圧器のフューズも買いたかったのですが、そこにはありませんでした。
あるかどうか分からないけれど、電機の卸屋に行ってみればって、
アドバイスがありました。
残念。変圧器が使えれば、日本から買ってきた
マッサージマシーンがつかえるのに。

主人の背中も痛いし、
私の肩も痛いので
変圧器があれば、すごく便利だったのですが....。
やっぱり日本から変圧器買ってくれしかないかな。

エレベーターを降りたら,床に10ドルが落ちていました。
主人が、前に歩いている家族に、10ドル落としましたか?って聞いたら、
いいえって言われました。
そこで、店の駐車場で、チャリティーのイベントをしている人に
主人はもって行きました。
このハードウエアでは、毎週土曜日と日曜日に、ローカルのチャリティの団体が
駐車場で、ソーセージを焼いていて、ホットドッグにしたり、サンドイッチにして売っています。
売り上げはチャリティーに。


私は、持ち主のない10ドルで、
やった!ホットドッグが食べられると思ったのに....
......主人はそれをチャリティーにあげてしまいました。

で、車に買ったものを置くと、
さあ、ソーセージ食べに行こうって。
えっ。
今日は買い物に来たんじゃなくて、ソーセージを食べに来たんだ。
そうかあ。
そこで、二人で5ドルのお金を払って、ソーセージサンドを食べました。

うちの主人ってこういう人なんです。
金もないのにね(苦笑)

ところで、先日主人の母から電話がありました。
色々話していて、母が、最後にこういいました。
「まあ、欠点もあるけれど、彼はいい人間だわよ」って。
そこで、
私は彼女にこういいました。

「私はその欠点も含めて全部好きなんです。
私は世界で一番幸せな人間です。彼を私に下さってありがとう。」

そしたら母は、
「あなたは、一番いいお嫁さんです。ありがとう。」って。

最近は、母にだけでなく、今まで言わなかったことや、言えなかった事を
いうようにしています。言えないままにあっちに行くのはいやですから。

ゴールデンスリッパーを天国から。

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明日は、オーストラリア最大の2歳レース、ゴールデンスリッパーレースです。
実はこのレースの本命、アンエンカンバードに騎乗予定だった、
ネイサン・ベリー騎手が、昨日シドニーで亡くなりました。

オーストラリアの競馬に少しでも関わったことのある人なら、
このニュースを聞いて、涙をしたはずです。

ネイサン・ベリーは、彼の一卵性双生児の兄弟トミー・ベリーとともに、
オーストラリアでは、多くの人に良く知られています。
私も優駿の記事で、何度か書かせていただきました。

その彼が、シンガポール滞在中に病気で倒れ、
その後シドニーに運ばれて、亡くなったのです。

23歳と言う若さで...........。
彼は、2ヶ月前に結婚したばかり。
彼の幸せそうな写真が、新聞や雑誌を飾りました。
彼の笑顔は沢山の人を幸せにしました。


今年、1月、ネイサンは、マジックミリオンズレースを、
エンカンバード号で勝ち、
今年は、兄弟のトミーと、ゴールデンスリッパーの場で
闘うはずだったのです。
ゴールデンスリッパーは、昨年、トミーが勝ちました。
勝って帰ったトミーと抱き合うネイサンの姿は今も、多くの人の目に
焼きついています。
今年は、もしかして、勝ったネイサンに、
トミーが抱きつくシーンが見られるのではないかと、
多くの人が期待していました。

明日のゴールデンスリッパーには、
ネイサンが乗るはずだった馬に
クレイグ・ウイリアムズ騎手が騎乗します。

新聞は書いています。
明日のゴールデンスリッパーのレースでは、
騎乗する騎手全員を、ネイサンは天国から応援しているだろう。

悲しみを越えて、
双子の兄弟のトムも騎乗します。
クレイグがネイサンの代わりに勝つのか、
トムが勝つのか。
あるいは他の馬が勝つのか。
いずれにしても、
明日のゴールデンスリッパーは、
悲しみと喜びの交錯するレースになるのではないでしょうか。

若くして逝ったネイサン・ベリー騎手に黙祷。


テーマ:海外情報 - ジャンル:海外情報

座して死ぬのを待つのは嫌だな。

今日久しぶりに友人で、仕事仲間のオーストラリア人に電話しました。
新しいビジネスの提案について話そうと思ったからです。

元気?
元気だよ。
どこにいるの?
クインズランド。
ホリデー?
一年間かけて、オーストラリア中を回ろうと思って、
キャラバンで出かけてきたんだ。

まあ、いいご身分ね。
でも、仕事はしているよ。時々シドニーの会社に戻っている。
そう、今、会社であなたの地位は?
とりあえず、会長という事になってる。
ははは、偉いのね。
肩書きだけだよ。

実はね、僕の住んでいるリタイアメントビレッジで
続けて、二人も友人が亡くなったんだ。
(彼は、ゴルフコースの中に住んでいる。)
ここに座ったままで、死ぬのは嫌だって思って、
まだ生きてる友人夫婦と一緒に旅をすることにした。
急に決めたんだ。

ところで、なんだか面白そうだね。君の言っている製品。
インターネットは繋がるの?
かなりいいよ。ワイファイ持って歩いているから。
そうか。じゃあ資料送るね。

ところで、私も正式に?65歳になったんだけれど、あと20年仕事することにしたわ。
それはいい。俺のおふくろも80歳まで仕事していたな。彼女、今、97歳だけれど。
そうか。やっぱり、いつまでも仕事を続けるのが長生きのコツのようね。

じゃあね。

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