ようこそ!ハイランド真理子のブログです。

オーストラリア在住。団塊の世代。海外の競馬や犬事情も含んだ日記です。

ぎっくり腰

私は、実は、更年期も経験していないし、四十肩にも五十肩もなったことがありません。若いのよ。と、言っていたら、実は、今日、ぎっくり腰になってしまいました。ベランダのハーブの手入れをしていて、立ち上がろうと思ったら「イテテテ」。悲鳴を上げるほどの痛さが、腰からお尻を走りました。どうやら、ぎっくり腰になったようです。その痛さと言ったらありません。シドニーは大分涼しいとかいえ、やはり30度以上。その暑さの中で、温パックを腰に宛てて横になっていました。痛み止めも飲んで。

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今朝、娘が、友達四人と田舎に旅行に行きました。田舎とは、前に、主人の両親が住んでいた海辺の町で、お父さんが亡くなってからも主人の母は、83歳になるまで1人で大きな家を守っていました。彼女は、「あなたたち夫婦が来て住んでくれればね」と何年も言われていて、胸が痛くなっていたのでした。それでも、お母さんに会いに、子供たちと一緒に年に3回か4回は行っていたでしょうか。母の身体の調子がいよいよ良くなくなって、彼女はメルボルンの退職者村に移りました。家は、まだ、メルボルンに住んでいる兄が、信託にして、管理をしています。

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そこには、主人のお父さんのお墓もあります。我々の分も、そのお墓の隣に買ってあります。当時は、お棺ひとつ分で20ドルだったのです。あまり安いので、もっと買いましょうよと言ったのですが、まあ、お墓ですから、あまり大きなスペースがあっても仕方がありません。主人の弟夫婦も買いました。しかし、メルボルンから車で7時間、シドニーからも7時間のところですから、恐らく、我々が底に入っても、娘たちは行かないだろうなと思っていましたが。「あそこは、私の子供の頃の思い出が一杯」と、娘は出かけていきました。ということは、我々があそこのお墓に入ったら、時々来てくれるのかしら。かすかな期待。

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一昨日のこと。娘が、私が仕事をしているところに来て" I love you, mum"って。ひゃあ、驚いた。「ねえねえ、驚いたことが起きたわよ」と主人に言ったら、主人は、「新しいブラジャーでも欲しいのじゃないのか」って。その後、ベッドルームから、「お母さん、お母さん、ちょっと来てえ」。いつもなら、私が娘の部屋に入ろうとすると、「ちょっと、プライバシー侵害でしょう」と目くじらを立ててお叱りを受けるのに、その晩は、一体どうしたものか、あちらからお呼びがあったのです。部屋に入っていったら、”Mummy. Cuddle me" 抱いてちょうだいって。これまた、驚き桃の木山椒の木。久しぶりに、娘を胸一杯に抱きました。娘は、私の胸の中で、「ねえ、お母さん、桜の時期に日本に行く?」「たぶんね」「その時、私も行きたいな。あっ、自分で飛行機代は払うけれど(前にも聞いたな。。)、でも、ホテルだけはお母さんと一緒に泊まらせてね」そこで、また主人に告げ口。「そんなことだろうと思ったよ」って。それでもまあ、娘に一度日本の桜を見せたいと思っていたし。その頃、うまく日本に仕事があればいいなと思いました。どなたか作ってください!

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オーストラリアでは、今回のヒートストレスで、何と22人もの人が突然死したといいます。具合が悪くなったのは、私だけではなかったのです。ぎっくり腰ぐらいで、弱気を出したらいけないのかも知れません。おまけに、ビクトリア州ではブッシュファイアーがあって、20軒近くの家が焼かれました。本当にお気の毒です。アデレードはまだ40度の気温が続くのだといいます。昨日は、メルボルンの町の電気も止まったようです。あまりの暑さに皆、24時間電気を使ったからだとか。そういえば、私の家でも扇風機回しっぱなしでした。

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さて、今日は、今年最初のG1レースがありました。メルボルンは、猛暑だったので、実施されるかどうか心配でしたが、どうやら40度は越えなかったようで、フレミントン競馬場でライトニングステイクスが実施されました。直線の1000m。このようなレースでは、実力馬が勝つとは限らないのです。そして、私は、久方振りの馬券をとりました!!年女だって言ったでしょう。JINさんが、「いやあ、僕は、穴馬が勝つと思いますよ」って言ってくれたので、パースからやってきたスプリンターの、シーニックブラストのイーチウエイ(単勝と複勝)を5ドルずつ買って、結果、130ドルになりました。今年、最初の馬券の大当たりです。その昔、JINさんとMARIKOさんの馬券は、絶対当たらないってジンクスがありましたが、これは、もう過去のものになってしまったのでしょうか。それにしても、ぎっくり腰になったのは、馬券が当った報いかも知れません。私の人生は、こんなものんです。

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昨日、人と動物の森のプロジェクトの企画書を書きました。書いているうちに、様々なアイデアが浮かんできました。人が動物を幸せにして、動物が人を幸せにする。これまでのような、テーマパーク風のプロジェクトでなく、人の気持ちが通った手のぬくもりの感じられるプロジェクトになればいいと思いながら書きました。老若男女、多くの人たちに参加してもらえるいいプロジェクトになるといいなって思いましたが.......。気に入っていただけるといいのですが。さて、今夜は、腰がまだ痛いので、シャワーで暖めて、横になろうと思います。明日は?腰の調子がよければ、掃除と洗濯と片づけをしたいと思います。それから、優駿の記事。競馬ブックの記事もありますよね。そうそう、トーストの本の企画もいよいよ実行。主人の作ったたくさんのメニューを翻訳しなければ。やっぱり、一日30時間欲しいです!










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テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記

ヒートストレス

日射病とでもいうのでしょうか、暑気負けというのでしょうか。オーストラリアには、Heat Stressと言って、人間も動物も暑さからくるストレスを経験します。私が、まさに、それかも知れません。実は、アドレードやメルボルンに比べると、シドニーの暑さはまだいいほうなのです。40度になっていませんから。アデレードでもメルボルンでも、今日は43度になっているようです。夜も、およそ30度だと言っています。涼しくなったといって、昨夜は28度だったようです。私は、昨日は頭がふらふらしていて、頭痛もあり、胃もキリキリ。暑さで胃が痛くなるというのはあまり聞いたことがありませんが、やはり関連性があると思います。今、メルボルンで開かれているオーストラリアオープンテニスでも、ついに、屋根を閉めてゲームをしました。だから、負けたのだと昨日サリーナ・ウイリアムズと対戦した相手が言っています。サリーナは「暑さのために、アウトオブボディ体験をした」と言っていますが、これは、体外体験。魂が身体から出たというのです。力のゲームをしていれば、それはあるかも知れないなと思いました。昨日の夕方、サリーを散歩に連れて行ったら、公園でやはりお腹が痛くなりました。家に歩いて帰る元気もなく、主人を携帯で呼びました。主人から、今日は散歩するなよって言われてしまいました。

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明後日は、メルボルンで大きな競馬があるので、どうなるのだろうと思っています。かつて、ゴールドコーストで45度の中、競馬をしたのを覚えています。騎手も馬も本当に大変そうでしたが。観客の我々も大変でした。ただし、オーストラリアの馬はかなり丈夫なのです。例えば、馬が生まれるのは、外の放牧場。生まれる時期は、オーストラリアの春9月から11月ですが、11月はかなり暑くなることもあります。したがって、40度の温度の中で生まれる仔馬もいます。レーシングビクトリアという競馬の管理母体が発表した暑さ対策は、獣医師をレース前の馬房を回らせて、ヒートストレスの症状を示している馬たちがいたら、欠場させること。レース後すぐに、冷たい水を被ることができるような対策をしておくことだそうです。彼らがいうヒート・ストレスのサインは、

Signs of heat stress in horses include rapid shallow breathing(ハアハアという息遣い)、strongflared nostrils(鼻腔が広がっていること); staggering (ふらふらしていること)or an uncontrollable gait(歩様がよろよろしていること); very high body temperature(高い体温); agitation/restlessness(イラついていること); kicking out behind(後ろに肢を高く蹴り上げていること); and dehydration(脱水状態).
 だと言っています。人間もあまり変わらないですよね。ただ、人間の場合には、「暑いな」と言えるのですが、馬は言えないので、人間が、それを読み取ってあげなければならないのです。それが、真のホースマン。恐らく、このヒートストレスの状態は犬も同じだと思います。

ということで、今週土曜日には、グローバルスプリントチャレンジという大きなレースがあり、オーストラリアのチャンピオン馬が続々出るのですが、そのチャンピオン馬たちが、ヒートストレスを起こさず、無事レースできますように。

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気がついたら、私にはショートパンツがないのです。その昔、ホットパンツを穿いて、皆にご迷惑をかけた経験があるので、七分丈のパンツはありますが、ショートパンツがないのです。でも、この暑さではショートパンツが欲しい。あちこち探したら、水着の上に穿くショートパンツが1つ出てきました。そのパンツ、最低と、娘に言われても、平気です。ブラジャーなんかもしていられません。幸いにも、ブラジャーを必要とするほどの胸もありませんから。家の窓はしっかり閉めて、カーテンを閉じています。まるで、戦時中のようですが、これが暑さから家を守る方法のようです。前に、「ああ暑い」と窓を開けて主人に叱られました。暗い部屋に、扇風機をかけて仕事です。お昼は、トーストとサラダを。サラダは、ベランダにある私のハーブガーデンからハーブをとってきて、残り物のアボカドを混ぜて、缶詰のツナとゆで卵。トーストにはアボカドとオリーブのタペナード(オリーブを潰して作るペースト)をつけました。あまりエネルギーの出るメニューではありませんが、私にはこれぐらいしか出来ません。

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今夜は、コールドパスタだと主人が言っています。人と動物に優しい村の、企画書は進んでいます。だんだん、面白くなりました。期待していてください。今晩書き上げますから。


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暑さのせいでしょうか....

昨日は、オーストラリアデーで、ロングウイークエンドでした。3日の休みのうち、ほとんど毎日30度。40度の時もあって、ところが夜には20度も気温が下がってしまうのですから、もう身体の調整が効きません。年よりは、特に。寝ても寝ても、というより、寝苦しくて、夜中に何回も起きてしまい、全く寝た気がしないのです。昨夜も眠れなくて、ベッドに入っても本を読んでいました。禅の本を読んでいましたが、やはりなかなか眠れません。眠り薬を飲もうかと思いましたが、止めました。できるだけ薬は飲まないほうがいいですからね。翌日出張などというときは別ですが。

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昨日は、カウチにゴロンと寝転んでDVDを観ていました。まあ、家族と一緒の時間を過ごしたといえるのですが、完全にカウチポテト。仕事しなければと思いながら、全く乗らないのです。ところで、昨日観たのは、CHIRDREN OF SILK ROAD。戦争中に日本軍や国民党の手を逃れて60人もの孤児を助けた英国の写真家のストーリーです。最後に彼が病気で死ぬ時に「自分は何てラッキーなんだろう」というのです。自分が何かやり遂げた人は、ああして幸せに死ねるんだなって思いました。涙が何度も出た映画でした。その前の晩は、娘のセレクションで、スペイン語のORFANAGE、孤児院という映画を観ました。スペインの田舎の風景の中で、寂しく悲しい幽霊たちの話です。これもお勧め。その後はバットマン。自殺したオーストラリアの俳優、ヒース・レジャーがアカデミー助演賞にノミネートされたバットマンの最新作です。まあ、あれはそんなもんでしょう。残酷な場面は、ほとんど顔を覆っていました。そして、それが多いこと。それにしても、ヒース・レジャーは、可愛くて好きだったのに。オーストラリアの義賊、ネッド・ケリーを好演して、私は本当に好きでしたよ。能力があり、未来が輝いていた彼がどうして自殺したのでしょうね。自分だけのことを考えずに、もっと、ほかに苦しんでいる人や困っている人のことを考えるべきです。若いうちはそれが理解できないのかも知れませんが。余談になりますが、ホラ、もと大臣で自殺した人がいるでしょう。罪は罪で刑罰を受けたら、その後は、自分のことだけでなく、困っている人たちを助けたり、社会貢献しながら生きたら、最後は、幸せな死に方が出来たのではないでしょうか。なのに、名誉とか欲望とか、自分のことだけ考えて、苦しみながら死ぬなんて。おまけに、自分は死んでいいかも知れませんが、家族には悲しい思いをさせるのですから......。

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週末に、洗濯機が壊れました。私は、ウオッシングホリックなので、一瞬パニックってしまいました。おまけに!掃除機まで壊れてしまったのです。主人が、「また壊したのか」って、怒り狂って、今度壊したら、もう二度と買わないっていうので、私はまたまたパニクッテしまいました。そうです。私は掃除機オタクなのです。おまけに、掃除機を何台も壊している経験者です。洗濯機は、このところずっと、調子が悪く、テクニシャンに電話したが、水曜日、つまり今日しかこれない。したがって、今日まで、洗濯物の山。今日、テクニシャンが来てくれましたが、何と!洗濯機に、3つのブラジャーのワイヤーが引っかかっていたのです。主人が、「ブラジャーを洗濯機で洗うのを禁止する」って言っています。私のブラジャーじゃないわ。娘のでしょう。娘は、お母さんのブラジャーでしょうって。お互いに罪のなすりあいをしています。掃除機は、今日、トライしたら、何とか動きそう。ホッ。洗濯を、午後3回もしてしまいました。主人が「お前、精神的にどうかしているのじゃないか」って。午後に、3回も洗濯をするのは異常だと言っています。おまけに、「水を無駄遣いして、環境の破壊者だ」とレッテルを貼られました。それにしても、主人に真顔で「おまえは、異常だ」と言われたときには、一瞬、もしかして、と心配になりましたが。やっぱり、異常なのでしょうか。

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今日は、のびのびになっていた「うさぎ」の原稿を書き上げました。そうです。馬を書いて、犬を書いて、猫の原稿まで書くようになって、今日は、ウサギまで書いてしまったのです。雑誌社に、爬虫類も書くわよって言いました。日本円が高いから、もう何でも書いてしまいます。雑誌社の皆様、動物のことなら何でも書きますから、ぜひ遠慮なく?言ってきてくださいね。そうそう、ウサギの本は「ウサギがぴょん」という本です。

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日本から嬉しい電話。吉田照哉さん夫妻から、「競馬ブック、読んだよ」って。マジックミリオンズの記事なのですが、まあ、私流に、色々と......苦言を呈しました。私が悪口を言うのは、それを読んで、ぜひ改善して欲しいからなのです。ぜひ考えて欲しいのです。外国のバイヤーが欲しいのなら、外国のセリに行って勉強するとか、お金を使って、自分の牧場をアピールするとかして欲しいと思うのです。座っていたらビジネスは来ない!と書いたのですが、その部分、削られていないですよね。というわけで、ぜひ競馬ブックを買って読んでください。


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明日は、絶対企画書を書き上げます。今日、ミシェル・マンクがホリデーから戻って、色々はなしましたので。彼女の案も入れたいと思います。

マダマ・バタフライ

15年ぶり位でシドニーオペラハウスに行きました。15年前は、下の娘のためのウイグルズというグループの歌と踊りを見に行ったのだと思います。主人が、覚えていました。オペラを見るのは、私は、25年ぶりのことでした。25年前に見たのも、実は、マダマ・バタフライでした。このところ、主人が、ずっとイライラしていました。どこかに隠していあるウイスキーを飲んでは「我々には、ライフがない」と吐き捨てるようにいうこともありました。私と一緒になる前、主人は、世界中を旅してきたし、スポーツも、コンサートも、何でも好きなことをしていたようです。私と一緒になってから?ワーキングプア。ただ仕事をするだけで、一緒にホリデーに行くこともなければ、コンサートに行く時間もお金もない。ライフがないって、彼が言うの、よく分かります。

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「だったら、一緒にオペラでも見てきなさいよ。今、マダマ・バタフライを公演しているから」って娘が言いました。「一緒に行こうか」主人も乗り気になっています。いくらかかるのかしら(と、私)。調べると、今日、土曜日と、来週の木曜日だけの公演です。「私は、出かけるから行けないわよ」と娘。そこで、主人と二人で、行ってきました。料金がちょっと高い。インターネットで買った切符のプリントアウトを見て主人が「あっ、こんなにするんだ」。あっ、やっぱり、止めればよかったかな。と、「でも、you deserve」つまり、君にはそれだけお金をかける価値があるよって。娘が「あら、何て素敵なんでしょう。お母さん幸せね」。

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それにしても、オペラの切符って、ホントに高いんだ。とはいうけれど、まあ、これで死ぬわけではないし。それに、木曜日、馬券で当った分があるし。大切なのは、今日の時を、一生懸命生きること。今日を楽しむことだと、思いました。今夜は、主人が、私のために作ってくれた特別な機会なのです。ドレスを着たら、主人"you look nice"って言ってくれました。もっとも、自分は、ジーンズ。「ドレスコードないんだろう」気取るのが大嫌いな主人らしい。私は、久しぶりに7センチもあるハイヒールを履いたので、主人の腕にぶら下がって歩いていました。得した!また、高いヒール履こう。

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舞台は、前に見たときと全く異なる演出でした。日本が、シンボリックにデザインしてあって、その分、音楽に集中できました。また、上に、サブタイトルがあって、今まで想像でしか分からなかった歌詞がよく分かりました。untitled.jpg
マダマ・バタフライは、多少、私のライフストーリと似ているところがあります。愛する人と添えなかった。その人から裏切られてしまった。その人との子供を.......私は、マダマ・バタフライと違って、渡さなかったけれど........歌を聴きながら、あの時に、上の娘の父親から、娘を渡せと言われたけれど、もし渡していたら、私も、マダマ・バタフライのように死んでいたかも知れないと、考えていました。娘を病院で1人で産んですぐに、上の娘の父親は、アルゼンチンに発ちました。半年ぐらいで日本に戻ってきたのですが、病院に来た彼を送った後、私は病室で泣きました。もしかして戻ってこないかも知れないと思ったのです。マダマ・バタフライの悲しみが、心に沁みてきます。国を捨ててまで愛した人の裏切り。私は、また、彼との、アルゼンチンでの最後の時も思い出していました。彼のもとを去ることを自分で決めながら、最後の別れにやってきた彼を見た時に、分かれる決心が正しかったのかどうか、心がぐらつきました。彼がドアを閉めて立ち去った後に、ベッドに倒れこんで何時間も泣きました。あの時の絶望的な悲しみを、マダマ・バタフライを見ながら思い出していました。

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でも、今は、主人がいます。自分のライフを捨てて、私にライフをくれた主人がいます。悲しいオペラを見ながら、私は、今の幸せをかみ締めました。オペラハウスを出ると、花火があがりました。ハーバーブリッジと、シドニーの街が、輝いて見えました。「また、行きたいけれど、ちょっと高いよね」と私。「代役が出るのはあまり高くないんだ」「だったら、今度はそれに行こうか」今年は、仕事だけでなく、ライフも持つ努力をしようと決心しています。

暑いです!

9時半だというのに、まだ気温は30度近くあります。今朝は、朝の3時ごろまで仕事をしていたので、少し遅くまで寝ようかと思いましたが、暑くて寝坊もできませんでした。起きて、主人と一緒に、シドニーの北の郊外にある、スティーブ・オースティンを訪ねました。内陸部はとても暑いのです。彼のいる場所は、DURALと言って、緑の豊かな場所ですが、それにしてもやはり暑かった!もっとも、ケンネルのエキササイズヤードで遊んでいる犬たちは元気でした。たくさんの犬がいるのに、喧嘩もしないし、吠えないのです。ハッピーだからだよと、主人。言えてる。DSCF3683.jpg
DSCF3686.jpg私は、こんなハッピーなケネルを日本に作りたいと夢見ています。日本のペットホテルは、あれは監獄ですから。

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スティーブ・オースティンのところには、ディンゴのブルーがいます。他の犬たちと一緒に。普通は、人間を見ると警戒して、後ろに下がるのですが、ブルーは違います。ふんふん。あっ、この人見たことあるな。ブルーは、私を覚えているのです。嬉しかった!DSCF3687.jpg
スティーブ・オースティンと、日本のセミナーの相談をしました。今年も、色々面白くなりそうです。彼のところで、今年から、ワーキング&トレーニングのコースを開始することにしました。彼のような世界的なトレーナーに弟子入りするのですから、素晴らしいコースになりそう。トレーニングの後は、オーストラリアのケネルで仕事ができるのです。いいアイデアでしょう。とはいうものの、最近の日本の若い人は、世界を目指さないと聞いていますから。ちょっと心配。

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昼ごはんを、HUNGRY JACKというオーストラリアのファーストフードで食べました。我々は、年に2回ぐらいしかファーストフードで食事をすることがないのです。それも仕方なく。スパイシーチキンのバーガーを食べました。味?あんなものでしょう。家に戻って、ソニックデラゴ(我々が管理する競走馬)の中継を見ました。勝った!この前、藤井勘一郎騎手に乗ってもらって、5着。かなり不利を受けての5着で、次はいけるぞと思いました。勘一郎君に乗ってもらったかったのだけれど、彼は他の馬に騎乗しました。残念。調教師は、恐らく、2000m以上は走れる馬だって言っています。とすると、大きなレースに出られる可能性もあります。久しぶりに、競馬を楽しめるかも知れません。馬券も。今日は主人は少し勝っていたようですが、私は買いませんでした。あっ、だから、勝ったんだ。

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こんなに暑いと、料理を作るの大変そうだなと思っていたのですが、それでも、主人は、得意のガスパチョと、キューカンバーサンドイッチを作ってくれました。DSCF3702.jpg
キューカンバーサンドイッチは、女王様の朝ごはんメニューだとか。ガスパチョは、トマトピューレーに、セロリと玉ねぎとキューカンバーとハーブを入れて、砂糖とちょっとだけヴィネガーを入れて、ブレンダーでミックするするのだそうです。キューカンバーサンドは、ガスパチョにつけて食べろって。すっきりして、クールで、とても美味しかった。それ以外は、あまり暑くて食べられそうにありませんでしたから。ここで英語のレッスン。クールな人を、英語では、キューカンバーのようにクールだと言うのです。日本語の例えにはありませんね。

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娘との喧嘩?まあ、何となく、元通り。挨拶ぐらいはするようになりました。でも、いつも一触即発状態ですね。

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さすがに、二日続けての徹夜は難しい。今日は、頑張って寝て、明日、もう1つの企画書を仕上げます。

娘の好きな色

「お母さんは、いつも、私の話を聞かないで逃げるんだから」と怒鳴られて、身体が凍りつきました。「一体、お母さんは、私のこと何を知っているの?私の好きな色は一体何?」また畳み掛けてきます。言葉に困ってしまいました。主人が、他の部屋から「もう、やめろ」と、娘は「ホラ、お父さんが、またお母さんをかばう」..........娘は泣き出して、「もう出て行ってよ」......

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下の娘は、いさかいの中で育ちました。ちょうど、上の娘と主人がうまくいっていない時期に、主人は、仕事をなくしました。それもあったのだと思いますが、上の娘と主人の間を、私はいったりきたり。下の娘の気持ちなど、おもんばかる余裕もありませんでした。「私が何色を好きなのか、お母さんは知っている?」娘が生まれるその日まで仕事をして、2週間後に仕事に戻った私は、下の娘のことを、赤ん坊の時には、ナニー(養育をする人)に任せ、幼稚園に預け、その後は、主人が彼女の面倒を見て、私は、彼女の高校の卒業式にも行くことはありませんでした。日本出張だったのです。だから、彼女のことは、ほとんど知りません。「お母さんの子供の頃も、私のように、寂しい育ち方をしたの?違うでしょう。」「お母さんの周りには、お母さんがいなかったわ」と答えたのですが.......実は、私が子供の頃に、うちの母も、仕事をしていて、私の傍にはほとんどいなかったのです。お婆ちゃんがいたけれど.......。だから、小さな頃は、「何になりたいの」と聞かれると「お母さん」って答えていました。「子供が家に帰ったら、お帰りなさいって迎えたいの」って。それが、全く希望と反対になってしまいました。

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学校の父兄会には、いつも、お婆ちゃんがきました。田舎生まれの人で、田舎弁を使うので、私は、とても恥ずかしくてなりませんでした。お母さんが来ている友達が、とてもうらやましく思えたものです。でも、お婆ちゃんは、心から私を可愛がってくれました。私は、いつも、お婆ちゃんと寝ていましたから、寒い日は、お婆ちゃんの肢の間に私の足を入れさせてもらって、温めました。学校の宿題の運針は、お婆ちゃんが手伝ってくれました。針を刺して、白い布が血に染まったのを未だに鮮明に覚えています。でも、どんなにお婆ちゃんがいて私に優しくしてくれても、やっぱりお母さんではなかったのです。父も出張がちでした。おまけに、父は、私が9歳の時には、ビルマとベトナムに長期出張をしました。当時は、家族が一緒に海外に出かけるような余裕はなかったのです。ベトナムで戦争が始まり、当時の父の会社、日本工営の社員が、ベトコンに浚われてしまい、父も日本に戻りました。

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それから、あんなに欲しかったファミリーが一緒に暮らしたのに、私は、それ以来、ファミリーを求めなくなりました。ファミリーからできるだけ離れるようになってしまったのです。母親の愛を知らないと、母としての愛情に欠けるそうです。私も、愛情がかけているのかも知れません。「お母さん、私の好きな色は何か知っている?」 私の母が好きな色のことを、私は、よく覚えています。それは、藤色です。薄紫。だから、私の好きな色は、今でも、藤色。

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昨日の喧嘩は、かなり尾を引いていて、主人も今日は、あまり話しません。私もあまり話しませんでした。寂しくてなりません。娘の好きな色は、何なのでしょうか。

ピザと喧嘩

金曜日の朝は、4時半頃に目が冴えてそのまま、主人を起こさないように、そっとベッドを出て、仕事場に入りました。そっと...というのが.....結構難しい。暗い中をそろそろ出るわけで、うちの狭いベッドルームでは、あちこちぶつかってしまいます。ガーン。「なんだなんだ」と主人が起きてしまいます。主人は、結構神経質で、一度起きるとなかなか眠りにつくことができないらしいのです。今朝は、成功。そっと、寝室を出ることができました。

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その晩は、下の娘が、夕食を作ってくれました。ギリシャで使われるピタブレッドの一種(日本では売っているのかしら?)を使って、マッシュルーム(えのきを使っています)のピザと、トマトとモッツラレラチーズとバジルのピザ。それに、ベビースピナッチとchick pea (チックピー)のソテーを作ってくれました。この材料を買うだけでも、主人のところに4回ぐらい電話が入って、うちに帰って、料理を始めても、主人を台所に呼びっぱなし。私は、サリーと公園まで散歩に行ったのですが、電話で主人を呼んで(娘とあまり変わらない?)迎えに来てもらおうとしたら、「もうかなり前から公園のベンチで座っている」って。主人が、娘の質問攻めから逃げて来たらしいのです。「さあ、もう出来るから、二人とも、座ってよ」娘のコマンド(命令)が聞こえました。食べてって、命令なら、はいはい、いつでも聞きますよ。DSCF3658.jpg その美味しかったこと。ピタブレッドが、軽くて、ヘルシー感がありました。主人が「だったら、お父さんはもう食事作らなくていいんだな」って、嬉しそうな声を出したら、娘は「NO」 家に、二人もシェフが増えるのはいいことです。娘は、私のハーブガーデンから、チャイブをたくさん持っていきました。ホラ、私だって、食べるだけではないんだから。

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主人と私の会話。その1
Wife Do you love me?
Husband; Why?

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今朝は、主人が、ソージャーを作ってくれました。ソージャーとは、トーストを細く切るだけのもの。ソージャーとゆで卵(できれば温泉卵風)。DSCF3664.jpg

オーストラリアではこれは、KIDSの大好きな朝ごはん。ソージャーって、兵隊さんのこと。細く切って、並んでいる様子が、兵隊さんのよう。大人はこれを、塩と胡椒で食べます。ゆで卵は、出来合いのエッグカップに入れてもいいし、なければ、工夫して小さな茶碗に入れてもいいと思います。うちでは、デミタスカップに立てていれました。卵が立たないと意味がありません。

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土曜日の午後には、娘と一緒に街にでかけました。でも、彼女が、かなり私に失礼なことを言うので、最後は大喧嘩に。というより、私と一緒にいる時間が少ない彼女は、私と一緒にいると、小さい頃から、わざと私が嫌がることをしたり言ったりするのです。それが、注意を惹く為だと分かっていても、頭にきます。一緒にコーヒーを飲んでいて、私が、アイスクリームを注文したら、彼女は、「そんな恥ずかしいことをするな。コーヒーとケーキなら分かるが、コーヒーとアイスクリームなんて、カントリーから来た、ヴォーガン(無知蒙昧のレッドネックとほぼ同じ言い方)のようだ」というのです。お母さんは、外国人だからというと、「いつもそれを盾にする。30年近くここにいて、そういう理屈は効かないのよ」と、食ってかかってきました。まあ、彼女と一緒にいると、一事が万事こんな風。すぐ喧嘩になります。彼女と一緒にいる時間の少ない、私はというと、まるでフェアリーテール(御伽噺)のような、絵に描いたような親子の時間を期待するし、彼女は、今のところ、私をお「お財布」としか思っていないのです。あるいは、私と全く異なることを期待している!でも、私はそれが分かりません。 家に戻るまでの車の中で、私は「もう、あんたとは出かけない」って宣言しました。本当に、イライライライラ。娘の言葉は、私の心をぐさりと刺して、いつものことですが、私は、泣きたくなってしまうのです。家に戻って、主人に涙ながらに言ったら、主人は聞く耳を持ちません。「どうして、彼女の態度を無視しないのか。俺を巻き添えにしないでくれ」と、怒ってしまいました。そして、三つ巴の沈黙。

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その晩は、主人が3時間かけて作ってくれたラムのローストを、3人でションボリ食べました。先日、29歳になった上の娘が、「お母さん、あと10年待つのね」って言っていましたが、そんなに長く待てるのでしょうか。さて、娘が買ってきた(というか、買わされた)本は、(FUSAKOさんが、嫌いな!)HARUKI MURAKAMIの"AFTERDARK" と BRET EASTON ELIS の”THE RULESOFATTRACTION!です。B村上春樹は、若い子達の間で超人気。日本の作家が、こんなに外国人に人気になるなんて、珍しい。もう1人の作家は、全く知りません。フィッツジェラルドのようだと批評されています。

ブッシュファイアー

12月末は、比較的過ごしやすかったオーストラリアも、新年になって、暑さが猛威を奮い始めました。一昨日始まった南オーストラリアのブッシュファイアーは、260ヘクタールから、昨日は更に200ヘクタール広がって、2軒の家屋と、ボーディングケネルと魚の加工工場が2軒焼失したようです。ボーディングケネルというのは、日本でいうペットホテルのこと。大型でほとんどが郊外にあります。今は、まだホリデーの季節で、多いところだと400匹から500匹の犬や猫たちが泊まっています。火災にあったボーディングケネルでは、無事、それらの動物を非難させたのでしょうか。心配です。

☆ ☆
今から、ちょうど70年前のことだといいます。ブラックフライデーと言われる1月14日、南オーストラリアとビクトリア州にブッシュファイアーが起きて、71人もの人が焼死したのです。数年前にも、キャンベラをブッシュファイアーが襲い、何十軒もの家が焼かれました。家を焼かれるということは、まるで戦争で家をなくすようなものです。根こそぎ、猛火が、思い出も生活も持って行ってしまうのです。被害に合われた方々が本当にお気の毒です。オーストラリア人は、我々も含めて自然に近いところに住んでいます。したがって、その自然が脅威にもなるのです。今日、シドニー北部(我々が住んでいるところ)のブッシュで、小規模なブッシュファイアーが起きましたが、これは、何と、アーソニスト、つまり放火犯の手になるというのです。州の大臣は、早速「これらの不届き者たちは、殺人未遂になる」と発表しています。今日のシドニーは40度近くになりました。窓とカーテンを閉めて、外気を防ぐことが第一。競馬ブックの締め切りがあったので、私もカーテンを閉め、電気をつけ、扇風機をかけて仕事をしました。ブッシュファイアーが広がりませんように。

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調子は、今日はまあまあ。まだ完全ではありませんが、多少、回復気味です。食べ物に気をつけました。主人に、胃にあまり負担のないものを作ってもらいました。一昨日は、ガスパチョのスープにトースト。DSCF3652.jpg
昨日は、コールドパスタに、スモークサーモンのチーズ巻き。DSCF3654.jpg 今日もあまり無理をしたくなかったので、主人と娘はステーキでしたが、私は、昨日の残りのパスタに、チキンとチーズとオリーブを入れてもらって、お腹に優しい食事をしました。

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下の娘が、主人に(私にではなく)「スーシェフになろうかな」と話しています。スーシェフとは、ペイストリーを作るシェフ。あれ、この前まで、カメラマンになるって言っていなかった?といいたかったけれど止めました。私は、あまり彼女の生活には関わっていないからです。主人が、彼女のために、何から何までしています。娘のためにも、主人に長生きしてもらわなければ。「スーシェフになりたいけれど、アプレンティス(見習い)をしたくない」なんてことも言っていますが、最近の子らしいですよね。修業はやだって。主人と娘は、いつも、一緒に、テレビの料理番組を見ています。この週末は、モロッコ料理を作るようで、私は、ほくほく。口をあけて待っていればいいのですから。皆、シェフになってえ。お母さんが、試食してあげるから.....というものの、上の娘は、私に似て、全く料理ができません。昨日は彼女の誕生日だったのですが、ボーイフレンドが、彼女の大好きな料理をしてくれたって、連絡がきました。彼女の大好きな料理っていうのは、ラムシャンク。骨付きのラムです。

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昼間は、40度近かった気温が、夕方、雷とシャワーになって、15度近く下がりました。風も出てきたので、久しぶりに、サリーを散歩に連れて行きました。ここ数日、具合が悪いのと、暑いのとで、散歩を中止していたのです。サリーが、今日は、いつもよりルンルンしていました。ウンチも一杯しました。さて、私も、少し、調子がやっと出てきたところで、明日から、遅れている仕事をやっつけなければ。

ブーブー、ウーウー、ゴーゴー

シドニーに戻ってから、調子がよくありません……などど書くと、すぐご心配のメールをいただくので、気が引けるのですが。原因は?過食と気候。ゴールドコートスの1月は、いつもより気候がよかったと思うのですが、シドニーの気候がクリスマス・新年とかなり涼しかったせいで、身体があまり慣れなかったのかも知れません。昨年、マジックミリオンズセールで買って日本に連れていった馬が病死してしまいましたが、それも、冬の気候のオーストラリアから、猛暑の日本に行って肺炎を起こしてしまったからなのです。したがって、気候は健康に大きな影響を与えます。

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気候と言えば、オーストラリア、とくに南オーストラリアやビクトリア州には猛暑がやってきています。今現在、南オーストラリアではブッシュファイアー(山火事)も起きて、何軒もの住宅や商業施設が燃えていると聞きます。シドニーでは、スモッグ。どうりでわけが分かりました。数日間、私は、胸が苦しい!英語では、tight chest と言います。喘息が起きているのです。とどうじに、胃もおかしい。そして、これは、完全に、クリスマス、新年、そしてマジックミリオンズと続いたExcess of Food、つまり過食によるものです。色々な本を読んでも、過食が病気をもたらすっていいますから、本当に自粛しなければ………..。

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息子のようなJINさんから、メールが入りました。いよいよ、ブログをスタートさせたって。http://ameblo.jp/dourovalley/  ブログのタイトルは、馬のソナタ。冬ソナタから来たに決まっています。メルボルンにシャラポワが来なくなった。抜け殻のようだと、またまた、冬ソナのような感じ。それにしても、JINさん、今年の年頭の誓いに、「彼女をつくる」っていうの、入っていなかったけれど、どうしたの?

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家にいて、最も幸せな時間は,,,,,,,,,,洗濯物を干しているときです。昨日、洗濯物を干していると、サリーが、その傍を何かくわえて通りました。あら、ボール?ボールにしては、紐のようなものがついている,,,,,,,,ひえええ,,,,,,,ネズミだあ,,,,,,,主人を慌てて呼んだら、「おや、まだ暖かい」って。ひゃあ。サリーは、フォックステリヤなので、ネズミ捕りが大好き。その昔、オーストラリアでは、ネズミ捕りのために、どこの家でもフォクシーことフォックステリヤを飼っていた時代があったようです。でも、ネズミとって、私のベッドに持ってきて欲しくないな。

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ゴールドコーストからくたくたになって、戻ってきた翌朝、主人は「まったくなあ、昨日は一睡もできなかったよ」って起きてきました。「寝返り打つたびに、おならをブー。俺が、そろそろ寝かかったら、今度は、ウーウーってうなり始める(悪夢をみていたのです!)。ウーウーが終わると、今度は、ゴーゴーといびきをかきはじめて....。もうたまんないよ」って。それだけ疲れていたのよって開き直りたかったけれど、ゴールドコーストで上の娘の家に泊まった時も、同じことを言われたから、まあ、「ごめん」っていうしかないよね。それにしても、ブーブー、ウーウー、ゴーゴー。私って何て煩い人なんでしょう。



ゴールドコーストのプチホリデー

マジックミリオンズセールに出かけてきてくださった照哉さんご夫妻と、二度も!動物園に行きました。この動物園は、カランビンバードサンクチュアリー。朝8時ごろに、何千羽という鳥の餌つけをしているところで有名です。かなり前に一度行ったのですが、園内は、ビジターが楽しめるように色々な工夫がされていて、実に楽しく過ごしました。照哉さんが、ゴルフをしているときに、奥様と一緒に行ったら、ゴルフから戻ってきた照哉さんが、自分も行きたいと。そこで、奥様と私は、二日続けての動物園通い。おまけに園内を走るおもちゃの汽車に乗り、童心に戻って楽しんできました。

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暑かったせいか、最初の日は、カンガルーがまるで縁側で寝そべるオッサンのように寝ていました。時々、シリを掻くのが、またまたおっさんのよう。DSCF3558.jpg人がきて、耳をひっぱっているのに、全く起きないカンガルーも。こっくり。こっくり。おまけに、傍を汽車が通っているのに、グーグー寝ているカンガルーたちもいて、ちょっとびっくりでした。バードサンクチュアリーと言っているだけあって、熱帯雨林の中にあるエイヴォリー(鳥園)には、大小さまざまの鳥たちがいいっぱい。DSCF3562.jpg
それから、オーストラリアの主のような私も、初めてみたのは、ツリーカンガルー。オレンジ色をしたカンガルーで木の上に住んでいます。DSCF3550.jpgいやはや、動物っていいものですね。いつまでも見ていたい。

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昨日の朝に、照哉夫妻は、オーストラリアを離れました。今日は、恐らく、中山で、競馬に行っていたのではないかしら?ブリスベンまでお送りしようと思ったのだけれど、大丈夫っていうので、本当に、本当に珍しく、プチ?ホリデー。朝ごはんを一緒に食べようと、娘のところに電話したら「早すぎて嫌だ」って。そこで、私は、ホテルの前のビーチに出て行きました。風が強く、波も出ていたので、歩いている人たちはいましたが、泳いでいる人たちはあまりいませんでした。オーストラリアのビーチで泳ぐときにはbetween flagsつまり、旗と旗の間を泳ぐと、何かあってもレスキューが見ていてくれるのです。DSCF3622.jpg 犬と一緒の散歩だったら、もっと嬉しかったのですが、とりあえず、ビーチの上を散歩。ゴールコーストに何百回行ったか分かりませんが、これが初めてのビーチウオーキングです。風に震えているかもめたちが、砂浜で休憩していました。DSCF3624.jpg


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その後に、今度は、プールサイドで30分ほどビーチチェアでのんびりしました。でも、30分がせいぜいなんです。物事に集中できない病気があるそうですが、私はそれかも知れません。ここのホテルのプールでは白鳥がのんびり泳いでいました。DSCF3626.jpg
でも、カゴの鳥っぽくて可哀相だったな。食べて、排泄して、のんびりと泳ぎ?私だったら、死んでしまうな。刺激がないもの。

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その後に、レースに行って、それから、ちょっとだけセリ場に行きました。レースでは、今年のセレクトセールに行きたいっていうオーストラリアのリッチマンを見つけましたよ。それにしても、外国人馬主の可能性って、ほんとにあるんだけれど、現在のJRAの規則じゃ「来ないでって言っているようなものだ」って、セリであった人たちが言っていました。ホント。外国人に来てくれっていって、外国人がこれないような規則を作るって、一体どういうことなのでしょうね。それにしても、今年のセリには、アジアのバイヤーがいっぱい。特にシンガポールが目立ちました。彼らは、気候のせいもあって、ゴールドコーストがすきなのかも知れません。また、マジックミリオンズセールが、努力しているのだと思います。お客さんに来てもらいたければ、それ相当のPRやマーケティング、そしてもてなしも大切。その点、マジックミリオンズはとても良くやっていると思いますよ。さてさて、明日から、事務所。今年は、また色々なニュー・プロジェクトがありそうですが、何とか、お金になるまで持たせるのが大変。でも、頑張ります。

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