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ようこそ!ハイランド真理子のブログです。

オーストラリア在住。団塊の世代。海外の競馬や犬事情も含んだ日記です。

Getting Old!!

オーストラリアの裁判所の裁判官が今日、3年の計を受けました。彼は、わずか75ドルのスピードの罰金を払いたくないために、自分の車には、アメリカ人の友人が乗っていたと説明しました。しかし、捜査では、その友人は、車を運転していたと思われる3年前に死んでいたのです。それから、長い裁判が行われ、今日、その判決がありました。彼は、長い間、裁判官を勤め、社会に貢献したではないかという人がいました。ところが、彼のその長い裁判官としてのキャリアの中で、裁判で嘘をついた人を、1年の実刑にした例もあったのです。英語の表現に、what goes around comes around. という表現があります。この表現を私は、とても良く覚えています。20年ぐらい前に、私を、貶めた人がいて、彼は、その後、当時とても儲かっていた会社を潰し、その後病気で、若くして亡くなってしまいました。いえ、私を貶めたからというこではなく、どこかで、彼が行ってきたことが、間違いだったのです。日本語で、これを、天に向かって唾をするという訳し方をした人もいます。この裁判官は、裁判の裏表を知っていて、自分は、逃れることができると思っていたのでしょう。これを英語で、above law つまり、自分はオールマイティーであると過信していたのだと思います。70歳になろうとする今、本来なら、人のために社会のためにさらに尽くして、幸せに人生の幕を下ろすことが出来たはずなのに。 天は必ずどこかで見ているのだと、私は確信しています。what goes around comes around!!

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昨日は、隣の彼女と喧嘩をしました。後味が良くありません。どうしたのかというと、隣人が(80歳近いのですが)、モーニンググローリー、つまり朝顔をとるというのです朝顔が、うちの庭から、彼女の庭にいって、彼女の庭の草木を枯らしているから、うちの庭のものをとらなければならないというのです。ああ、また、あの日本人は.......が始まるなと思いながら、「私は、モーニンググローリーなどは植えていないわよ」と先制攻撃。ところが、彼女は、「植えてないかも知れないけれど見逃しているでしょう」といいながら、フェンスを押してズカズカとうちの庭に入ってきます。入ってきて、大きな鎌で、いつも朝顔がつるむ樹を切り始めました。その木は彼女もので、彼女の側にあるのですが、彼女が、ソフトに出来ているフェンスに押しかかって、木を切ろうとしているので、もう、ハラハラ。フェンスの下は崖のようになっているのです。「危ないから、今は忙しいけれど、私の時間のある時にしてあげるから。もうよして」といっても、聞きません。そこで、「あなたは若いと思っているけれど、もう若くないのよ。年寄りなんだから、出来ることと出来ないことがある。それを理解しなければ。私だって、60歳になったんだから、それぐらいは分かるわ」と言ったら、「私は、普通の年寄りではないわ。毎日、何百メートルも泳ぐのだから」と負けずに言い返します。およおや。彼女は歩き方もフラフラなんです。もちろん、言い返しながら、鎌を振り上げています。危ないったらありません。そういえば、この前も、うちに凄い勢いでやってきて、「乾燥機、一晩中かけていたでしょう」と、私の家の中に入ろうとします。「みせてよ」「NO」と押し問答の結果、彼女は返っていきました。彼女の家の下に住んでいるサリーに聞いたら、she hears something つまり、頭の中で何か妄想が起きているのではないかというのです。それにしても、何度も、あなたたち日本人はというから、私も頭にきて、 you are racist と叫んでしまいました。それにしても、後味が悪い。もっとも、彼女は、すぐ忘れてしまうようですが。せんべいでも、持って、一緒にお茶でも飲んであげましょうと思っていたのに、ちょっとそれは延期。隣人の家族はここにはいません。息子は英国でサクセスフルな実業家。もう1人の息子は、蒙古症で、何十年も施設に入っています。今は、蒙古症で施設に入る人はいませんが。まあ、いいたいことは、彼女の英国の息子がすぐやってくるとは思えないから、彼女に怪我や事故があれば、隣人として、我々が助けてあげなければならないということなのです。しかし、彼女はそれが分からない。80歳でも、30歳と同じように動けると思っている。頑固で、無知な年寄り。もっとも、数十年先の、自分を見るようで、胸が痛いです。だから、どんなに彼女がひどいことを私に言っても、HELP するのですが。

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隣人のサリーのガンの治療が始まりました。主人はほとんど毎日、彼女の病院への送り迎えをしてあげています。私は、そうした主人を本当に偉いと思います。charity starts from homeつまり、善行は自分の身近から始まるといいますが、全く縁もゆかりもない、隣人だというだけの彼女をここまで一生懸命にお世話をする主人を本当に尊敬します。もっとも、前に、仕事で知り合った友人がガン治療をしていた時にも、彼は同じようにしてあげました。彼女は亡くなりましたが、先日、彼女の1人息子と、ばったり道で、。お葬式の時から、2年ぐらい会っていないので、最初は誰か分かりませんでした。Mariko! Do I know you? Sam! 彼は、少年ではなくすっかり青年に変身していました。「サム」と言って、彼を抱くと、涙が出てきました。こんな立派になった姿を、彼のお母さんはさぞかし見たかったことだろうと。大学に行って音楽を勉強するのだと彼は言いました。頑張ってね。

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