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数日前のことです。出版企画会社にお邪魔した時のこと。その方とお目にかかって、始めまして...........あれっ、もしかしてお目にかかったことありますか..................た・ぶ・ん.........どこだったかなあ。どこでしょうねえ。とまあ始まって、色々話していたら、その方は、私と同じ年。慶応の仏文ということが分かりました。私は早稲田の仏文。フランス語なんて忘れていて、ぶつぶつと呟くぶつ文か、先日いただいた本にあった「馬科」を出たというふうに、皆さんには言っています。
さて、彼は、サルトルを訳した白井教授の教え子だったことから(それって、私たちの年代では、すごことなんです!)、しばし、フランス「実存主義の」話をしました。私は、マルグリット・デュラスが卒論だったことも話したのですが、その後シャンソン談議に。彼は当時銀座にあったギパリに行ったり、新宿のシャンソン喫茶「地下牢」に出入りしていたとか。「地下牢」は知らなかったなあ。銀巴里は行ったけれど........。私は、嬉しくなって...........65歳でエディット・ピラフで売り出したいと言いひんしゅくを買いました。さて、運命の糸はますます、手繰り寄せられています。実は、彼は、CWニコルさんの代理人だったのです。私は、ニコルさんの「人は犬で決まる」という本を常に持チ歩いていて、私が代理人をしているデビッド・ダーシーの写真集について、
ニコルさんに相談しようかと、数年前に夢のような話を考えていたのでした。だから、これも運命。そうそう、そのミィーティングの後に、彼を紹介してくれたKAZUMIさんとコーヒーを飲んだ時のこと..............彼女がおずおずと...........「実は私、お二人の前では言えなかったのですが、実はフランス文学を出ているのです。しかも、卒論が、マルグリット・デュラス!」と言いました.................デュラスは、とても珍しい作家です。知らない人もたくさんいます。それにしても、彼女とは2年も付き合っているのに、同じ作家のことを卒論にしていたなんて、お互いに知らなかった。MMMMMMMM 運命。
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運命は、ついに、私にTATSUMI書房のMASAHIKO編集長を呼び寄せました。実は、MASAHIKOさんとは2年位前に「オーストラリアの犬の話し書きますよお」なんて言って、会いに行ったのです。なのに、忙しくて、そのまま。と..................突然、MASAHIKOさんが、私のツイッターをフォローしました。えっ、あのMASAHIKOさん?そして、今度はFACEBOOKにまで進出していた彼と、すっかり「つながって」しまいました。固いきずなで.............ということで、私は、昨日、MASAHIKOさんに会いに行きましたよん。色んな話をして、沖縄料理まで、ごちそうになって........とても、楽しかった、というか美味しかった。仕事も一緒にしたいなあ。「どうして、私のツイッターをフォローしたの」「ツイッターのお勧めに、ハイランドさんの名前が出ていて、つい(うっかり)クリックしてしまいました」へええ。それって、一瞬のことでしょう。すごい。私のツイッターが?それ知らなかったなあ。あの「お勧め」っていうのは、有名な人たちばっかりよ。勝間さんとか、孫さんとか。なのに、私がねえ?へえ。それにしても、うっかりクリックしてくださってありがとうごぜえますだ。でも、もう私から逃げられないわよ、MASAHIKOさん。これもまた運命。
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最近、こんなことがいっぱいあるのです。不思議です。いやだなあ。まさかあの世が近いなんてことはないでしょうねえ。この前、ツイッターで知り合ったドイツの獣医師KIYOMOさんのこともびっくりしました。彼女は、今、上海に行っているのですが、その上海行きのパートナーが、何と、先日私がお目にかかりに行ったBUN BUN先生なんです。それもまたびっくり。さて、運命の話は、これぐらいにして、これは、先日、FUさんと一緒に行った有楽町、BUONO BUONOのランチに出てきたオニオン(アニアン)のコンフェッティ。美味しい玉ねぎをオーブン(アブン)に入れて焼いたもの。荒い塩とコショウで食べる。
Beautiful! やっぱり、シンプル・伊豆・ベターですかねえ。
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最後に、これどうですか。
コメントは............This is not as comfy as I thought it would be....................思ったより快適じゃなかった・にゃん..................