FC2ブログ

ようこそ!ハイランド真理子のブログです。

オーストラリア在住。団塊の世代。海外の競馬や犬事情も含んだ日記です。

春だというのに....

DSCF2007.jpg
9月1日からオーストラリアは春。散歩をしても、花。花。花。うちの近くの家の庭には桜があります。毎年この時期になると、散歩をしながら、桜を眺めます。綺麗でしょうって、犬たちにいいながら。DSCF2011.jpg
私はあまり花のことには詳しくないので、分かるのは、桜とか木蓮とか、それぐらいですが.......。さて、散歩をしている時にはいいけれど、仕事を始めると頭が痛くなります。あさっての夜は、日本出張だからです。今回は短いのですが、なにせ、東京・大阪・福岡。鹿児島そして茨城。これを7日でこなすのです。その後は、メルボルンでのセミナー。1週間の間に2往復します。仕事は大好き。でも、正直、これだけ忙しくなるとあまり楽しめません。イライラしています。首や肩の痛みもあるのも原因です。よく、grumpy old men or old women つまり、イライラして機嫌の悪い爺さんや婆さんという言葉がこちらにもありますが、機嫌の悪いのは、恐らく、身体のどこかに痛みや不都合を抱えているからなのです。自分が年をとってみて分かりました。

☆ ☆
また暫く家を空けるので、今日は、娘と2時間だけのデートを楽しみました。といっても、ショッピング。そして、今日は珍しく喧嘩をしませんでした。たまにはお母さんしないと、本当に忘れられてしまいます。とはいうものの、私は、母とはあまり近い仲にありませんでした。母が仕事をしていたこともありますし、私が家をすぐ出たことも理由です。いえ、一番大きな理由は、私が、家族というものを否定していたことでしょう。今になって、その家族こそが一番大切なものだということが分かるなんて。人生はやはり皮肉です。母とは喧嘩をした記憶さえありません。私が、テレビ局に勤めていた時に、恋をしたことがありました。でも、ふられました。母は、「真理ちゃんを好きになれないなんて、なんてひどい人でしょう」と言いました。母は私のことを叱ったこともありません。好き勝手なことをして、母や母の愛を否定していた私を、どんなに悲しい気持ちでみていたことでしょう。でも、私はそんな母の気持ちを全く知ろうとしませんでした。だから、娘たちが、私をどんなに思おうと、実は私は、文句をいう権利もないのです。

☆ ☆
娘と本屋に行きました。彼女はHARUKI MURAKAMIが好きなのです。彼の著作をほとんど読んでいます。実際、オーストラリアの若い人たちに村上春樹は大人気です。娘は、今日、RYU MURAKAMI と
NATUNO KIRINO(私はこの人を知りません) を買ってきました。それから、お父さんに夕食を作ってあげるんだって、ABC(オーストラリアの国営放送局)が出したクッキングの本も買いました。(私が買ったのですが、私は、本なら、借金しても買ってあげるつもりです)ああ、私も本を読む時間が欲しいな。一緒に、読書感でも、彼女と話したいな。でも。そうそう、友人のFUSAKOさんは、今の日本を悪くしたのは、村上春樹のような人間たちだって言っていたな。言っても分からないから、娘には言いませんでしたけれど。

☆ ☆
オーストラリアの書店が変わってきました。今までは、大きなブックチェーンがあって、まるで本のデパートかスーパーマーケットという感じでした。しかし、新しい本のブティック・チェーンができて、例えば、そこには今日、娘が買ったような日本の本などがあります。つまり、最近の本のバイヤーは、既に、インターネットで本のことを詳しく調べているので、本屋の方も、勉強して、新しい分野や人気の分野の本をズラッと書店に置かないと、人が来ないのです。アマゾンと違うことをしないと、書店に人がいかなくなりました。ここでは、書店のあちこちにソファもおいてあります。店内の雰囲気も、これまでと違います。昔から、本屋さんは、私の最も好きな場所。一日中いても飽きません。私の大学の友人で、鎌倉の駅前で本屋をしている人がいます。「たらば書房」彼は、大学時代、「たらば」という詩集を出していたんです。鎌倉に行ったら、ぜひ寄ってみてください。DSCF2013.jpg
スポンサーサイト