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ようこそ!ハイランド真理子のブログです。

オーストラリア在住。団塊の世代。海外の競馬や犬事情も含んだ日記です。

瞳の奥の秘密 El secreto de los ojos

今日は、お世話になっているNOBUKOさんをお誘いして、今年度のアカデミー賞外国語映画賞を受賞した「瞳の奥の秘密」を見てきました。これは、アルゼンチンの映画で、私にとっては、ここ1カ月の間に二度観たアルゼンチンの映画です。アルゼンチンは、私が30年前に住んでいた場所。舞台になった時代は、私がアルゼンチンに渡った頃とあまり違いません。ブエノスアイレスの街並み、停車場、カフェ、石畳、路地、家の外、家の中、何よりも、アルゼンチンなまりのスペイン語が、ストレートに私の胸に入ってきました。しかし、2時間、息をつかせぬストーリー展開で、私の感傷など吹き飛んでしまいました。

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09年度米アカデミー賞外国語映画賞を受賞したサスペンス・ドラマ。2000年のブエノスアイレス。刑事裁判所を定年退職したベンハミンは、25年前に担当した未解決の殺人事件についての小説を書くことを決意する。事件当時の職場を訪れ、元上司の検事補イレーネと再会したベンハミンは、イレーネとともに当時の捜査を振り返りながら、殺人事件の裏側に潜む謎に迫っていく……。主人公ベンハミンににアルゼンチンの国民的俳優リカルド・ダリン。監督はファン・ホゼ・カンパネッラ。


主演のリカルド・ダリンは飛行機の中で観た「花嫁の息子」も主演していて、偶然でした。なかなか幸せにはなれない人間たち。いえ、悲しい人生を歩む人間たち。アルゼンチンで.........幸せではなかった私自身を重ね合わせました。アルゼンチンの人々は、あのときも感じましたが、皆が幸せになろうとしているようには感じることができないのです。アルゼンチンタンゴは、不幸せを嘆く恨みの音楽です。心の中で、アルゼンチンタンゴが響いていました。


それにしても、前もって、インターネットで切符を買って行ってよかった。今日はレディーズデーで女性客がいっぱいでしたから。もっとも、これからは、シニア割引で映画を1000円で観ることができるのだと知りました。レディーズとシニアと合わせると、もしかしてもっと安くなるのではないかしら.......日比谷のシャンテという小さな映画館に言ったのですが、そこでは「終着駅」もやっています。これは、昔の「終着駅」ではなく、トルストイの最後の旅と夫婦愛を描いた映画らしいのです。それも、面白そうだったので、機会があればぜひ行きたいと思いました。だれか一緒にいきませんか。


しなければならない仕事が山積しているのに......でも、今年は「今」を一生懸命生きることにしたから、「みたい」とか「してみよう」と思ったことは、頑張って!実行することにしたのです。「映画を観たい」「音楽を聴きたい」もその一つ。「本を書きたい」もその一つ。「教育に携わりたい」という私の「情熱」は、九州動物学院を初めとして、少しずつ広がりつつあります。この9月には、河崎リハビリ大学の皆さんが、オーストラリアに「理学療法の可能性と多様性」を学びに来ますが、それもコーディネートすることになりました。11月には、いよいよ世界一の動物行動学者 Dr マイケル・フォックスが日本に来ます。これも、昨年来ずっと交渉してきて、やっと実りました。彼のセミナーもコーディネートをしています。他にもたくさんありますが.......夢は、できればOBA48に入りたい。OBA48とは、「60歳以上の女性を48人選んで歌ったり踊ったりするグループ」のこと。OJN48は.........すみません。いつも悪い冗談で。


スペイン語を話したり、聴いたりする機会が、ここ何十年間、あまりありませんでした。オーストラリアで時々スペイン語圏から来たタクシーの運転手とスペイン語で話すことがありますが、この前は、運転手に「お茶を飲まないか」って、ナンパされそうになりました。「冗談でしょう。私あなたのお母さんの年よ」って言ったら、「関係ない」って。ていねいに断りましたけれど。ラテン系はいつも隙あればと思っているのです。それから、最近、フランスの映画を見たり(飛行機の中で)、シャンソンを聴く機会も増えて、またフランス心が戻ってきました。もっと時間があれば、大学で勉強したフランス語、そしてスペイン語を、もう一度勉強したいなと思いました。フランス語やスペイン語の古い辞書は捨てられなくて、まだ私の書棚にあります。その辞書は、仙台から東京、ブエノスアイレス、シドニーと地球を半周した辞書たちです。


さあて、現実にもどりましょう。メールのチェックをしなければ。
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リカバリーマネージメント

リカバリーマネージメント。いえ、私自身のことではなく、先日買ったばかりのパソコンのことです。大阪に行く間に、今回も新幹線の中で仕事をしようとしました。当然、WiFiを使って。でも、できなかったのです。悪戦苦闘。画面上のヘルプのヘルプを頼んだり、ディヴァイスマネージャーなどをチェックしたり、私の頭でできることは全部やりました。でも、だめでした。さて、ホテルに行って、またやってみましたが、だめ。では.......
とホテルのLANケーブルでやってみましたが、だめ。ということで、ホテルの受付に聞きに行きました。今回は、実は、また大阪のスーパーホテルに泊まったのですが、そこの大変フレンドリーなスタッフが、手引書と首っ引きで大奮闘してくれました。でも、手引きを見ながら、「あっ、これウインドーズVISTAですね。お客様のは」「ええ、ウインドーズ7です」「だったら、コールセンターに電話してみましょう」が、コールセンターは出ません。「24時間対応、年中無休だと言ったのに」とスタッフ。「年中無休、ただし、盆は休み.......ではないのですか」と大笑い。スタッフが「それではいけませんよね」単なるすみませんではなく、こういう反省の弁を聞くのは気持ちがいい。しかも、あとで手紙がドアノブに残してあって、「お役に立たなくてすみません。でも、自分たちも勉強になりました」って。スーパーホテル、えらいぞ。


しかし、私は、仕事をしなければなりません。そこでレンタルのPCを借りることにしました。実は、今回、私は、スーパーホテルのシニア料金で、「やったぜ」4000円だったんです。なのに、せっかくの割引をこのPCレンタルでパーにしてしまいました。「がっかり」いずれにしても、なんとか仕事をしましたが、今日は東京から有楽町にまっしぐら。つまり1週間前にそこでPC買って、そこで、WiFiも入れたので、買ったところなら何とかしてくれるかもと思ったのです。窓口の人ではどうにもならず、テクニカルアドバイザーなる大変親切な人が、本当に一生懸命に頑張ってくれました。でも、だめだったんです。彼がチェックしたところは、結構私がチェックしたところと同じ。ふうむ。私も、なかなか器械に強くなったなあ。奮闘1時間半。結果はだめ。彼が言いました。「どうでしょう。リカバリーをして一度、いろいろインストールされる前の状態にしては」「そうですね」


さすがにお腹もすいたので、有楽町で一人でパスタを食べて戻りました。そう、丸井の3階にあるレストランのパスタは、あまり「いけていません」私のほうが上手です。関係ないか。さて..........いよいよリカバリー。PC
のリカバリーマネージメントをやりましたよ。ドキドキしながら。で、結果は..........動きました!!!WiFiも、LANも。ああ、よかった。まあ、前のPCがあるので、心強いけれど、やっぱり新しいのを使いたい。もうシンデレラの時間もすぎました。それにしても、合計すると、10時間ぐらいは、PCと奮闘していたと思います。ひとつ、心に残るアドバイスは、「ダウンロードしていると、知らないうちに、そこから、いろいろなソフト、特にウイルスプロテクターのようなものが入るのです。それが、もしかして内部のプロテクターを競合して、ネットワークを乱したりすることもあります」とか、「マカフィとノートンは一緒に入れると、あるいは一緒になると、コンピューターの機能を一部邪魔することもあります」というもの。でも、不思議なことに、私のACERには、マカフィーの試用版と、ノートンがあるのです。これどうして?そのうち、聞いてみようと思います。「知らない」では済まさないようにします。


それにしても、リカバリーマネージメントが必要なのは私の体のようです。Buenos Noches!