ようこそ!ハイランド真理子のブログです。

オーストラリア在住。団塊の世代。海外の競馬や犬事情も含んだ日記です。

Firs sign of 認知症

年も年だし、認知症という言葉を
軽く使えないのは分かっています。
...........
今朝、起きて、衛星テレビで
女子重量上げを観ていました。
タイの人、残念。
トルコ、すごい。
そして、日本。
あ、MIYAKE。
実は、彼女が、あの、三宅選手の娘とは
知らずに観ていました。
そうだ、よっこいしょ。
いいぞー。
...........
昨夜、(嫌がる)主人と、
女子サッカー観ていたときには、
英語が出ていました。
Yes! GO!
なのに、今朝は、
むちゃくちゃ日本語になりました。
確かに、認知症になると、
acquired language つまり、
後から覚えた言語は忘れるらしいのです。
というか、とにかく、
よっこいしょが、続きました。
サッカー?ええ、うちの主人あまり好きじゃないのです。
イテテとか、レフリーの間違いとか、
あまり点数が入らないとか。
でも、今回初めて女子サッカーを観て、
「男のサッカーよりも、シンプルでいいな」といいました。
それにしても、スエーデンに勝てなかったのは、残念。


さて、読書している主人に、
「ねえ、ねえ、その昔、三宅選手がいてねえ、
その娘がねえ。。」といいに言ったら、
主人が、こういいいました。
「ああ、それで独り言言っていたのか。
認知症のfirst signは、独り言だぞ」
あら、そう。
「次は、それにanswer 答えること」
そして、次は...アラアラ.....
「手のひらに、毛が生えてきたと思うこと」
へえ、それから、
「その毛をじっとみつけること」
おっと、気をつけなきゃ。でも、どんな風に?


ところで、昨日、携帯電話を、
電話を買ったヴォーダフォンに持っていきました。
なにせ、このところ、リンギングトーンの
ヴォリュームが、
大きくならないのです。

耳がこんなに聞こえなくなったのかしら。

前に一度相談したら、相談員に、
PCにつないで、ヴォリュームを直せ、
あるいは、カスタマーサービスにメールで
コンタクトせよ。
といわれました。で、直らなければ、修理。

と、いうわけで、その通り実行してみました。
メールで返事がありましたが、
同じことを言っています。
でも、
PCにつないでも、ヴォリュームの設定が
見つかりません。
そこで、もう一丁、やったるぜ。
諦めない、60代、ずうずうしい、60代!

...........
で、こんな事実が判明しました。
携帯電話は、何も悪くない。
ただ、電話のマイクロフォンに
チューインガムがついていただけ。
あ。
相談員は、クリニーニング剤を持ってきて、
電話に向って、シューと拭いて、
電話の後ろのマイクがあるところを、
綺麗に拭いてくれました。
あ。
そして、半分、笑いながらというか、このクソ婆と言う顔で、
携帯を渡してくれました。


WOW! THANKS! THANKS!
わざと大げさに感謝して、店を出ました。
まあ、認知症とは関係ありませんが。
いや、あるかな。もしかして。
娘と主人に言ったら、
二人とも、声をあげて、
バカといいました。
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シドニーのアニマルシェルターに行きました

2012-07-26 11.02.04
昨日は、日本からいらしたノア動物病院の院長、
FUMIAKIさんとRSPCAに行きました。
RSPCAは、世界的な組織の動物シェルターですが、
それぞれの国、またそれぞれの州で自治権を持ち
運営しています。


案内してくれたのはインスペクターで、
エジュケーションデパートメントの
マークとマットさん。
マークさんは、浦安に4年も住んでいたようで、
日本語ちょっぴり。
日本の専門学校から学生が二ヶ月に一回ずつ
4.5人ずつ見学に来ると言っていました。
一回に1時間半。ざっと、施設を回り、
「写真を撮り」かえっていくのだとか。
まあ、寄付をしてくれるから、いいですが。
と、苦笑。


日本からのビジターに知って欲しいこと、
恐らく、ほとんど伝えられていないと思う。
だって、オーストラリアの人が当たり前だと
思っていること、日本では、当たり前に
されていないから。
鎖で短く繋いではだめ。24時間繋いでいてはだめ。
必ず、運動をさせる。鎖は、少なくても3m以上。
何のためにシェルターに見学に行くんだか。
形だけ。
前も、他のシェルターでセミナーを受けた
生徒が全員寝ていました。
恥ずかしかった。


今日は、もう1つのシェルター、
シドニー・ドッグス&キャッツホームに
行きました。
2ヶ月前に、大きなチャリティー団体からやってきた
アマンダさんが、案内役。
とても感じのいい女性でした。
ここは、RSPCAのような大きな組織ではなく、
住宅街の一部を借りて運営しています。
二年前にCEOになった獣医師のドクタークリスティーン。
彼女は、私が来る前までは、赤字でした。
何とか、経費を抑えて、やっと黒字になったので、
アマンダのようなPRのプロに
来てもらったのです。
彼女は大変重要な役割を担っています。


CEOは言います。
今までは、役所のパウンド(保健所)からの契約、
犬と猫を貰ってもらった時の費用。
そして、わずかに寄付でやってきました。
しかし、今の40年も経った古い建物では、
もう限界があります。
収入を上げ、施設の充実を図るためには、
PRをして寄付金を増大させる必要があります。


そして、
PRのプロのアマンダは、
フェースブックや、ニュースレター、
ウエッブそしてイベント等を
創り、寄付を募っていくのだといいます。
中でもフェースブックは大切だって。
そういう時代なのです。
このシェルターでは
1日2回運動をさせていますが、
それでも、大型犬は運動不足になるので、
トレッドミルで運動をさせているといいます。
2012-07-26 11.36.09

ここは小さいけれど、いえ、小さいから、
リホーム(里親をみつける)率は高い。
小さいと言っても、犬と猫が、最大で
それぞれ50頭ずつ。
スタッフは皆、犬や猫の名前を知っています。
スタッフはパートも入れて8人。
ボランティアが20-40人登録しています。

リホーム(里親探し)、ボランティアの募集。
ウエッブが大きな力だといいます。
日本でも、頑張っている方たち沢山いますが、
ぜひ海外のシェルターの運営方法を、知って欲しいなと
思います。


ところで、FUMIAKIさんは、
シェルターを作るのが夢なんだそうです。
将来、彼の後を継ぐだろう、息子さんにも、その夢が繋がるかも
知れませんね。
彼は、シェルターで質問して、その回答を
一生懸命、メモをしていましたから。

iPad育児

child-with-ipad.jpg
日本では、まだiPadを読んでいる
子供を見かけませんでしたが、
香港やシンガポールでは見かけました。
日本で見たのは、
電車の中で、ゲームをしている子供と、
携帯しているオカアサン。
オーストラリアで見かけたのは、
子供のベビーカーを押しながら
携帯している若いお母さん。



もう子供と親の対話ってなくなっちゃったのでしょうか。
自分は既に、子供を育てあげているし、
まあ成功だったとはいえないにしても、
きちんと話をしていたような気がするのだけれど。
子供と親は、真正面に向かい合ってこそ、
お互いに「育つ」のではないでしょうかねえ。


ゲーム。
携帯。
iPadで育った子供たちの将来は
一体どうなるのかなあ。
そのうち、お母さんは、本の読み聞かせもしないよね。
遊びも、ぜんぶ、器械任せ。


皆、ジョブスを世界の英雄にしたり、
日本の孫さんを英雄にしたてているけれど、
彼らは、子供たちの未来をどう見ているのでしょうねえ。
彼らの考えを、聞いてみたいと思います。
彼らは、恐らく、
使う人の自己責任というのでしょうが。
しかし、彼らは、これで世界の大金持ちに
なったのですから、責任がないといえませんよね。



誰も言わない、デジタル社会が与える子供への害。
もうそろそろ誰かが言ってもいいのじゃないかしら。

The Best Exotic Marigold Hotel を観て

今回、シドニーから日本へ向う飛行機の中で
この映画を観ました。
The Best Exotic Magnolia Hote!
日本語のタイトルを探したらないので、
まだ日本語では上映されていないことが
分かりました。
タイトル?知りたくないなあ。
また、変なタイトルつけるんじゃないかしら?


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この前、We Bought a Zooも観ました。
あまり期待せずに観たのにとても
面白かった。私が動物が好きなことがあるけれど、
頑張ればやれるっていうメッセージが
映画のあちこちに光っていました。
でも、
日本語のタイトル見て驚き。
「幸せへのキセキ」。
えっ、何?
英語だと、
「動物園買っちゃった」でしょう。
なんて、変な訳。


この、ベスト・エキゾチック・マグノリアホテルは、
イギリスのシニアたちの生き方を示しています。
私もシニアに入るので、本当に面白かった。
ジュディ・デンチ、マギー・スミスなど、
世界の映画界の重鎮達が、それぞれの役を素晴らしく
演じていて、それもよかった。
なにしろ、英国風のユーモアが漂っているのも
とても面白かった。


メッセージが映画のここかしこにちりばめられているのですが、
最大のメッセージ。

Everything will be all right in the end.
So if it is not all right, then it is not yet the end.


インドのことわざ。

全ては終わりによくなる。
よくなければ、それは終わりではない。


とすると、私なんか、先年も生きていなければならなく
なるけれど(苦笑)、まあ、この大らかな考え方、いいですね。
とりわけ、我々の年代で、もう、人生は終わりだなんて
考えている人たちには、とても勇気の出るメッセージでした。

これまでずっと夫に頼って生きてきた女性。
夫が死んでしまって、文化も環境も違うインドに
来てしまった。しかし、そこで、新しい人生を見つける。

最高裁判所の裁判長。男色であることを隠していたが、
その昔インドにいた愛人のことが忘れられなくて、
退職後にやってくる。彼が幸せに暮らしていることを
知った後に、インドで人生を終える。

いつもいつも、ネガティブに考える妻と、
これでいいのかと思いながら、何十年も暮らし、
そのまま人生が終わるのかと思ったら、
インドで、新しい愛が見つかった男性。



想像してきたような人生の終わり方が、できない。
しかし、その方が面白いと、この映画は言っています。
色々あるけれど、終わりには全てよくなるのだと。
そう思えば。
諦めずに、いい終わり方を探そうと、この映画は言っています。
シニアの人生はまだ終わっていないのだと。


それから、新しい人生を始めるには、
文化の違うところに身をおいて、
ドキドキしたり、困ったり、それを乗り越えたり、
新しい文化を学んだりするのがいいのだと。
だから、私、シニアになって、
日本に行くのかも。

日本、もう駄目かも。アジア便り。

台湾に行きました。
初めてでした。
この国では、まだ、バイクが
風を切って走っており、
田舎の感じでした。P1040019.jpg

ここそこに日本の看板、
日本のものが宣伝してあり、
お、日本健闘しているって感じがしていました。
しかし、台湾は少子高齢化で、
寂れていました。


香港の人に、アジアの先進国は
シンガポールかなって言ったら、
「そんなことはないでしょう」と憮然として
言われました。
香港人は、「大陸の人」たちで、
潤っていました。
日本語がペラペラのJさんは、
30年前に日本食レストランの
フロアマネージャー。
それから、日本から来た
建築関係の通訳。
今は、家を二軒ももち、
家一軒分の価値がある、
タクシーの権利も持ち、
一年に一度は長いクルーズを楽しめる
裕福な個人企業をしているのですが、
「日本人はもういませんねえ」って。
香港に日本の影響はほとんど見られませんでした。P1040156.jpg

彼の息子が勤めている
バーに行ったら、若い人たちが夜まで
お金を使い遊んでいました。
彼らは家賃収入で食べている両親から
お金を貰うということでした。

シンガポール?
ここは、更に日本の影響は見られませんでした。
どこに行っても、
日本人の影はありませんでした。
カジノでしょぼい賭け方をしている私たちだけ。
雲をつくばかりの建物が次々と建てられ
歩いているのは、オーストラリア人、
スペイン語の人、フランス人。
P1040174.jpg

日本はここでも遅れをとっているのでした。
英語が出来ない、英語で仕事が出来ない。
外国の人たちの考え方が理解できない。
日本のものは、生鮮物を含めて
求められているのに、どうしていいか分からない。
そして、売れないと言って、嘆いている。
このままでは、日本は完全に遅れをとると思いました。
でもどうしたらいいの?+

弟のこと。

彼はSHYでした。
私のように言いたいことをして、
したいことをしないで生きてきたような
気がします。
といっても、私は海外で30年も暮らしていますから、
彼のことをよく知っているとはいえません。

彼の苦しみ、喜び、悲しみ。
そのどれも、私は知らずにこの何十年間を過しました。
でも、私は、at the strawberry farm
彼との楽しい思い出だけが残っています。


子供の頃。
仙台で遊びまわったこと。
日が暮れるまで。
あなたはいつもいい子で、
私はいつも悪い子。


八王子で一緒に過したティーンエージャー時代。
私は親から貰った小遣いをすぐ使ってしまいましたが、
彼は、あまり使わずにいたので、
私に貸してくれました。
返したことはありません。
一緒に、彼のギターで歌いました。
風に吹かれて。
花はどこに行ったの?
もう一度歌ってみたかった。


今日、彼は天国に、召されました。
私は、彼を誇りに思います。
でも、弟はいうでしょう。
そんな気取ったこと言うなよ。
あんたはいつもカッコつけるんだから。
いい加減にしろよ。
そして彼のスマイル。


あなたが天国にいって、
前よりももっと、
あなたと話をしているような気がします。
今日も、シドニーの丘を下ったり上ったりしながら、
弟と話をしてきました。

さよならはいいません。
あなたは、私の心にいるから。

自分の意見を言わない人たちのことについて。

今、原発のことで日本中が大さわぎになっている。
デモがある。
いいことだと思う。
何がいいのかというと、
今まで隠されていたことが、
明るみに出て、
それについて、皆が。自分達の意見を
表現し、行動しているからだ。


今日のフェースブックに、
しかし、こんな意見もあった。
原発の地元の人たちは
原発反対の人たちの行動に
危険性を感じている。
あるいは、ルールを守らない行動に
困っている。
えっ、ルールを守らない?



それに対して、私は、自分の意見を述べた。
と、それに対して、自分の意見を述べずに、
反対して、行動している人たちのことを
批判している人の意見があった。


その人は、自分の意見を言っていることにはならない。
つまり、原発について、賛成なのか、反対なのかと
言う意見を言わずに、反対している人たちについての
批判をしている。
こうした意見が、まとめられて、
体制に巻き込まれていくのだと思う。


原発の近くにいる人たちは、
まあ、金をもらって、暮らしていって、
だから、事故が起きても仕方がないと
思っているのかも知れない。
でも、原発に何かが起きたら、
その地元にだけ、迷惑が及ぶのではない。
そこから遠く離れた町も村も、
森も川も。
あるいは、海を越えてはるか外国にも。
そのまた環境にも影響を及ぼすのだ。

地元に迷惑がかかる?
地球は地元の人たちのものなの?


デモが、原発より怖い?
何を言っているのか分からない。
なんと、能天気な人たちだろう。
なんと、自分勝手な人たちだろう。


日本の人は、これまで自分の意見を言わない人が多かった。
しかし、今回は違う。

元来、聡明な日本人が、原発が安全だと思うはずがない。
今起きている事故さえ、収められていないのに。
聡明な日本人は、かつて、原発の安全神話にだまされたか、
あるいは、無視と言う間違いを起こした。
間違いは誰にでもある。
それを、今、多くの人が、
反省して、決起しているのである。

日本の将来のために、
未来を担う子供たちのために、
世界の環境のために、
世界の未来を担う子供たちのために
立ち上がっているのを。。。。


ある人たちは、自分達の意見を述べずに、
単に批判のための批判をしている。
それは間違いである。
と、私は思う。
No more Nagasaki, No more Hiroshima!
No more Fukushima!!

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