ようこそ!ハイランド真理子のブログです。

オーストラリア在住。団塊の世代。海外の競馬や犬事情も含んだ日記です。

Forgive!

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夕方サリーと散歩してきたら、帰り道に
藤の花が咲いていました。
藤、英語でWISTERIA 
母が好きだった色。
私の好きな色。
暮れかかった空の下で
華やかで、そしてどこか
憂いを秘めて咲き誇っていました。

藤の花のことをこんな詩に
書いた人がいます。

Wisteria
Purple Mystery
Mysterious Wisteria
Purple lady mysterious,
Drooping lovely over me,
Your hair dropping petals to the wind.

You wane upon my window sill
And shed your life with grace
With every fallen purple flower
I watch each passing face.


今日は、FORGIVVEという言葉に
ついて若い友人と語りました。
FORGIVE
許す。
思い返せば、
私も多くの罪を
人生の中で
犯してきました。
人を無視した罪。
嘘を言った罪。
特に、自分の両親については
彼らの愛情をひとえに
受けながら、
彼らのことを
考えなかった罪。
数え挙げれば
きりがありません。


でも、私は自分の罪を
許したいと思います。
過去の罪は償えないからです。
もし、償えるとすれば、
それは、人を許し、
人の間違いを許し、
MOVE FORWARD
前に進んでいくしかないのでは
ないかと思います。


前に進むという事は
前に犯した罪を
二度と犯さないようにすること。
人は誰でも間違いを犯すものだと
いう事を頭に入れて、
他の人に接すること。


藤の花は、
憂いを秘めながら
華やかに咲き誇っています。
憂いは、
謙遜の気持ちです。
FORGIVEの気持ちが
この藤色には
隠されているような気がします。
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シニア世代こそネット!

うちの主人は、私が散歩している時には
鍵を持っていかなくてもいいように、玄関のドアを開けているのですが、
そしたら、隣のお婆ちゃんが、そのドアから、
何も言わずに家に入ってきたらしいのです。
台所で仕事している主人、
驚いた!って。
そうでしょう。当たり前。
気がついたら誰かが傍に立っているのですから。

彼女は、
私1人で寂しい。話す相手もいない。
と主人に訴え、
一緒に、ウイスキー飲まない?って
言ったそうなのです。
えええ。若い子だったら、これやばい。
でも彼女は、75歳かな。78歳かな。
何年か前に、彼女の年齢を、
少し多めに言ったら
「私って、そんなに年取って見える?」
って詰め寄られたから。
よくわかんないけれど。まあ80歳近い幾つか。


さて、主人が、ウイスキーはないって言ったら、
だったら私、家に置いてあるからって
自分の家に戻って
持ってきたらしい。
主人が、お茶にしましょうよと、お茶を出したら
それも飲んで、
先日観音山の6代目が持ってきてくれた
観音山のイチジク入りブランディーケーキを
ペロリ。(私が残して自分で食べるつもりだったのに!)
美味しいって食べて、
残りも持っていったという。
彼女と二人きりで、1時間半だよ。
まあ、人助けだといえばいいけれど。
主人は苦笑い。でも、これからは
必ず鍵をかけるって。


寂しい?
分かります。でも、彼女はご主人を失くしてから
もう20年以上も経っているのです。
そろそろ自分で生きる道もみつかなくては。
でしょう。
寂しくない人なんていない。
実際は。
彼女を、隣人達が映画に誘っても、
私、映画嫌いって断る。
TVも嫌いなの。
本もあまり読まない。
はあ。それはいいけれど。
誰かと話すと、自分のことだけ話して
開いてのことを聞かない(私も反省)らしい。
彼女は、自分はアーチストだと言っている。
確かに絵を描く。
でも、寂しい。
だったら、繋がればいい。
なのに、シニアが集まる場所は、
年寄りばかりだからと言って行かない。
年寄りばかり?何を言っているの。
かといって、若い人たちのところにも行かない。
だって、若い人が何を好きなのか分からないし。

寂しいよ。


だったら、ネットすればいい。
チャットすればいいのよ。
毎日新しいことしたり、考えたり、
それをネットで発表して、人と繋がればいい。
私は、長い間、寂しい人を可哀想だと思ってきました。
でも、それは、最近、寂しい人の中には、
自分を自分で寂しい人にしている
人が多いと気がつきました。
シニアこそ、ネットで繋がればいい。
繋がって、それを、今度は実際の繋がりにすればいい。
この前、100歳で、日野原先生が、フェースブックを
始められました。
年寄りこそ、フェースブック、ピッタリです。
私のお友達の皆さん。フェースブックして下さい。


そういえば、最近、「私できるかしら」といいながら
始めたMIEKOさん。主人がなぜ、夜コンピューターに向っているか
分かりましたって。そして、彼女の息子は
「そういえば、お母さん。夜1時頃までフェースブックやっている
ことありますよ」って。そして、そのMEIKOさんは、
先日そのフェースブックだちのSATORUさんに、仙台で
会ってきました。バーチャルからリアリティーに。
それが、ネットで繋がるということなんですネット。
ところで、MIEKOさんは、寂しい人ではありません、念のために。
年もあまり私と変わりません。だから、まだ青春真っ盛りです。念のために。

若い人たちとワクワク

子供の頃から大好きだった学校。
子供の頃から大好きだった学校ごっこ。
それをもうすぐ64歳の私はやっています。
今日から、和歌山観音山のオーストラリアNZ農業研修が
始まるからなんです。
いい研修内容が出来たと
ちょっと
自慢。


私はこれまでいくつかのオーストラリアの学校に関わり
いくつか自分でも開校してきました。
目標は、いつも、新しい自分発見。
もっとも、彼らと関わることで
自分発見しているのは
この私なのですけれど。


人と同じことをしたくない。
人と違うことをしたい。
この考えは、私の血となり、
普通の人には考えられない
ことを、今までにしてきました。
人生も、ちょっと異常(苦笑)


これまで、例えば世にある
海外研修の内容が
本当につまらない、
発見のないものになっているのを
見てきて、本当にがっかりしていました。
それを扱う旅行代理店の人々の
怠惰さに怒りを感じていました。
ただ無事に旅行が終わりさえすれば
いいという態度は、私が一番嫌いなこと。


確かに、海外で、人と違うことを経験するって、
経費はかかるものなのです。
しかし、それでもいいと言ってくれないと
受け入れ側は、慈善事業になってしまいます。
そこがなかなか難しいところ。
受け入れ側も、「ふんだくってやる」という
考えであれば、そこには、信頼が生まれれず
いくら金をかけても内容のないものになってきます。




今回の研修は、和歌山観音山の
5代目、児玉典男さんとであったことから
始まりました。彼との縁がつながって、
そして、6代目の芳典さんとお会いして。
今日から始まる研修へと
繋がったのです。
この前、来てくれた獣医学生のときもそうだったのですが、
未来を作る若い人たちとこうして
繋がるって本当に嬉しい。
わくわくします。わくわく。


明日は4時おきで、ビクトリア州のMILDURAに発ちます。
私たちを待っていてくれる柑橘類の農園に。
電話で何度話しても、本当に、いい人たち。
声ですぐ分かります。
どうやら彼らもワクワクして待ってくれているようです。
ワクワクの二乗、三乗、四乗............

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