ようこそ!ハイランド真理子のブログです。

オーストラリア在住。団塊の世代。海外の競馬や犬事情も含んだ日記です。

SEE YOU AGAIN!

「帰りたくないよね」と言っていた生徒たちの言葉を盗み聞きした私はホッとしました。これから、彼らの長い人生の中で、「ああ、シドニーに行ってよかった。楽しかった」って思い出してくれればいいと思っていたからです。「先生」って私を呼んでから、「あっ、真理子さん」と呼びなおしてくれるのも嬉しかったな。私は、先生などと呼ばれるよりも、真理子さんと呼ばれるほうが好きだから。「もう、真理子さんと会えないのお」なんて、言ってもらえるのも、お世辞でも嬉しかった。やっぱり私はオセンチなオバサン。DSCF2600.jpg


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今日は、朝から、RSPCAに行きました。世界的な組織なのに日本にはないのですね。ここに着いて、まずRSPCAというのはどんな組織なのかを聞きました。皆、本当に熱心で驚きました。それもそのほあず、研修に来る前に、日本の現状を知ろうと獣医師を呼んで事前に勉強をしたのだといいます。日本の現状はそれはひどいものだったと、それでも、熊本は、日本の他の県に比べれば、捨てられる動物たちが少ないのだそうです。RSPCAで、何が動物の虐待なのかを聞きました。食事や水を十分に与えないこと。環境の悪いところで飼う事、動物が本来持っている習性などに反した飼いかたをすること。例えば、小さすぎる部屋に大きな犬などを飼ってしまうということは日本ならかなりあることですが、RSPCAはそれを動物の虐待とします。鎖で繋ぎっぱなしなどというのも、動物の虐待です。私は、日本でそんな犬たちをたくさんみました。犬たちは吠えて、自由にしてくれと訴えていましたが、気にしていない人がほとんど。今回の研修で、生徒たちは、それも、虐待なのだと知りました。DSCF2667.jpg



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RSPCAでは、リーホーム、つまり貰い手を見つける確率は半分。普通、1週間から2週間が滞在期間のようです。その後は..........「全部の動物を助けたいのですが、残念ながら......」とRSPCAの教育担当のナレルさんは言います。「ここにいると、人間が嫌いになりますよね」とも。どうして、こんなことができるのかしらというような、仕打ちを動物にする人間が多すぎますから.......と。RSPCAでは、コンパニオンアニマルであれば、全て去勢しましょうというキャンペーンをしています。無駄な命をなくすために。今日、猫舎に、飼い主が死んで、家族がもう要らないと連れてきた猫が5匹、悲しそうな目でクレートの中に入っていた。飼い主を亡くし、さらに自由に歩き回る家からも離れ、猫たちは「早く、逝かせてくれ」と言っているような気がしました。生徒の中からこんな質問が「日本では、安楽死処分をする時に、動物が苦しんで死ぬ、ガスを使います。オーストラリアは?」「オーストラリアでは、睡眠薬を使って、静かに眠るように処置をします」質問をした生徒の目に涙が。私も。でも、生徒にこんなことを言いました。私がメルボルンの保護団体の係りの方に話を聞いた時のことです。「処分をしなければならない動物たちを毎日見ていて、つらくないかと聞かれます。つらくないことはないけれど、僕は助かっていく動物たちのことを考えるようにしています。僕たちがいなければ、その彼らは辛い生活をしなければならなかったり、死んでいかなければならなかったりしていたわけですから」と言っていました。

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スティーブ・オースティンとの別れを惜しみながら、今日は終了式を行いました。幸いに天気もよくなって、うちの主人が研修先、スティーブ・オースティンのペットリゾーツ・オーストラリアで、BBQを作りました。美味しい、美味しいと、大きなソーセージをパクつく生徒たち。本当に嬉しそうで、私もにんまり。校長先生が、「動物の訓練を学びながら、学校での生徒への接し方、教育の仕方を学びました」と終了式で語っていました。九州動物学院の皆さん、オーストラリアにきてくれてありがとう!SEE YOU AGIN!
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抗生物質で直ったと思った咳が直りません。ミシェルが、「胸の中の痰を出さないと」と心配して忠告してくれました。明後日は、シンガポールで、その後は大阪。2週間のかなりシビアな日程が待っています。明日は、また医者に行って相談してくることにします。私の身体は、モーターのようなもので、仕事で弾みがついているときにはいいのだけれど、止まってしまうと、途端に調子が悪くなってしまいます。日本に行って温泉にでも入ればなおるかも知れないな。甘いかしら?








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だご・よか・よか

今日は、熊本弁を教えてもらいました。YAKA YOKA。そしてDAGO。熊本弁で、DAGOとは英語のVERY.つまり凄いということらしいのです。YOKA YOKAは、OKOKということらしい。言ってみましたが、まだタドタドシクテ、私の熊本弁はだめだそうです。が、あと4日ありますから、覚えます。自慢じゃないけれど、これまでフランス語とスペイン語と英語と、オーストラリア語を学んだ私。おまけに地元仙台弁もしゃべれるし、大阪弁も結構いけます。今度は、熊本弁を覚えようと思います。

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九州動物学院の研修2日目は、本当によか・よか、でした。今日の研修は、まず、ニワトリを使ってのトレーニングの理論。現代版ドリトル先生こと、スティーブ・オースティンが生徒に教えたことは、まずREWARD、つまり褒美。しかし、このREWARDは、人間が選ぶのではなく、動物に選ばせること。食べ物だったり、遊びだったり、PATTING,撫でて褒めてあげることだったり。動物が好きなものを褒美にします。そして、これがいかに大切かを学んだ後で、ピアノを弾くニワトリを見せてもらいました。それから、全くトレーニングしていないニワトリに生徒たちが実際にトレーニングをつけるトレーニング。ニワトリが馬鹿だって誰が言ったのですか。あっという間にピアノを弾くトレーニングを見につけた生徒たち。ラッキー。training+chiken_convert_20081027213746.jpg


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それから、今度はその学んだ理論を、探知犬のトレーニングに当てはめてみました。探知犬といっても、様々な探知犬がいます。まずは、人間を見つけ出す救助犬のトレーニング。あっという間に、木の陰に隠れた生徒たちを探し出す救助犬。彼らも探知犬です。それから、スティーブ・オースティンはタスマニア政府の依頼で、害獣である狐の糞を探し出す犬を訓練しています。元来、狐はタスマニアにいませんでした。もちろん、狐はオーストラリアでも外来種です。その昔、ハンティングをしようと英国人がオーストラリアに持ってきたのが今では、害獣となり、オーストラリア固有の動物を絶滅の危機に晒しています。狐が、タスマニアはどのようにして渡ったのか。海を泳いでいったのか。誰か人間が、それを連れて行って野に放したのかは分かりません。いずにれんしても、タスマニア州は、狐の糞を探知する犬を登用することにしました。今日は、生徒たちは、その狐の糞の探知犬の訓練を体験したのです。謗「遏・迥ャ繝医Ξ繝シ繝九Φ繧ー_convert_20081027213948謗「遏・迥ャ繝医Ξ繝シ繝九Φ繧ー・胆convert_20081027214157



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今日の午後は、アジリティのドッグが、いっぱいやってきました。オーストラリアいちのチャンピオン犬もやってきました。オーストラリアではアジリティは盛んですが、フライボールやフリスビーはあまり盛んではないと聞いて生徒たちは驚きました。WHY? あれは、犬たちにとって危険だから。アジリティの訓練で最も大切なことは?生徒たちから色々な質問が。アジリティのトレーニングで最も大切なのは.........LOVE(愛情) & FUN(楽しむこと)...........。そうか、やっぱりね。繧「繧ク繝ェ繝・ぅ繝・ぅ繝シ_convert_20081027214408
aginilty _convert_20081027214734 たくさんの犬たちに囲まれて、生徒たちは本当に楽しそうでした。よか・よか。


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今日の訓練の最後は、ガードドッグの訓練。良いガードドッグとは、危険な人物を単に噛む危険な犬ではなく、主人を守るために仕事をする犬たち。仕事をしないときにはフツーの犬になることのできる犬たちをいいます。生徒たちは、今回初めて、そのことを知ったようでした。もっとも、犬が噛むときには本当に真剣になって、噛むのです。「ああ、怖そう」では誰か実験台になってください。皆が怖気ずくなか、SHOGO君がでは僕が。大丈夫かなあ。もちろん、大丈夫でした。その後?SHOGO君とくつろぐ犬。つまり、さっきまで彼を噛もうとした犬はその必要がなければ、撫でてやると甘えるフツーの犬でした。shogo_convert_20081027215105.jpgshogo2_convert_20081027215342.jpg



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動物の訓練にとって、REWARD、つまり褒美はとても大切です。褒美をもらえるから、動物は何かをするのです。その何かは”SIT"座ることだったり、”COME"来ることだったり、様々。でも、褒美を決めるのは動物。なぜか、人間に似ていませんか。親は、「子供が欲しがっているのは、いい学校だと思ったり、いい洋服だと思ったり、いい車だと思ったりします」でも、本当にそうなのでしょうか。子供が小さければ小さいほど、子供が欲しがるのは、実は、お母さんに抱きしめてもらうことだったり、歌を歌うことだったり........長じては、もしかして、励ましの言葉だったり、手作りの料理だったり......なのに、親はそれを誤解して、自分がいいと考えるものを押し付けてしまう。動物の訓練は、子供の教育と似ていませんか。

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日本の専門学校の生徒たちに話をすると、寝てしまう子が多いのですが、今回、九州動物学院の子供たちは、ほとんど居眠りをしませんでした。よかねえ。おまけに、明るい。素直。私が、「ねえ、写真撮るとき、ピースサインやめようよ」って言ったら「どうしてですか?」「日本だと、大人も子供も皆あれするでしょう。人と同じことするのやめようよ」と、親指を立てる、GOODサインを教えたら、ほとんどの人がGOODサインをしてくれるようになりました。先生と私を呼んでくれるのですが、私は気恥ずかしくて「真理子さんと呼んでください」と御願いしました。そうそう、昨日、ホテルのロビーのトイレに入っていたら、ガタガタと何人かの生徒がトイレにやってきました。POO(うんち)をしていた私は、出て行くのが恥ずかしくてトイレの外に出ていけません。だって、次の人は、臭くて気絶するかも知れませんから。でも、勇気?を出して出て行きました。生徒が、あっ、真理子さん。私は、「あのね、このトイレはいらない方がいいわよ。臭いから。私臭いものしちゃったから」って言ったら、「大丈夫ですう」「ホント?」「ええ、大丈夫ですう」まあ、なんて優しい人なのでしょうって、本当に感激してしまいました。こんな生徒のいる学校って、よかよか。だご・よか・よか・です。happy face ケ_convert_20081027215548
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WELCOME TO SYDNEY

熊本から、九州動物学院の生徒さんたちが、シドニーに研修にやってきました。私と私の主人がプロジュースした研修プログラムです。これから今週金曜日まで彼らと一緒。賑やかな女生徒たちと静かな男生徒たちと、引率の山田先生と事務長の福山さん、総勢22人です。WELCOME TO SYDNEY!!


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先週は、雨と寒い日が続いたのに、今日は、雨もすっかり止んで28度の好天気に恵まれました。空港から、オペラハウスに。オペラハウスから、ボタニックガーデンを散策して、研修先のDURALまで行きました。オペラハウスに感激した皆さん。記念撮影をしたいというので、日本人が良くやるピースさいんはやめようよ。親指を立てるGOODサインをしようと提案。これがその写真ですopera+house_convert_20081026163435.jpg
 ガーデンを歩きながら、生徒たちは、「いいね、心がゆっくりしてくるねえ」とまた感激してくれました。

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.............と、海を見ながら犬と一緒にくつろいでいる男性が。 まあ、シドニーらしいのどかな光景です。.Botanic+Garden_convert_20081026160016.jpg
なにやら、暫くの間、モゾモゾ。つまり、写真撮りたいな。どうしたらいいのかなって、感じ。とうとう、我慢しきれなくて、生徒たちは、犬と一緒に寝ている人のところに行って写真撮影を御願いしました。気のいい彼氏は、OK。またたく間に、生徒たちに囲まれてしまいました。
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シドニーの、ファースト犬体験です。それにしても、あの人気持ちよさそうだったな。

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ハーバーブリッジを渡って、シドニーの北部に。果樹園や牧場などの多いDURALでランチをとりました。イタリア人のオーナーが経営するカフェで、大きなサンドイッチ。美味しい、美味しいと、また感激され、プロジューサーも感激。それから、スティーブ・オースティンのケネルに行って、ご挨拶。彼のところには、ありとあらゆる野生の鳥がやってきます。最初は、コカトゥー。オウムの一種。それから、キングパロット。パロットというぐらいですから、当然オウムです。それを、生徒の傍にやってくるように、スティーブは仕掛けました。トレーニングではないけれど、鳥のことをよく知っているのでできるのです。,king+parrot_convert_20081026160539 それから、スティーブ・オースティンのところには、ピアノやドラムを叩くニワトリたちがいます。明日から4日間、ドッグトレーニングだけでなく、キャトトレーニング、鳥のトレーニング。日本ではなかなか学べないトレーニング方法を、学んでいきます。私が、感心したのは、九州動物学院の生徒たちの前向きな態度です。質問をしてくださいと言ったら、早速色々とでました。忙しいけれど、楽しい一週間になりそうです。

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ところで、今日、二宮厩舎の馬で、鷹野騎手が”また”勝ちました。岩田騎手や安藤勝己騎手のようにスター騎手ではないけれど、着実にJRAでのキャリアをものにしているようです。頑張ってね。
鷹野騎手

サミー・デービス・ジュニア

今週のシドニーは、ずっとサミー・デービス・ジュニアです。えっ?つまり、寒い・デービス・ジュニアってことなのですが。これを、何人かの人に言ったら、笑ってくれる人と、バカにした人がいました。昨日、JINさんに電話で言ったら、電話の向こう側で?????サミー・デービス・ジュニアを知らなかったのです。私こそ、電話のこちら側で?????でした。サミー・デービス・ジュニアは、ディーン・マーチンや、フランク・シナトラぐらい有名でしょう?えっ、それも知らないの。

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というわけで、今週は本当に寒いシドニーです。何でも明日からは晴れて、来週は暑くなるのだとか。今日は最高気温が13度ぐらい。風もあって、もっと寒い感じがしました。明日は、21度から24度、明後日は29度から30度、そのあとは30度から.......おいおい。って感じです。私の咳が少し直ったら、今度は主人が、ゲホゲホ。珍しく医者に行ってきました。そうか、主人が病気だと、ご飯が.......そこで、勇気を奮って、「今日は私がご飯つくろうか」「そうか」さあ、困ったな。チャーハンぐらいしか作れない。「ねえ、フライドライス(チャーハン)でいいかしら」「いいよ」ところが、家に戻ると、主人が、夕飯を作っています。「あら、いいのに」(でも、ホッとして)「いいよ。病気の自分のために(ドキッ)、自分で作ったから。つまり、私にあてつけて言っているらしいのですが、あまり良く分かりません。結局、美味しいスパゲティを作ってくれました。ホッとしました。今では、チャーハンもどうして作っていいのか分からないからです。

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サミー・デービス・ジュニアは、純粋なJAZZ歌手とはいえませんが、まあ、シナトラはJAZZと言っていいかも知れません。特に、初期の頃の音楽は。ところで私はJAZZが大好きでした。その昔TV局に勤めていた頃、スイングジャーナルを購読していて、お給料のほとんどをJAZZのレコードにつぎ込みました。会社が引けると、行き先はJAZZの店。特に、SWINGというJAZZの店に入り浸りでした。SWINGには、マスターがいて、そのマスターがとても親切にしてくれました。当時、その店の仲間と一緒に、サキソフォンのソニー・ロリンズがやって来た時に、山形高校の体育館まで聴きにいきました。あの世界的なソニー・ロリンズが、山形高校の体育館に来たのですぞ。アナウンサーをしていた時に、カウント・ベーシーが仙台にやってきました。公会堂でコンサートをしたときに、私が、前後の司会をしました。幕間に、彼にサインをしてもらいました。彼は、ペンがないというので、私のペンを貸しましたが、返してもらえませんでした。そうです!カウント・ベーシーが、私のペンをとっていったのです。何と光栄なことでしょう。

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毎年、白樺湖で開かれたJAZZコンサートにも行きました。日野照正が、トランペットを吹き始めたら、みるみるうちに、雨雲がやってきて、ザアザア振りになりました。ザアザア振りの中の彼の演奏を聞いたのです。私は今でも、彼のトランペットが、雨雲を呼んだのだと思っています。日野照正とは、仙台のスイングのコンサートで会ったこともあります。酔っていたので、現実だったかどうか、でも記憶の中では、彼に、キスをされたような気がしますが、夢だったのかも知れません。かなり昔のことですからね。その日野照正と、羽田空港で、荷物を待っている時に、出会いました。かれこれ十年ぐらい前のことでしょうか。あっと思いましたが、声をかけるのをやめました。

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私は、特に、JAZZ VOCALが好きです。エラ・フィッツジェラルドが闘病から戻って、結局は最後のコンサートになってしまったコンサートにも行ったことがあります。レコードを買うのか、コンサートに行くのかは、いつも、どちらにするか、悩みの種でした。でも、やっぱりコンサートに行くことを選びます。コンサートで聞いた生の音楽は、今でも、胸の中で鳴り響きますから。エラのコンサートのピアニストは、トミー・フラナガンでした。指の先で、ポンポンとピアノを叩く奏法。胸をコツコツと叩かれるような気がしました。コンサートには行ったことがありませんが、私の好きな歌手の中に、ヘレン・メリルがいます。彼女の、 YOU BE SO NICE TO COME HOME TO「内に戻ってきてくれて嬉しいわ」は、いつ聞いても胸が震えます。彼女の声は、青江美奈と大変似ていました。青江美奈.......知っているかな。彼女のヒット曲の中のもうひとつは、WHAT'S NEW。「ねえ、どうしているの。元気なのね」と、冷たい男にさりげない言葉をかける悲しい女の歌。愛がほとばしっているのに、さりげなくWHAT'S NEW という言葉で自分の心を抑えている悲しい歌なのです。

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それにしても、今夜は本当に寒い。サミー・デービス・ジュニアです。

DINGO FAMILY

メルボルンのムエラーファミリーのことを聞くと、いつも胸がわくわくします。前にもお伝えしたかも知れませんが、ムエラーご夫妻の家には、DINGOが3頭もいます。大きくなってもらわれてきたCOBBERと、桃子ちゃんと、虎ちゃん。この前、メルボルンで仕事をしたときに、会いにいきました。ご主人と奥さんのみどりさんは、付け足し(ゴメン!)。私のお目当ては、この3頭のDINGO。ごめん、ムエラー家には、他に2頭のワンチャンたちがいるのですが、これも、ゴメン、やっぱり、DINGOたちが私は、大好き。今日、ご主人に送ってもらった虎ちゃんは、この前、私が会ったときより一段と少年ぽくなっていて驚き!でも、この前ってまだ9月の末ですよ。あっという間に成長するのですね。

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お母さんの、みどりさんからこんなメールが来ました。


どんどん成長するチビトラの乳歯が居間に落ちていたので、夫が拾っておいてくれました。

モモと比べるとドライな性格で、やっぱり男の子。

外でも家の中でも、Buttonも加わりすぐに3匹のレスリング・マッチになっちゃうので、相変わらずしょっちゅう怒鳴っています。

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コバーは「わしゃ関係ないもんね」的に横目で様子を観察しており、とばっちりがくるとウワオーとライオンのような唸り声で、ティーンエージャーを叱り付けています。

本当にこれが効果抜群で、私もコバーの唸り声をまね出来たらいいなあ・・・大抵このような時、ジェシーは部屋からすたこらさっさと逃げ出して見当たりません。
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何でも虎ちゃんは、夜中にウンチをするようなのです。と、お母さんは、私の大好きな話を送ってくれました。IMG_0184_convert_20081021210001.jpg
動物を飼っていると、世の中で最も大切なことは、食べることとウンチをすることだって分かります。私の尊敬する動物トレーナー、スティーブ・オースティンも、「犬たちから、シンプルに生きることを学んだ」って言っています。ワンワンワン。ウーウーウー。これは何を言っているかって?もちろん、お腹すいたよ。何か食べさせろって言っているのです。食べれば、当然、出てくるのはウンチ。ウンチが出てこなければ、それこそ大変です。

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ところで、DINGOは、犬ではありません。日本の本やオーストラリアの観光案内に出ているように、野生化した”凶暴な”犬でもありません。5千年も前からオーストラリアに棲んでいる狼の一種です。狼が肉食獣で、人間という”凶暴な”動物とテリトリーを一緒にしてから、悪魔の権化のように誤解されてきたように、DINGOも、農民から忌み嫌われ害獣として、銃殺されたり、毒殺されたりしてきました。誰がこの地に先に棲んでいたのでしょうか。動物文学の創設者、平岩米吉の「狼と犬」の中には、DINGOが出てきます。その昔に、DINGOを知り、理解していた人がいたとは驚きでした。

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DINGOは野生の動物で、ペットではありません。しかし、絶滅しかかっている純血のDINGOを保存するために、我々人間ができることは、こうした純血のDINGOを飼って、種の保存をすること。世の中の人に、DINGOを知らしめること。

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隣のVALが、昨日の午後、家の前で会った私に、「ねえ、お茶のみに来てくれない。誰も話し相手がいなくて、I am so lonly」って話しかけてきました。そういえば、去年も、同じ時期に、同じことを言ったので、彼女の家に行ってあげました。彼女は、英国からオーストラリアに、ご主人と一緒に、車でやってきたのです。かれこれ、50年以上も前に。ユーラシア大陸を横断して、シンガポールから船でオーストラリアに。へえ。そんな彼女が、寂しいっていうんだ。彼女はもちろん、1人暮らし。上の息子は、ダウンシンドロームで施設に入っています。もう、40年位になるのだとか。下の息子は、40歳半ばで、英国にいます。一年に一度、下の息子とその家族がオーストラリアに戻ってきます。でも、やっぱり寂しいのです。I am lonlyって言われたら、誰だって、NOっていえないじゃありませんか。今日、サリーと散歩の時に、明日、VALに持っていってあげるクッキーを買いました。でも、日本出張も迫っていて、仕事が山積しているから、ちょっと、長居は無理だな。

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私に、お金と時間があれば、LONLY PEOPLEを訪ねて、いろいろ話を聞いてあげたいと思います。菊花賞で、無職のオーナーを彼の所有するブラックエンブレムが救ったって書いてありましたが、私たちのミスターゼン?も。いや、それは無理な話。また夢物語をしてしまいました。

Busy Sunday

昨晩は、何週間かぶりに、咳のない夜を送りました。抗生物質の軍団が身体の中で戦ってくれているのだと思いました。ありがたい。朝、主人が急いで作ってくれたエッグ・オン・トーストを食べて、美容室私の部屋に出かけました。白髪が見えてきたからです。これが見えると、本当にディプレス(鬱になっちゃう)してしまって、力が出なくなってしまいます。元気をもらいに出かけました。もっと派手にしようと思ったのですが、意外に地味に仕上がってしまいました。これだとまた元気が出ないのです。私の髪を見て、娘が、「なんなのよ」と声を上げるような髪にしないと、私はハッピーではないのです。ということで、また近日中に派手な色を入れに行ってこようと思います。この前、FUSAKOさんに会ったら、なあんだ、フツーじゃないのって言われちゃったしね。

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私の部屋は、もう十年も行っている美容室。ここに来るといつも本当にホッとします。シドニーの歴史的な場所、ロックスにあります。ロックスのクロックタワービルディングに。主人が迎えにきてくれる間に、ロックスの有名なケーキ屋さんに行きました。午後呼ばれているハウスウオーミングパーティー(新居祝い)に持っていくためです。ここの店のオーナーはフランス人で、とても、rude(無礼)な人で有名。娘に聞いたら、彼女のことを書いたブログがあるそうです。それでも、美味しいから人が行くらしい。久しぶりのロックスはノンビリして、古い建物が素敵でした。マキアートをテイクアウトしました。rocks_convert_20081020071958.jpg


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その後、迎えに来てくれた主人と一緒に、来週やってくる熊本の専門学校の生徒たちの泊まるホテルを点検。彼らが食事のできる場所もハンティング。それから、研修の場所になるスティーブ・オースティンのところに行って、早稲田の村井先輩のハウスウオーミングパーティーに出かけました。偶然視も、スティーブ・オースティンの家から10分ぐらいのところにあります。5エーカーだという広大な場所。いいな、時々遊びに行きたいな。うちの犬と一緒に。私って、芝刈りが大好きだから、アルバイトに雇ってもらってもいいかも知れない。

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家に戻って、サリーと散歩に出かけました。夜の7時だというのに、入り江の向こうに、虹が見えました。どこかで、夜の虹って聞いたことがあるな。その虹を撮るべく、散歩には、カメラを持って出かけました。rainbow.jpg写真でもあまり鮮明ではありませんが、実際もぼんやりした虹でした。久しぶりだな虹を見るのは。何かいいことあるかな。.........春の花も、一堂に開き始めたようです。カンガルーポー(カンガルーの足)や、Kanga.jpgやイビスカス。その他様々(名前が分からない)な花が咲き乱れていました。flower on the wallちょっと短かったけれど、いつもの楽しい散歩でした。

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散歩から戻って、メールのチェック。原稿はどうしようかな。明日にしようかな。忙しかったけれど、楽しい日曜日でした。

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ところで、昨夜、娘とヘンテコリンな話をしました。一緒に並んで座ってコンピューターに向かっていると、娘が、「お母さん、この椅子みて」って。「あら、濡れているじゃないの」「ヒヒヒ。PEE(オッしこのこと)に見えるでしょう」「そうね、あなた、まさか、お母さんのようにINCONTINECE(失禁)になったんじゃないでしょうね」「ヒヒヒ。違うわよ。ビーチから戻ってきてすぐ座っちゃったから...........それにしても、私は、お母さんのように、子供なんか作らないわ。だって失禁になるでしょう」「そうね、でも、失禁になっても、あなたのような可愛い娘ができるかもしれないじゃない。(冗談)お母さんは、あなたを産んで失禁になったけれど、でもHAPPYよ」「いやだあ。子供なんて。お母さんのような奇妙奇天烈な(と娘はいつも言うのです)お母さんを持つかもしれないじゃないの」「何を言っているの。あなたが子供を産めば、お母さんがその子のお母さんにはならないでしょう」「何でもいいのよ。子供なんていらない」..........ホッ。マダ、早すぎる..........私は自慢じゃないけど31歳で、1人産んで、あなたを42歳で産んだんだから.........もっとも、だから、こんな身体になったのかも知れないな..........。あまり自慢することでもないかも知れない。また、お耳を汚してしまいましたね。

犬が人生を変える

犬は人の生き方を変えてしまうような大きな力があると思います。少なくても私はそうでした。十年前に、カーリーに出会わなければ、私は、今のような仕事をしていることはなかったでしょう。デビッド・ダーシーもそうでした。写真家のデビッド・ダーシーは、都会に疲れて家に戻り、オーストラリアのアウトバックを1人で旅しようと思った時に、彼の車に「俺たちも連れていけよ」と飛び乗った犬たち。その犬たちとの旅が彼の人生を変えてしまったのでした。その犬たちの中のRMが、先日、亡くなったと知らせがありました。悲しみで暫くは何も出来ないと。それから何週間かして、久しぶりに彼が顔を出しました。でも、まだ元気がなさそうでした。

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彼は昨年、獣医師で作ったVETS BEYOND BORDER「国境のない獣医師団」の仕事でインドに渡っています。そこには、人も犬も、生と死のハザマで生きていて、彼の人生観をすっかり変えてしまったのだといいます。その彼がとってきた悲しいけれど荘厳な写真を集めて写真集ができそうです。他にも、この国境のない獣医師団のためのチャリティワーク。仕事の話をしているうちに、彼の目に光が輝いていました。RMのためにも元気になっていい仕事をしなくちゃね。

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先日、久しぶりに、裕子さんとSKYが行く公園に出かけました。うちの近所には多くの公園があって、そこを自由に犬たちが飛び回ることができます。でも、裕子さんが行くところは、オーナーたちが仲良くなっていて、よそ者をちょっと受付けない感じがあります。そこで、私がその公園に行くときは裕子さんとSKYが行くとき。人生を変えた犬たちと言えば、SKYも裕子さんの人生を変えました。SKYは、亡くなったご主人と裕子さんの間の忘れ形見です。甘えん坊で、お茶目で、SKYがいることで、どれ位裕子さんは慰められたことでしょう。SKYを買おうと言ったのは、結婚式の翌日に病に倒れ余命、幾何もないと宣言されたご主人でした。忘れ形見とはそういうことなのです。裕子さんは、ご主人が亡くなってから深い悲しみに閉ざされて、元気になったのは何年も経った最近のこと。「ヒロコとSKY」の本を書くからね。元気になってねって、私がずっと言ってきたら、もうそろそろ元気になるわよって。良かった。ということは、本を書かなくちゃね。.........これは、公園にあった砂の山を掘って遊ぶSKY。 真っ白い毛がよごれちゃうでしょ。裕子さんは、いいのいいのって。Sky_convert_20081016230553.jpg



今朝、アイルランドから電話がありました。あのお。正樹君?はい、ええ、そうです。真理子さん、覚えてくれてましたか。あったり前。ほんと懐かしい声。山本正樹君は、私が作った最初の学校の第一期生。花の第一期生はたった16人でした。今でも、その時の一人ひとりの顔が浮かんできます。中でも、山本君は、非常に印象的でした。当時、大井競馬場の厩務員をしていて、それからオーストラリアにやって来たのです。学校を卒業した彼は、アイルランドに渡りました。ジョッキーになりたかったらしいのですが、体重があって、平地の騎手は無理。そこで、厩務員をしながら、自分の馬(ああ、馬主なんだ)をトレーラーで運んで、アマチュアもOKの競馬場で、時々騎乗するのだそうです。日本には頻繁に帰るの?いえ、昨年おばあちゃんが亡くなったときに、8年ぶりで帰りました。ほんとお。それでどうしたの?真理子さんはアジア競馬会議に行くのですか?そうよ。僕も行こうかと。アイルランドからも人が行くし、今アジアの競馬がどうなっているのか興味があるので。そうかあ。来れば?久しぶりで(10年ぶり、いやもっとかな)で会えるね。はい。会って色々お話もしたいので。そうか。............山本君は、学校にいる間に、常に辞書を手から離さなかったのです。ウオーキングディクショナリーとは彼のことでした。(いえ、本当のウオーキングディクショナリーはそういう意味ではありませんが)彼は、いつも先生を質問攻め。あんなに熱心な学生はあれからあったことがありません。「オーストラリアにきて国際的なホースマンになろう!」 やっぱり学校作ったのも悪くなかったな。

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JINさんからイヤーなメールが。 DOURO VALLEYがコーフィールドカップで3枠に入ったし、調子もとてもいいので、ゴールデンルールを適用してくれというのです。つまり、私は馬券を絶対買わない。買えば勝てないからって。そういえば、我々の持っている馬、MR ZENがまた勝ったのです。9歳で勝ち続けているのです。娘が、「お母さん、週末どうしてるの?」「何も、お金ないから」「えっ、この前ミスターゼンで設けたんじゃないの?」「賭けなかったのよ」「バッカじゃないの。そういうために、自分で馬を持っているんでしょう」って、本当にバカにされてしまいました。私が賭けないと、勝つのです。本当にそうなのです。

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MR Mから優しいメール。気管支炎には、エキネシアがいいって。お友達も気管支炎の時にそのハーブで治ったというのです。ありがとうございます。明日、早速買ってきます。今、強い抗生物質を飲んでいますが、これはあまり長く使えません。そんなときに、ハーブが効くのです。シドニーはサマータイムが始まりました。日没が7時になりました。そこで、今日は、珍しく主人と一緒にサリーの散歩に出かけました。sally_convert_20081016230638.jpg
ボールを追いかけていったりきたり。今、二人は抱き合って寝ています。

免疫性.....を高めるために

このところ咳が止まらず、どうしたのかと思っていましたら、やっぱり気管支炎のよう。もう気管支炎とは、長く付き合っているので、その感じが分かります。できるだけ抗生物質を使わないようにしているのですが、しかし、病気の最初にこれを使わないと長引いてしまうことが多く,,,,,,ということで、昨日から抗生物質を飲んでいます。これを飲むと、身体が疲れてきます。今日は、会社に出ずに、家で仕事をすることにしました。もっとも、朝からずっとコンピューターに向かっていますが。

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会社の近くにあるのは、Modern Apothecary という薬草店です。このApothecaryの発音が難しい。アポーと音を上げて、それからスィー(TH)キャリーと一気に発音するのですが、何度言っても間違えるので、ハーブ(といっても、英語ではフーブと発音)の店と言ってしまいます。この店から、ウイルスに強いハーブの組み合わせを作ってもらいました。これに、やはりこの店から買ったドライジンジャーをエキストラで入れて、organic raw honeyつまり、有機栽培で育てた生の蜂蜜を入れて飲んでいます。蜂蜜は加熱するとその良さがなくなると聞いていますので、生のハニーにしています。気管支炎を病み、抗生物質を飲んでいるときには免疫性も落ちています。したがって、ハーブ茶などを飲むほかに、良く寝ることも大切なようですから、昨日も仕事をそうそうに切り上げて早く寝ました。寝る前に、先日、日本で買ってきた「病気にならない免疫生活のすすめ」を少し読みました。これは、新潟大学大学院で、免疫学を教えている安保先生の本です。すごーく、役に立ちます。

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このところ、私のハーブガーデンが充実してきました。主人は、特に、チャイブがお気に入り、様々な料理に入れています。他に、パセリ、タイム、オレガノ、ローズマリー、フェネル、そしてミントに、アロエ。herb+garden_convert_20081014135014.jpg 朝は、バナナにリンゴ、セロリ、人参 プラス私のポットガーデンから、ちょこっとハーブを摘んでいれます。充実した気持ちになります。

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12月には、いよいよ、私の尊敬するDr.バーバラ・フュージェーを日本に連れていくことが決定しました。彼女は、世界獣医薬草学会の会長。動物にいいことは人にもいい。私も、彼女から、自分の健康とサリーの健康について色々学んでいます。ホリスティック医学は、身体と心と魂を全体的なものとしてみる医学です。愛犬の友の10月号から三ヶ月に渡って私が執筆していますからぜひご覧下さい。Dr.バーバラ・フュージェーの本「ペットの自然療法事典」が出版されていますが、それによると、私のハーブティーに入っているLICORICEは、気管支炎や咳の緩和にいいとされています。たいていのペットはこの味を好むとも。いえ、ペットでなくても、うちの主人もこのリコリスが大好き。オーストラリアではお菓子として売っていますので、彼はチョコレート代わりに食べています。Marshmallowマシュマローも消化管や気道の炎症に素晴らしい効果をもたらすと言っています。ジンジャーは、とても役立つ薬草だとも。高齢動物(私のこと)の血行を改善し、身体を温める理想的な栄養補助食品だと書いてあります。そして、安保先生の本には、身体を温めることが大切だと書いてありました。

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雨が上がりました。昨日はさすがに散歩ができませんでしたが、これから少し歩いてきます。あまりゼイゼイならない程度に。

セミナーの詳細

ついにG1制覇、DOURO VALLEY

かれこれ15年も前に、オーストラリアのクインズランド州に、日本人でも入れる競馬学校を作りました。州政府との様々な交渉ののちに、作ったのでしたが、それから、二番目の学校を立ち上げ、今ゴールドコーストにある学校は、私が関与した3番目の学校です。JINさんは、その二番目の学校に来て、それから、今の三番目の学校にきた優秀な生徒でした.......と前も書いたかも知れません。その彼が、今日G1優勝馬を曳いていく姿をテレビで観ました。あっ、JINさんだ。あっ、ジョッキーと勝利のハイファイブしている。あっ。涙がこぼれました。DOURO VALLEYは、昨年のコーフィールドカップの2着馬。しかし、今シーズン、何回か走りましたが、成績はもう1つだったのです。コーフィールドカップの2500mの距離までまだ調整がついていないのだと思いました。2000mは短いのではないかと思いました。それが、今日は、先に出て逃げた。そして、何と、G1、ヤランバカップで、並み居るチャンピオンウ馬たちを相手に、逃げきったのでした。何と41倍でした。

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11 October 2008 - Caulfield - Race 5
(Last Updated: 11/10/2008 19:56:02)

YALUMBA STAKES 2000m: 41.00 DOURO VALLEY (R J & Mrs A E O'Brien, G Wright, M A & Mrs E F Wenn, A J Best, K A Lindsey, Racing Australia Synd (Mgr: K Manning) & Ms J M Malloy's b g 7y Encosta De Lago - Opaque. Trainer: D T O'Brien) 59 (J Winks) 1, 2.40 fav POMPEII RULER 59 (C Newitt) 2, 6.00 GUILLOTINE 58 (Craig Williams) 3.


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実は、今朝ほど、咳が出てあまり眠れず、朝方4時ごろ起きて、仕事をしていました。そのせいで、ちょっと寝坊して、それから、ほんの少しだけ買い物に出かけてグズグズ家に戻ると、レースが始まってしまいました。馬券を買おうとは思ったのですが、時間がありませんでした。まったく、ついていない(苦笑)。でも、JINさんに聞いたら、彼も買っていなかったんですって。実は、JINさんも私も、馬券は全くダメなのです。学校の時には、JINさんが買った馬券は避けるといいという話しがあったぐらい。ナノに、私は、これまでずっと彼の馬の心情馬券を買っていたのに.....運命でしょうか......今日も外しました。JINさんは、「恐らく、僕か、真理子さんが買っていたら、優勝はなかったかも知れない」って。そうかもしれません。馬券で思い出すことがあります。ずっと昔、山野浩一さんに、「私は本当に馬券が当らない」って愚痴ったら、山野さんが「真理子さんは、人生で当っているのだから、馬券は絶対当たらないのです」って。それから、その言葉はますます呪いの?ようになっているのです。もっとも、もし、人生の成功が、金だけではないのだとしたら、やっぱり、私は、人生の馬券を当てているのかも知れません。

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JINさんが、「僕の一生の中で最も幸せだった瞬間です。この瞬間があれば、この先もずっと生きていけます..........っ」て。DOURO VALLEYは、古馬でJINさんの働く厩舎に来たのです。地味な馬。そんな感じがしていました。その地味な馬を、地味なJINさんが、じっくり仕上げていく。今日の優勝は、そんなJINさんに対する、DOURO VALLYの感謝の気持ちかも知れません。JINさんと初めて会った日のことを私は鮮明に覚えています。千歳の日航ホテルのロビーで会いました。そこで行った校説明会に仕事の関係で出られなかったので、個人で会ったのでした。色々話をしていると、私は、この人はオーストラリアに来ないほうがいいのではないかと思いました。「あなたは、オーストラリアに来ないほうがいいと思う」と私は、はっきり言いました。ところが、彼はやってきました。やってきて、素晴らしいホースマンになったのでした。

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彼が働くのは、メルボルン、フレミントン競馬場にあるダニー・オブライエン調教師の厩舎。オブライエン調教師は、まだ30代の若い調教師です。大学で法律を勉強して弁護士になった彼は、最終的に、弁護士より調教師になることを選びました。そういえば、先日、その彼に会いに、フレミントン競馬場に行ってきたばかりです。私の好きな、フツーの人でした。彼の厩舎には、やはりゴールドコーストのトレインテック2000の卒業生、NOBBYが働いていました。オブライエン調教師の厩舎がまだこんなに知られていなかった頃から、NOBBYは働いていたのです。そのNOBBYが、実は先日日本に戻り、今は、アメリカに。カジノドライブと一緒にブリーダーズカップに挑戦に行っています。競馬ブックでNOBBYのことを読んで、本当に嬉しくなりました。さて、私が学校を作った時のキャッチフレーズ。「オーストラリアに来て、国際的なホースマンになろう」

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これで二日目の朝方の咳です。娘がもう二週間も同じような咳をしています。でも、彼女は何もしない。若いからいいのかも知れないけれど。私は、日本出張も迫っているので、この咳の対策をすることにしました。で、会社の近所にあるハーブ専門店に。ここは、かつての薬草の店の感じで、症状を伝えて、ハーブティーや、ティンクチュアと呼ばれるハーブ液を作ってもらうのです。免疫性が高くなり、ウイルスと戦うことのできるハーブのお茶と、液体を作ってもらいました。エキストラで、リコリスの根を削って作ったお茶を買ってきました。リコリスには、数種の抗ウイルス作用と、免疫増進効果があるのです。娘にも飲まない?って聞いたら、NOって。「誰が効くって言ったの?売っている人でしょ」って、何て、おバカさんなのかしら。人間は何千年も、この薬草で生き延びてきたのよ。

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明日は、「愛犬の友」の原稿を書いて、それから、いくつかのビジネス翻訳をして、それからちょっとガーデニングをして........エトセトラ、エトセトラ。時間足りるかな。

馬鹿は死ななきゃ......

昨日は、ちょっと、あったので、眠り薬を飲んで寝ました。誤解されたのかな。誤解したのかな。

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仁さんは言います。「真理子さんは、人をすぐ信じるからですよ。僕は信じないな。家族以外は信じない。でも、真理子さんは、すぐ人を信じる。ダメですよ。そんなにスグ人を信じちゃ」そうね、息子に諭されました。でも、もうこの年齢なのだから、これから変わるわけにはいかないな。私が昨日とった行動。アクション。悪気でやったわけではなかったのだけれど、結局はそうなってしまったらしい。分かってくれると思ったのだけれど,分かってもらえなかったらしい。やらなきゃよかったかな。あの人のためと思ったのだけれど.....。私の真意を分かってくれると思ったのだけれど.....。残念だな.........。眠れなくなりました。

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さて、今日は、ちょっと涼しかったのですが、主人が夕食に、ガスパチを作ってくれました。ガスパチョとサンドイッチ。私の育てたチャイブ入りのサンドイッチ。ガスパチョ?そう、スペインのコールドスープです。野菜が一杯入っています。名前が、ガスパチョだったのが悪かった!その後、ガスが出るわ出るわ。ついでに、ゲボっとゲップまで。われながら、ちょっとひどいと思っています。................................................夕食後、主人が、「ベストなフットマッサージをして欲しいのだけれどHow much?って聞いてきましたYou don't need to pay. You can pay me by love. つまり、お金払わなくていいわよ。愛で払って。って言ったら、主人が、イヤ、金で払うよって。イイワヨ。愛で。イヤ、いいよ。金で解決したいんだって。どういう意味。

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朝、小鳥の声が聞こえると、我々のベッドの傍にあるサリーのベッドから、サリーが出てきます。(当たり前ですが)出てきて、我々のベッドにJUMP.そして、大抵は、私のところにもたれかかります。今朝、あまり重かったので、ちょっとどけてよ、と、主人のところに押しやりました。朝起きたら、主人が、「お前、サリーを投げ飛ばしただろう。サリーが、俺の身体の上に飛んできたぞ」って。「明日、同じことやったら、今度は俺が、サリーをお前の上に投げ飛ばすからな」って言うのです。なんて、乱暴な。この頃のサリーは、本当に重たいのです。でも、ベッドから突き落としたら可哀相なので、主人のところにやっただけ。ああ、明日も、ベッドでまたサリーの投げ合いか。

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ところで、先日、アンチークがらくたフェアでお母さんのために買ったトランプは、実は、札が全部揃っていない食わせ物でした。ひどい。8ドルも払ったのに。そういえば、これ欲しいのだけれどと言ったときに、売り手の目が「ハハハ、騙されたぞ。馬鹿め」と光った気がしました。考えてみれば、普通だったら、捨てるようなものを値段をつけて売っているのですからね、あのフェアの売り手たちは、やっぱり怪しげな人だったんだ。そういえば、あの不幸な顔は、そういう理由だったのです。いいことをしていたら、あんな不幸な顔になるわけがない。今、その理由が分かりました。トランプを数えていた主人、それを見ていた娘は「お母さんって、本当に、馬鹿なのね」って.......。愛すべき家族からも馬鹿にされてしまいました。馬鹿は死ななきゃ.......直らない。ドッコイショっと。









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