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今、滞在しているところは、東京の下町です。引き戸の家が多く、「こんにちわ」と入っていけば、戸があいてそうな感じです。昨日、誰かが、そうして入っていっていましたから、こんな物騒な世の中になっても、もしかして、ここの人たちは昼間は鍵をかけていないかも知れません。驚いたのは、どこの家の前にも、花が咲き乱れていること。中には、野菜を作っている人もいました。コンクリートの道路にコンクリートの家、なのに、花と緑が一杯なのです。 歩きながら、写真を一杯撮ってしまいました。アジアではこうした光景がないでしょうから、やっぱり、JAPANかなって、ちょっぴり日本人しちゃいました。
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昨日は、小さな街のパン屋に入りました。元祖カレーパンって書いてあったので、つい、買いました。暖かいのを食べたら、VERY VERY GOOD!! それから、アンパンマンの形をしたアンパンを見つけました。このところ、甘いものが多いので、あまり食べちゃいけないのですが、つい買ってきてしまいました。家に戻るまで顔がつぶれていましたが、ハイ、パチリ。写真を撮って、娘たちに送りました。
下の娘は特に、アンパンマンのビデオを観て育っているのです。アンパンマンは君だ!
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昔は着道楽。かつて、洋服が「着られないほど」あった私です。でも、最近の不況?であまり買えなくなりました。といううより、あまり欲しくなくなったのです。でも、やっぱり欲しいのはカラー。カラフルなものは、欠かせません。この他にも、紫や、薄紫もあります・ユニクロで、こんな明るい色のシャツを買って、ジャケットと組み合わせて着ています。 「真理ちゃん、外国の人は年をとるほど、明るい色の洋服を着るのよ」と言った母の言葉が生きています。グレーをきると、心がグレーになっちゃうような気がします。いえ、私の場合には。
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昨日の晩は、眠れませんでした。身体がすごーく疲れていたのに、「音が聞こえてきて」誰かが、私の部屋に忍び込んでくるような恐怖に襲われたからでした。ドアの鍵を3回ぐらい調べて、もうひとつのドアの前に、ベッドや椅子や机でバリケードを張って、誰かが来たら、窓から大声で助けを求めるつもりでいました。眠り始めたのは朝方でした。9時半ごろ起きて、カーテンをひいたら..........な、なんと、窓が開いていました。つまり、窓を閉めていなかったのです。どうりで、音が聞こえてきたはずだ。ふうう。これまでは、主人が傍にいました。暴漢が入ったら、主人が助けてくれると思って、すやすやと寝ていました。でも、最近は独り............主人と「いっしょに」死ぬということはないのだから、今回、もしかして、主人は「私が先に死んだ場合の」、私は「主人が先に死んだ場合の」練習をしているなって感じました。考えたら、また涙が出てしまいました。そうそう、涙が出たといえば、コンピューターのデスクトップに、うちのサリーの写真を入れたのですが、見ているうちに涙が出てきたので、止めてしまいました。年をとると、涙もろくなってしまうものです。
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