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ようこそ!ハイランド真理子のブログです。

オーストラリア在住。団塊の世代。海外の競馬や犬事情も含んだ日記です。

BIRDS IN BACKYARDS

BIRDS IN BACKYARDS, 庭に遊びにくる鳥たちというウエッブサイトが、オーストラリアでは人気があります。この前も、あれっ、あの鳥みたことないわね。何という鳥なのかしらって、そのウエッブでその鳥の名前を知りました。うちのバックヤードに来る鳥たちは、クッカバラ(ワライカワセミ)、ロゼラというオーストラリアのオウム、それから最近は、Rainbow Lorikeet 、レインボーロリキートも来るようになりました。レインボーロリキートは、オーストラリアの東海岸だけに住むやはりオウムの一種。オーストラリアは世界でも最もオウムの種類が多い国だといいます。RIMG0177.jpg
うちの庭には、今、椿の花が咲いていて、レインボーロリキートたちは、それを食べにきます。クインズランド州のような果物が多いところでは、マンゴやパパイヤなどを食べているといいます。所変れば、品変るですね。それにしても、レインボーカラー。きれいでしょう。

馬の名前

昨日と今日は、サラブレッドの繁殖牝馬セールに行きました。オーストラリアは8月から馬の年齢が変わり(日本は1月1日から)、新しいシーズンに入ります。そのために、毎年、この時期から6月ごろまで繁殖牝馬セールが開催されます。セリ名簿にあった牝馬の名前がOCHICHI。これはあまり高くありませんよと、セリ会社の方から推薦されたのですが、日本から来た方は「そんな名前の馬を日本に持って帰れないですよね」と苦笑。丁寧にお断りしました。でも、つけた人はどんな思いでつけたのでしょうか。日本語を知っていたのかなあ。それとも、他の言葉なのでしょうか。繁殖牝馬だから、確かに、OCHICHI(乳)に関係はあるけれど。

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そういえば、ずっと前に、うちの主人が、冗談で、我々の持っている馬に、KING TAMAってつけようよと言ったと日本の知人たちに話したら、「真理子さん、そんな変な名前の馬が、ジャパンカップにでも出走したら恥ずかしいです」って叱られました。JOKE! です。それにしても、実際、NZの種牡馬にKING TAMAという馬がいるのには驚きました。NZには、TAMA RIVERがあって、そこからつけたようです。

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何十年も競馬に関係していると、やっぱり、馬の名前は体を表すような気がします。あまり、変な名前の馬が、チャンピオンになったことはありません。オーストラリアのチャンピオン馬で、MIGHT AND POWERという名前のチ馬がいましたが、彼が、2着の馬を何馬身も離して買ったのを見たときには本当に神々しく思いました。名前どうりだと思いました。日本円でわずか10万円ぐらいで買われたオーストラリアの馬で、世界的なチャンピオン馬になったテイクオーバーターゲットなどもとてもいい名前だと思います。そのほかに、最近はRACING TO WIN(勝つために競馬をする)などというチャンピオン馬も出ていますし、ユーモアがあってユニークなAPACHE CAT(アパチェキャット)などというスピードマシーンもいます。そうそう、この馬は、秋には日本に行きますから、乞うご期待。

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世界的な名牝馬SUNLINEもいい名前。他にも、MAHOGANY, NATURALISM, SAINTLYなどという素晴らしい名前の素晴らしい馬たちがいました。先週末のシドニーカップの優勝馬は、ちょっと面白いNO WINE NO SONG(酒がなければ歌もでない)。シドニーカップ優勝後は、おそらく、何本ものワインが空けられ、いくつもの歌が出たに違いありません。かつてオーストラリアのサラブレッド生産界に長い間大きな影響を与えた種馬は、STR KINGDOM。星の王国は、本当にオーストラリアの生産界に君臨したのです。そういえば、SHOGUN LODGEなどという日本名をいれたチャンピオン馬もいました。思い出せば、チャンピオン馬は、いい名前を持っていました。思い出せば、きりがありません。

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ここ何年か、日本語を使った馬もいます。かつて、SAKANAという名前の馬がいて、私は、かつて、JRAの優駿のコラムで、「SKANAが競馬場を走る」と書いたことがあります。あまり、走りませんでしたが、KARAOKEとかTAKSHIとかいう名前の馬もいました。ねっ、ふざけた名前の馬は、やっぱり走らないんですよ。オーストラリアにフジキセキがシャトルされていた頃の産駒には、FUJI をつけた名前の馬が多数出ています。もっとも、オーストラリア人の中には、フジと発音しないで、フュージーとする人もいましたが。フラン語やスペイン語の馬たちも最近は出ています。今年オーストラリアンオークスを勝った馬は、NOM DE JEU 宝石の名前という名前。カジノのラッフル(くじ)で当たった馬の名前がCASINO PRINCE。 重賞レースを勝ちました。

シドニー湾の悲劇

32歳のAshlie Ayresさんは、4ヶ月前に、2歳になる息子と10歳に息子と一緒にシドニーにやってきました。"new chapter in her life"第二の人生を歩むために。そのアッシュリーの命は、今週初めにシドニー湾で起きたボート事故のために消えてしまいました。二人の息子の母親が消えてしまったのです。いつもは絵のようなシドニー湾が、悲しく見えています。

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バルメインという場所は、シドニーでもトレンディなエリア。シドニーに面していて、アートな人たちが集まるところで知られていました。そのバルメインから、夜3時に、パーティームードで出かけた船が事故にあったのです。YOUNG & BOLDという英語の表現があります。若くて無節操、怖いもの知らずという表現です。今回の事故にあった人たちは、そんな若者たちでした。私にも、そんな時代がありましたけど...........。 あの晩、バルメインのコマーシャルホテルというパブで飲んでいたグループ、パブで働いていた人たちが、近所の港に繋がれている船を盗んで、船上パーティーとしゃれこんだのです。岸壁でそれを見ていた人が、そんなにたくさんの人間は乗れないよと注意をしたのだといいます。7人の定員にその倍の数の人間が乗り込みました。”大丈夫だよ”と船は出ていきました。しかし、大丈夫ではなかったのです。6人もの命が失われ、さらに、数人が重傷でまだ病院にいます。

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What a waste! なんてもったいないんでしょう?あたら命を。次の日の新聞は、こう書きました。ほとんどが20代の若者たち。子供のいるアッシュリーさんは、なぜ、そんな船に乗ったのでしょう。ご主人のことが書いていないので、おそらく、彼女はシングルマザーだったのでしょう。オーストラリアにはたくさんいます。私も自分がシングルマザーだったので、彼女の気持ちがよくわかるような気がします。いつも、いつも、子供たちのことを考えている。どうして食べていっていいか、どうしたら子供が喜ぶのか、いつも子供のことを考えている。あの晩は、彼女の、そうした人生からの瞬間の休息だったに違いありません。定員オーバーの船に乗り込むなんて、なんて馬鹿なんだと、誰もが思いました。お酒のせいです。お酒を飲んでいると、全てを忘れてしまう。責任も、無責任もなくなってしまうのです。でも、酒が、人生を解決してくれるわけではないのです。

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今日の、シドニーは、晩秋の、美しい日よりでした。シドニー湾も、波間がキラキラと光っています。この静かなシドニー湾で、何人もの命が失われたなんて。”ここはアフガニスタンやパレスチナじゃないよ。どうしてこんなことが起きるの。Why?私は、これから、母親のない人生を送る二人の男の子のことを考えて、悲しくなってしまいました。

ENGRISH!

もう25年も英語の国にいるのに、やはり、日常的に英語の間違いがあります。聞き間違いもたくさん。だから、間違うのが嫌だから外国語を話さないなんていう人に会うと、アンタ、馬鹿ジャナイノって、思ってしまいます。LとRの発音は、本当に難しい!どちらかというと、日本人は、Lが難しいので、Lの時には、”よおし、発音するぞ”と、意識して発音した方がいいと思います。LABEL、LIVER、LOUD。オーストラリアには、RUGBY LEAGUEという、スポーツがあり、これは、いわゆるラグビーの変形なのですが、これは、最初にR,次にLが入っていて、本当に難しい。間違って発音すると、子供にゲラゲラ笑われます。その昔、ロードン・ダレリンプルという名前の、日本駐在オーストラリア大使がいました。綴りは忘れてしまいましたが、たぶん、Rawdyn Dalrymple。こんな名前の人を駐在大使にするとは、何と間抜けなことでしょう。日本では、誰も、正確に発音できないと思いますから。

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さて、今、世界中で、というより、世界中の英語圏で人気のあるのが、ENGRISHサイト。ENGRISH正しい英語だと、当然、ENGLISHとなるのですが、ここでは、外国、特に日本人が使っている、チョー変な英語を、ゲラゲラと笑っているのです。ENGRISHは、同じタイトルの本まで出版されて、これも、英語圏でベストセラーになっています。Tシャツだの、ペンだの、様々なマーチャンダイジングもされていて、売上も凄い。外国のものなら、何でも、翻訳して輸入してしまう日本ですが、これだけは、なかなかできません。WHY? だって、何が間違っているのか、わからないし、それを翻訳することもできませんから。有名なのは、食堂のメニューにあったという、CHOPPED CHILDREN.。これは、つまり、子供用に細かく刻んであるということを言った表現だと思うのですが、英語だと、刻んだ子供になってしまいます。おっ、この頃の日本では現実にそんなことも起きているので、決して笑いごとではありません。そういえば、日本でベストセラーになった本に、”タクシー呼んで頂戴”というのがありましたね。これは、Call me a taxi とCall me taxiの間違い。実際、私も、冠詞の間違いはたくさんあります。冠詞や、複数は難しい!

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最近、娘は、DETOX中。75ドルもする高いDETOXの錠剤を飲んで、さらに、厳しい食事制限をしています。上の娘にも勧めたようで、上の娘が、”お母さん、DETOXのせいで、口からおならがでるのよ。ボーイフレンドがキスも嫌がるの。DETOXなんか、始めなければ良かった”って、電話してきました。下の娘は、今、ありとあらゆる、サプリを飲んでいて、私に、”お母さん、言っておくけど、このサプリは飲まないでね。私がお金出して買ったんだから。このSOY MILKも、飲まないでね。これも、私がお金出して買ったんだから”そう、だったら、家にタダで住んでいる分の、家賃払ってもらいましょうかね。プンプン。