ようこそ!ハイランド真理子のブログです。

オーストラリア在住。団塊の世代。海外の競馬や犬事情も含んだ日記です。

いばらの道を求める

どうして、私は、いつも、
困難な道を歩くのでしょう。
なぜ、もっと楽な道を歩くことが
できないのでしょうか。
なぜなのだろう。
それが良く分からないのです。

でも、よく考えてみれば、私は、楽な道を求めたことがありません。
だから、、
困難な道、つまりいばらの道を通るのでしょうか。
私は、いつも、いつでも、
崖っぷちにいる。
IMAG0168.jpg


2年前、日本で震災にあい、
様々な意味で、私の勇気が崩れ始めた時に、
中目黒のブックオフに、たまたま足を踏み入れて、
まるで惹かれるように、手にしたのが、
サミエル・ウルマンの詩でした。
私はこの詩人を知りませんでした。
100円で手に入れたその詩集。
読んで、心が躍りました。
どきどきどき。
止まっていた心臓がまた動き出したような気がしました。
その詩集の中の、青春と言う詩は、
その後、訪問させていただいたディスコという会社の
壁にも大きく書いてあり、驚きました。


この詩集の中に、
「人生航路の贈り物」という詩がありました。
あとで、英文も読みましたが、
やはり、この詩は、日本語で読みたい。
この詩の翻訳は、本当に素晴らしいと思います。

タイトルは、「人生の贈り物」
........私は、いばらのない道を求めない.....
私は、この詩が、まさに、私の人生なのだと悟ったのです。
私は.........悲しみが消えよとも求めない..
....涙の水がなければ、心の奥底は、希望のつぼみを閉じる
..........




VALENTINES ON LIFE’S HIGHWAY―     

I would not ask for a thornless life,
From every sorrow free,
Or for a constant sunshine,
Or for a summer’s sea.

For as the verdure of the earth,
Would wither and decay,
Beneath a constant sunshine
Or a perpetual day;

So the deep chamber of the heart,
Throughtout the years,
Would cease to yield the buds of hope,
If watered not by tears,

There’s much that lies within the reach,
Of life in every field;
Which if intelligently tilled,
Will a rich harvest yield.

by Samuel Ullman

人生航路の贈り物

私はいばらのない道を求めない
悲しみが消えよとも求めない
日のあたる毎日も求めない
夏の海も求めない

輝く陽光と
永遠の昼のみでは
大地の緑は
しぼみ衰える

涙の水がなければ
歳月を通じて
心の奥底は
希望のつぼみを閉じる

人生のどんなところでも
気をつけて耕せば
豊かな収穫をもたらすものが
手の届く範囲にたくさんある

(作山宗久訳)
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旅行好きなオーストラリア人についてのコラム始まりました。

今日から、オーストラリアの旅行事情を
私が書いた、「オーストラリア入門」が
「やまとごころjp」で始まりました。

http://www.yamatogokoro.jp/column/2013/column_121.html

そうなんです。オーストラリア人は、旅をするために
生きているって感じがあるのです。
ほら、世界のどこからも遠く離れているので、
「あっち側に行ってみたい」という気持ちがあるのでしょうね。

でも、日本の人はこういいます。
オーストラリアって、人口少ないでしょう?
市場小さいんじゃない?
などと思って、オーストラリア人を対象にマーケティングしない
人が多いけれど、旅行に行く人の人口当たりの数は、
世界でもトップに違いありません。
また、最近のオーストラリアの経済の良さは目を見張ります。
現在のオーストラリアドルは、100円を越えて、先日は105円まで行ってしまいました。


道路で、STOPの信号サインを出している建設会社の人は、
時給28ドルももらうんです。
うちの娘も、アルバイトで、20ドルももらうんです。
これは、今の日本円にすれば、時給3000円と、時給2200円。
まあ、私も正直、日本を相手に仕事をせずに、
オーストラリアで、アルバイトしていた方が、
結構生活安定していたかも知れません。
私、草刈好きだし、草刈ばあさんになっていたら、えがったかも。


オーストラリアの今の物価も収入も、
完全に日本の2倍です。
え、すごい。そうですよ。購買力がある。
観光業だけでなく、日本人は、もっと、
オーストラリア市場を狙うべきだと思いますよ。
お手伝いしますよ。


ということで、今回は、旅行好きオーストラリア人のことを連載コラムで
書いていきます。

ブラックキャビア引退

ブラックキャビアのことを書いたばかりなのに、
今日午後、ブラックキャビアの引退が発表されました。
このまま走っていれば、もっと成績を伸ばしたと思いますが。
しかし、負ける可能性も出てくるわけで。
引き際が良かったのかも知れませんね。


ちょっと寂しい気持ちもありますが、



オーストラリアの種付けシーズンは8月1日からです。
既に、オーナー達は、彼女をどの種馬に持っていくのか、
決めているのではないでしょうか。
クールモア?ダーレー?アローフィールド?

先日、彼女の弟が500万ドルで買われたばかりですから、
彼女本人の子供だったら、
一体どれぐらいの価格がつくのでしょうか。
想像がつきません。


オセアニアでは、
自分自身が良く走った牝馬の子供は、
これまで、すべからく失敗してきました。
エネルギーを使い切ったからでしょうか。
母体としては、適さないのかも知れないですね。
でも、ブラックキャビアはどうでしょう?


さよなら。
ブラックキャビア。

ブラックキャビア

blackcaviar-inspired.png
雨で、しかも、道悪だったら、絶対に走らせない。
と、調教師のピーター・ムーディーは言い切った。
しかし、ずっと雨続きだったシドニーは、
今週になっていい天気が続いていて、
土曜日もどうやら、とてもいい天気だという。
新装成った四度イーのランドイック競馬場で、
ブラックキャビアが、無敗で、25戦目に挑む。


ブラックキャビアは、2006年の8月18日生まれ。ビクトリア州の
ナガンビーというところにある、ジルガイファームで生まれました。
その後、近くにある、スエットナムファームに移り、
イヤリングセールのための馴致をされて、それから、
イングリス社のメルボルンのセリ、プレミアセールに出されています。
価格は、わずか?21万ドル。
そして、お聞き及びかも知れませんが、
先日、シドニーで開催されたイングリス社のイースターイヤリングセールで
ブラックキャビアの半弟が、500万ドル。今の為替で言うと、5億円を越える
価格で取引されました。139165-yearling-sale.jpg

なんというか。ううむ。と言うしかありません。
バイヤーはBC3.
かつて、私が、日本のセリに連れて行ったことがあるグループです。

もっとも、私が日本に連れていったグループには、
パティナックファームもあり、彼らは先日
バンクラプトしました。300億ぐらい使って、
ダーレーやクールモアに負けないブリーダーに
なるって言っていたのですが.............
願わくば、BC3は成功しますように。


イヤリングを500万ドル。
5億円で購入。
牡馬のまま走らせて、
2歳で、重賞勝たせて、うまくいけば、
3歳まで競馬して、
種牡馬になる。
そんなシナリオなのでしょうが。
シナリオどうりに行くのかどうか。


今日、去年イヤリングセールで100万ドル以上で落札された
ブラックキャビアの半妹のいる厩舎で働くJINさんは、そうですねえ。
やっぱり、気を使いますよね。今回の馬はうちの厩舎に
入るのかどうか分かりませんが、きたら、かなり神経使いますね。
当然ですよね。


ブラックキャビアについては、
シドニーの後、
もしかして、英国に行って、
再度G1に挑戦して、南半球時間で
フランケルの種付け等とも言われているし、
来年まで、引き続き、記録を書きなおし続けるという
話もあるし。


いずれにしても、強い馬が出るのは、競馬にとって
とてもいいことですよね。
最近は、あまり競馬に関わっていない私でも、
ブラックキャビアのことを考えるとどきどきします。
そうそう、今回の弟のこともありますが、
その兄の、オールツーハードが、今3歳で、
先日、重賞レースを2勝しました。
ブラックキャビアファミリー。
マーチャンダイズが出たり、本が出たり、
メディアにも追いかけられて、暫くは、
フィーバーが続きそうです。

雨?それで?

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オーストラリアにいると、雨が気にならなくなります。
と言ったら、嘘かな。
気にしないようにしています。というのが、確かかも、

実のところは、オーストラリアに住んで何十年も経つのに、
私は、雨が、気になっていたわけです。
日本人気質が抜けませんでした。

「あ、雨。洗濯物入れなくちゃ」
「ああ。今日は雨になるかなあ」
「あああ、雨が降って来ちゃった」


オーストラリア人の主人にはいつも笑われてきました。
Rain?
So what?
雨?
だからなんなんだ。
いつか止むだろう。


先日、短期で、昔の友人がオーストラリアにやって来ました。
彼を案内したのですが..........
その彼が曇り空を見て
「ああ、雨になるかなあ」と心配そうに何度も言うのです。
あ、日本人だ。
で、彼に言いました。
「あのね。あなたはたった4日しかここにいないのよ。
雨が降ろうと雪が降ろうと、アクション起こすしかないじゃないの。
ぐずずぐ言いなさんな。」

などと、友人に言いながら、自分にも言い聞かせました。
そうなんだよねえ。
私も、洗濯物を外に出したままにして出かけてきて、
雨が降ってくると、そわそわ。
そして、主人と、いつもいつも同じ会話。
いつか、晴れるんだから。ほおっておけば?


子供の頃は、雨には、核物質が含まれていると思っていたのです。
ちょうど、中国やロシアで核実験があった時代でしたから。
それと、広島の黒い雨の話も、心に焼きついているし。
だから、今でも、雨には、悪い物質が含まれているという恐怖感が
まだあります。
オーストラリアの雨は汚れていないのに、
まだあの頃の恐怖感がある。
もっとも、よく考えれば、現在の日本には、また同じような、あるいは、もっと
怖い恐怖が存在するのでしたね。



雨が汚れたものでないと仮定して、
オーストラリア人の考えには賛同できるものがあります。
雨は降るものなのだから。
特に、雨を心配したり、濡れるからと言っておどおどしなくてもいい。
(もちろん、小雨の場合には)
小雨を心配する人たちは、太陽をも心配します。

この前、シドニーのサーキュラーキーという一番賑やかな埠頭で、
中国人の叔母さんが、
顔をハンカチで隠していました。
それから、おもむろに、長い手袋をし始めて、
更に、日傘も差し始めました。
日傘と言うのがオーストラリアにはないので、
正直、お天気なのに、どうして
傘をさすのって。感じでした。
オーストラリアの晩秋のひざし。素敵です。
その日差しを、全くさえぎってしまっているのです。
何が怖いの?
(というと、日本の人からは色々反論がきそうなの、知っていますけれど)


つまり、私が言いたいのは、
あまり心配しても仕方がないものはしない。
心配せずに、生きている動物を見習う。
そう、写真のクッカバラのように。
私が、主人に「雨宿りしているクッカバラの写真とったわよ」
って言ったら、主人が、
「雨宿りじゃないよ。単に、枝で休んでいるだけだ」って。
あ。
そうなんだ。また勉強。


正直、心配すればしすぎることがないほど、
問題抱えて、私なんか、生きていますからね。
Don't worry. Be happy.
それに、皆、いつか、あの世にいくんだから。

今日のよき事3つ

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フェースブックでお友達になった
熊本の井上シェリーさん。
彼女は、毎日、フェースブックに、
「今日のよき事」を3つ上げています。
毎日、毎日、3つずつ、今日彼女が感じた、
彼女が思った、3つのよきことをあげているのです。

最初は、へええ。
次に、そうなんだ。
そして、そうか。毎日3つずつ、よきことを見つけるのね。
私もやってみたいな。
.............
と思ったのです。
が、それが、結構難しい。
簡単に、3つも5つも見つかることがあるけれど、
そうでない日もあるのです。
でも、やるからには続けたい。
そして、やり始めました。
宝くじが当たった?何か、特別なところに行った?
招待された?お金が入ってきた?
プレゼントをもらった?

いえ、そんな特別なことが毎日起きるわけがありません。
そこで、気がつきました。
あまり、大したことでなくても、
あるいは、アンラッキーだったことでも、
「自分が」、それを、ラッキーだったと思えば、
ラッキーになるのだと。分かりました。
悪かったことも、良き事に変わるのだと。
自分がそれを、良き事だと思えば。
..........

そして、今日の良きこと3つ。
1)イースターの休みの最後の日、とても、いい天気で、久しぶりに自宅で、のんびり出来たこと。
2)主人と一緒に、クラークゲーブル出演のロマンチックな西部劇を観た事。
  主人が密かに私と一緒に見ようと思っていたらしいことも分かったこと(笑)
3)ブッチャーバードが、私が、愛犬サリーにあげた、肉片つきの骨を、飛んで運んでいくのを
  目撃したこと。すごかった!
  大きな骨は、さすがに持ってとべなかったけれど、ブッチャーバードが、それでも、
  何とかトライしている鳥を観察して、写真に撮ったこと。

さて、明日も明日の風が吹く。
また、良い一日でありますように。
また、良き事が、3つ。あるいは、もっと、見つかりますように。
そうそう、フェースブックまだされていない方は、ぜひどうぞ。
我々のように、年配の人にしてもらいたいな。
これは、まさに、シニアのためのネットワークですよ。
日野原先生も、100歳で始めたといいます。
このブログ読んでいる方々も、フェースブック、そして、
今日の良き事探しを、ぜひぜひどうぞ。

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