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ようこそ!ハイランド真理子のブログです。

日豪の間を行ったり来たり。膵臓のないアラエイト。仕事もフル回転。

HUGしましょう。

先日、M氏に、子供を褒める100の言葉を送りました。この言葉は、私が主催した動物のためのリハビリセミナーのセミナー会場の壁に貼ってあったものです。この会場は、普段、スペシャルチュードレン(精神的な障害を持っている人をこう呼びます)や、色々な問題があってドロップアウトした若者たちを集めて楽しいイベントをする場所になっています。たくさんの褒め言葉があって、あっ、これは子供だけでなく、大人同士でも使うといいなって、思いました。100の褒め言葉の最後に、追伸でこんなことが書いてありました。RIMG0291.jpg


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Remember, a HUG is worth 1000 words!  あっ、忘れないで。HUGは、100と同じぐらい大切なんだからねって。私は、昔から、HUGが下手でした。娘二人は、私のHUGが下手だといってよくからかったものです。最近は、二人から、まあまあになったねって、20年経って、やっと認められるようになりました。もっと、練習?したいと、最近は、娘や主人を追いかけてHUGを迫りますが、逃げられてばかり。それにしても、日本人はHUGが下手です。赤ん坊を胸に抱くことはあっても、友人とHUG、家族とHUGなんてちょっと考えられませんよね。えっ、犬ならするかもって?そうかもしれませんね。

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悲しい話があって、私の会社に元、勤めてくれていたJUNKOさんのお父様が亡くなったときに、彼女が、涙ながらに、私は父からHUGされたことがない。その父を初めてHUGしたのは、彼が冷たいなきがらになってからって。風の噂に、彼女は何人かの子供のMUMになったって聞きましたから、彼女は、彼女の子供たちには、たくさんのHUGをしてあげていることでしょう。

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ところで、M氏から、こんな素敵なメールが戻ってきました。実は、私はM氏を本当に尊敬しているのです。なぜなら、彼は、何年か前に、私が、ああ、もうすぐ還暦だわ、やんなっちゃう」と、嘆いたら、「真理子さんの還暦の祝いに、ボクは、紅いバラを60本送ります」って言ってくださったのです。あの言葉が、私をどんなに明るく、幸せにしたか。一生忘れません。素敵な言葉って、胸にしまっておくだけではいけないのです。彼のように、表現しなければ..... 。

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あれは、確か、オーストラリア人だったでしょうか。世界中を廻って、HUGして歩いていたのは。ギネスにも載ったかもしれません。それって、素敵ですよね。勇気も要る!そうそう、HUGの英語を聞いたことがない方のために。これはフグと読むのではありません。ハグです。フグの皮をハグ。今日の洒落は冴えているなあ。


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『だっこ』(いもとようこさん作・画)
主人公はもぐらの少年“もぐ”。妹が生まれてから、お母さんやお父さん、おばあちゃんにあまりかまってもらえなくなり、「僕なんかいらないんだ。」ってちょっとすねていました。
ある日動物小学校でヤギ先生が言います、「宿題を出します。だっこです。今日帰ったらおうちの人にだっこしてもらってください。」
もぐは急いでお家に帰るのですが、みんな妹の世話でかまってもらえません。
「やっぱり僕なんかいらないんだ。」としょんぼりしていたのですが、夕食の時宿題のことを言うと、お母さんが「じゃあ、早速宿題をすませてしまいましょう。」と言ってやさしくだっこしてくれました。
お父さんはもぐが痛いって言ってるのに、何度も何度もギュッってしてくれました。
おばあちゃんはだっこしながらもぐの耳元で、「まただっこの宿題が出るといいね。」って言いました。
その夜もぐはとってもとっても幸せな気持ちで眠ることができました。
翌日教室でヤギ先生が、「みんな宿題やってきましたか?」って聞くと、見開き2ページ一杯に描かれた動物の子供達が全員、ニコニコしながら「ハーイ!!」と大きな声で言いながら手を上げていました。
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