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ようこそ!ハイランド真理子のブログです。

オーストラリア在住。団塊の世代。海外の競馬や犬事情も含んだ日記です。

サミー・デービス・ジュニア

今週のシドニーは、ずっとサミー・デービス・ジュニアです。えっ?つまり、寒い・デービス・ジュニアってことなのですが。これを、何人かの人に言ったら、笑ってくれる人と、バカにした人がいました。昨日、JINさんに電話で言ったら、電話の向こう側で?????サミー・デービス・ジュニアを知らなかったのです。私こそ、電話のこちら側で?????でした。サミー・デービス・ジュニアは、ディーン・マーチンや、フランク・シナトラぐらい有名でしょう?えっ、それも知らないの。

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というわけで、今週は本当に寒いシドニーです。何でも明日からは晴れて、来週は暑くなるのだとか。今日は最高気温が13度ぐらい。風もあって、もっと寒い感じがしました。明日は、21度から24度、明後日は29度から30度、そのあとは30度から.......おいおい。って感じです。私の咳が少し直ったら、今度は主人が、ゲホゲホ。珍しく医者に行ってきました。そうか、主人が病気だと、ご飯が.......そこで、勇気を奮って、「今日は私がご飯つくろうか」「そうか」さあ、困ったな。チャーハンぐらいしか作れない。「ねえ、フライドライス(チャーハン)でいいかしら」「いいよ」ところが、家に戻ると、主人が、夕飯を作っています。「あら、いいのに」(でも、ホッとして)「いいよ。病気の自分のために(ドキッ)、自分で作ったから。つまり、私にあてつけて言っているらしいのですが、あまり良く分かりません。結局、美味しいスパゲティを作ってくれました。ホッとしました。今では、チャーハンもどうして作っていいのか分からないからです。

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サミー・デービス・ジュニアは、純粋なJAZZ歌手とはいえませんが、まあ、シナトラはJAZZと言っていいかも知れません。特に、初期の頃の音楽は。ところで私はJAZZが大好きでした。その昔TV局に勤めていた頃、スイングジャーナルを購読していて、お給料のほとんどをJAZZのレコードにつぎ込みました。会社が引けると、行き先はJAZZの店。特に、SWINGというJAZZの店に入り浸りでした。SWINGには、マスターがいて、そのマスターがとても親切にしてくれました。当時、その店の仲間と一緒に、サキソフォンのソニー・ロリンズがやって来た時に、山形高校の体育館まで聴きにいきました。あの世界的なソニー・ロリンズが、山形高校の体育館に来たのですぞ。アナウンサーをしていた時に、カウント・ベーシーが仙台にやってきました。公会堂でコンサートをしたときに、私が、前後の司会をしました。幕間に、彼にサインをしてもらいました。彼は、ペンがないというので、私のペンを貸しましたが、返してもらえませんでした。そうです!カウント・ベーシーが、私のペンをとっていったのです。何と光栄なことでしょう。

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毎年、白樺湖で開かれたJAZZコンサートにも行きました。日野照正が、トランペットを吹き始めたら、みるみるうちに、雨雲がやってきて、ザアザア振りになりました。ザアザア振りの中の彼の演奏を聞いたのです。私は今でも、彼のトランペットが、雨雲を呼んだのだと思っています。日野照正とは、仙台のスイングのコンサートで会ったこともあります。酔っていたので、現実だったかどうか、でも記憶の中では、彼に、キスをされたような気がしますが、夢だったのかも知れません。かなり昔のことですからね。その日野照正と、羽田空港で、荷物を待っている時に、出会いました。かれこれ十年ぐらい前のことでしょうか。あっと思いましたが、声をかけるのをやめました。

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私は、特に、JAZZ VOCALが好きです。エラ・フィッツジェラルドが闘病から戻って、結局は最後のコンサートになってしまったコンサートにも行ったことがあります。レコードを買うのか、コンサートに行くのかは、いつも、どちらにするか、悩みの種でした。でも、やっぱりコンサートに行くことを選びます。コンサートで聞いた生の音楽は、今でも、胸の中で鳴り響きますから。エラのコンサートのピアニストは、トミー・フラナガンでした。指の先で、ポンポンとピアノを叩く奏法。胸をコツコツと叩かれるような気がしました。コンサートには行ったことがありませんが、私の好きな歌手の中に、ヘレン・メリルがいます。彼女の、 YOU BE SO NICE TO COME HOME TO「内に戻ってきてくれて嬉しいわ」は、いつ聞いても胸が震えます。彼女の声は、青江美奈と大変似ていました。青江美奈.......知っているかな。彼女のヒット曲の中のもうひとつは、WHAT'S NEW。「ねえ、どうしているの。元気なのね」と、冷たい男にさりげない言葉をかける悲しい女の歌。愛がほとばしっているのに、さりげなくWHAT'S NEW という言葉で自分の心を抑えている悲しい歌なのです。

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それにしても、今夜は本当に寒い。サミー・デービス・ジュニアです。
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