ようこそ!ハイランド真理子のブログです。

オーストラリア在住。団塊の世代。海外の競馬や犬事情も含んだ日記です。

箱根の山

今日は、オーストラリアからやってきたクライエントを連れて、箱根に行ってきました。新幹線に乗ってみたいというので、こだまで、小田原へ。そこから、箱根湯本に。また登山鉄道を乗り継いで強羅まで。それから、早雲山に行って、今度はロープウエイで大涌谷に。そこから、また色々乗り継いで箱根湯本に戻り、ロマンスカーで新宿。ああ、疲れた。もっとも、そこで終わりではなく、新宿の京王デパートで8階のフードフロアと、食料品フロアを見学。それから地下鉄に乗りたいというので、銀座に。銀座のプランタンで食料品フロアに行って、それから、銀座ライオンの見学をして、新橋のホテルに。箱根の紅葉は本当に素敵だったけれど...仕事でなくて行きたかったな。

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小田原は、私にとっては、ちょっぴり、甘酸っぱい場所。大学の時に、知り合った彼の故郷。私は、大学に入って、一種の失語症のような状態にありました。その頃、小田原高校出身で、東大から来ていた不良学生が、私とデートをしてくれたのです。デートと言っても、手を握ったこともキスしたこともありません。ただ、ひたすら歩いて、彼がひたすら話をして、私はただひたすら、うなずくだけ。今のおしゃべり婆さんからは、ちょっと想像つかない、昔のわ・た・し。週末になって彼が新宿から小田原に戻るとき、私はいつも新宿まで送っていきました。小田急の電車に乗り込む彼が、振り返って「俺は、行くからな」って。気障なヤツ。小田原に行って、今日はまたそんな切ないメモリーを思い出していました。

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開通したばかりの東西線の早稲田駅の上にあった喫茶店でのこと。その彼が、ふと、「一緒に住もうか」って。えっ、それはどういうこと。すぐさま、YESの返事が出来なかった。翌日、「あの、昨日の話だけど」「それ冗談」そうか。そのまま、彼とは縁ができませんでした。でも、その彼から、文学のこと、社会のことを、たくさん教えてもらいました。その中に「犬」の話があるのです。「フランスの犬は、日本人が考える犬とは違うんだ。犬1つとってもこんな違いがあるのだから、そこを調べるだけでも比較文化ができるよね」って。今、私が犬に関わっているのは、偶然だけれど、時々、ふっとそんな彼の言葉が思い出されます。

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明日は、いよいよオーストラリアの家に戻ります。早く家に戻りたいな。主人の手料理が食べたいな。
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犬好き?

公園に行って、犬が遊んでいるのをみると、大体の年齢が分かります。子犬は、とにかく、遊んでいる。年よりはやはり歩き方がのろのろ。うちのカーリーは、生前、公園に行くと、遊ぼうかなというふりをするのですが、やっぱりやめた、ガキとは遊べねえ、と言って?結局1人で、ブラブラしていました。さて、人間も動物だとすると、私は、最近、動物である自分を感じています。つまり、単純に言えば、しんどい!まったくの休みなしで今日まで2週間、身体が強張って(緊張から)、胃が痛くなっていて(外食のしすぎ)、声が出ません(しゃべりすぎ)。1週間のうちに休みがあるのは、理由があるのです。人間は休まないと。あ、つまり、私も休まないと。

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さて、日本には犬好きがたくさんいるはずなのに、その犬たちをよく観察しない人たちが多い!とは、オーストラリアからきた専門家たちの話。そういえば、ずっと前に、馬にトレッドミルでエキササイズさせている獣医師が、足を痛がっているのをまったく見分けることができなかったことを思い出します。オーストラリアから連れていった競馬学校の校長が、「真理子、止めさせてくれ。足を悪くしているじゃないか」周りにいた、アジアからの獣医師たちも、トレッドミルを面白がっていただけで、誰一人として、馬の怪我を見分けることができませんでした。ちょっと、それに似ています。大型犬が、かがんで立っていなければならないような小さなクレートにいれてしまう。(つらいでしょ)その小さなクレートの中で犬が、ぐるぐると廻っている。どうしたの?どうして廻っているの?何だか、誰も、それをヘンダと考えていない。それこそが変。日本人は、犬が好き?でも、犬が好きなことと、犬のためにいいことをすることとは別...だと思いますが。

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大都会のあるペットショップに行きました。ホテル付。そのホテルは、まるで監獄。見かけはいいのですが、犬たちは、狭くて、暗くて、狭いドアの中で、誰の姿をみることもなく、ただ座っているだけ。あれは独房。「僕は、どうしてこんな目に会わなければならないの?僕のママたちは、どうして僕をこんな目に会わせるの?」自分が犬だったらどう感じるのか、これを作った人たちや、ここで働く人たちは、一体、考えたことがあるのかしら。日本は犬が大好きだと聞いていたのに、コレは、一体どうしたの? 日本には、人に優しくて犬に優しくない施設がいっぱい。そうそう、フロアも。犬が歩くには、つるつると滑りすぎる床は、ちょっと..。掃除にいいかも知れないけどね。

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日本は私の第二の故郷だと言って、ミシェル・マンクはオーストラリアに戻りました。彼女の知識と技術は、多くのミシェル・ファンを作りました。その彼女が公園に行った時のこと。「あっ、跛行してる。2頭も」飼い主は、全くそれに気がついていないようでした。"Tthat's why you have to come back"

セミナー、無事に終了

17日の動臨研のセミナーから、今日のセミナーまで全部で6つのセミナーを、ミシェル・マンクと終えました。どの会場でも、動物のリハビリに対する関心が高く、驚いたり喜んだり。日本全国から飛んできてくださった方々もあり本当に感謝感激でした。

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ミシェル・マンクと会ったのは、かれこれ3年前。ドッグワールドの取材がきっかけです。その昔テレビ局で働いていた私は、今どきの、芸能人のような女子アナというよりは、自分がジャーナリストであるという自覚がありました。以後、報道する対象は色々と変わりましたが、報道が、単なる情報の提供ではなく、読む人の見方を変えたり、彼らの役に立つようなものであることを心がけて書いてきました。また、私は、いいものを見たり聞いたりすると、それを紹介すると同時にそれら、”いいもの”を、実際に提供したくなってしまうのです。そして、それが、ビジネスへの発展していきました。これを、私は、カッコつけて、”行動するジャーナリズム”と、呼んでいます。もっとも、それを、単なる商売だと批評する人もあります。(who cares!) 例えば、15年前に私は、オーストラリアの馬の学校を記事にして、結局は日本人のための馬の学校を作ってしまいました。また、ミシェル・マンクのような素晴らしい人に出会うと、彼らを紹介して、更に、実際に、その人々の持つ素晴らしい技術を、デリバーしたくなってしまうのです。今、日本に、彼女が理想とするリハビリセンターを作りたいと思っています。

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ミシェル・マンクは、寝たきりの犬が少なくなるように、歩けないことで、安楽死させられる犬の数が少なくなるように、動物の理学療法士として、初めてオーストラリアにリハビリセンターを作った人です。その彼女は、今度は、日本で、彼女の技術を、多くの獣医師に伝えようとしています。1歳半の子供と、その子供をフルタイムでケアするご主人とともに、来日しました。毎日、ハードなスケジュールをこなしながら、ファミリーも大切にして、今夜で、そのスケジュールがやっと終了しています。日本で、多くのミシェル・ファンを作りました。リハビリが単なるファッションにならないようにするためには、獣医師が理学療法を学ぶ必要があります。また、理学療法とその施術方法を学んだセラピストも必要です。さあて、プロデューサーとしての私の新しい挑戦がまた始まりました。

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昨夜は、オーストラリアから、主人が、電話で、総選挙速報を送ってくれました。私と主人が死ぬほど嫌いな、ハワード首相が、自分自身の議席を失ったばかりでなく、選挙自体も野党、労働党に負けてしまいました。主人は、もし、ハワードが勝ったら、オーストラリア人として、オーストラリア人に失望すると言っていましたから、今回のハワード敗北は、我々の何よりも喜びとするところとなりました。主人と一緒に、お祝いが出来なくて、ホント、残念です。ハワードが何故嫌いか?彼は、かつてVISIONARYだったオーストラリアを、金権主義の国にしてしまったから。憐れみの心を持つメイトシップの国を、自分の富を守るだけの悲しい国にしてしまったから....。

疲れています。憑かれています。

疲れています。14日にシドニーを出てから、全く休んでいないからです。最初の部分は、温泉で救われました。八丁堀のドーミーインの温泉で、朝晩、夜中と温泉に入り、何とかサバイバル。サバイバルのもう1つの秘訣は、”動く薬屋”さん。プロポリス、プロポリスのスプレー(ハニーが入っている)、フィッシュオイル、ガーリック、そして、秘伝の薬用ハニー。私が小さいときに、母も、様々な薬を飲んでいました。当時は珍しかった、ロイヤルゼリーまで。ロイヤルゼリーを飲んだら、止まった生理がまた始まったと言っていましたから、恐らく更年期に飲んでいたのかも知れません。母も、動く薬屋さんでした。そうそう、先日頂いたキムチから作った痩せ薬。これは、ウンチが一杯出るので、痩せ始めたような気がします。さて、今週末も厳しい日程。今度は温泉がないので、さあ、薬だけで生き残れるか!

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日本にやってきてから、今度は、日本で買ったものも飲み始めました。うこんに黒酢。更に、薬ではありませんが、絶対欠かせないトマトジュース。オーストラリアでも、主人と一緒に、お腹が膨れるまで飲んでいました。あ、SOYミルクも飲んでいます。何か、もっといいものあれば教えてください。そうそう、そのうち、ワンちゃんたちにもオーストラリアからサプリを持ってきまあす。


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疲れています。疲れています。仕事に憑かれています。そして疲れています。明日は、また6時起床。頑張ります。

おはよう

今朝、眠い顔して、エレベーターに乗っていたら、元気のいい子供が「おはよう」って挨拶をして入ってきました。うわあ、「あなた元気がいいのね」っていったら、「うん」って、エレベーターを飛び出していきました。声もとても元気。負けたって思いました。しかし、日本であんなにいい挨拶をされたのは、久しぶりです。私も元気をもらいました。

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挨拶と言えば、先日の動臨研のパーティーのこと。ある方に、久しぶりにご挨拶をしようと思って、彼をやっとのことで探し当てて、嬉しくて傍に立っていました。丁度、その人はどなたかと話をしていたからです。その人は、私をギロッと見て、目を背けました。私が立っているのを知りながらです。彼の会社とは仕事をしています。私もこんな性格ですから、嫌われても仕方がないと思いながら、それにしても、何て無礼な人だろうと改めて思いました。どんなに偉くても挨拶が出来ない人は育ちの悪い人です。さて、前に、タクシーに「おはようございます」と言いながら乗ったら、運転手さんは「お客さん、外国から来たでしょう」って。「どうして分かるの?」「だって、日本の人は、挨拶してタクシーに乗り込みませんよ」って。ホント?

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そろそろ日本にも疲れています。ご挨拶にも力が入りません。だから、今日の朝の「おはよう」は、凄く嬉しかった!

初めての温泉

ミシェルは、昨日、生まれて初めての温泉を経験したと言いました。「あなたのいうように、身体を洗ってから、温泉に入ろうとしたのだけれど、先に風呂場にいたオバサンたちが、まだ身体を洗っているの。かれこれ15分位。私は5分ぐらいできれいに洗ったつもりなのに、そpれでは、だめなのかしら。と、ちょっと心配したのだけれど」と、初めての温泉経験の不安を語ってくれました。「でも、It was great!!」ねっ、そうでしょう。

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外人は人前で裸になることを徹底的に嫌います。まだ上の娘が小さかった頃に、主人の母と一緒に日本にきました。主人の母は昔かたぎ、「MARIKO,私、人前でなんて絶対裸になれないわ」と言ったら、娘が「おばあちゃん、人は皆同じよ。私もお祖母ちゃんも同じ、お祖母ちゃんは、ちょっと年が多いだけ」と言ったらしいのです。そしたら、義母は、元気が出て娘と風呂に入ってきました。暫くして、「ねえ、また行きましょうよ」お風呂は、世界平和を作ります。

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今日は、ミシェル・マンクの動物理学療法セミナーにオーストラリアにやってきてくれた人々のアドバンスコースを実施しました。福岡、広島、青森などからも遥々やってきてくれました。本当に感謝感激。しかし、何よりも嬉しかったのは、3月のセミナーに来てくれた方々が、既にリハビリを開始してくださっていること。症例も多数。また、今日は、午後に、埼玉の木村獣医医院で、ハイドロセラピーの症例研究会も実施。これまた大好評でした。さあ、これから、日本中に、リハビリセンターを作りましょう。

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昨夜は10時頃まで打ち合わせ。しかも、夕食なし。なのに、今日、風呂で体重を量ったら1キロ増えていました。これは、一体どうして?こんなに、眠らず、食べず頑張っているのに。あっ、それは嘘かも。今日は、セミナーの昼で、おにぎり二つと、苺の饅頭食べました。

電子カルテ

動臨研の展示会で、電子カルテなるものを知りました。電子ペンで、問診表などに書くと、それが、電子カルテになるのです。驚き!考えてみたら、オーストラリアには、そんな便利なものはありません。オーストラリアの人間のドクターも皆手書き。私が20年以上通っているGP(家庭医)の手書きのレポートは、手帳のようなもので、それがかなりぼろぼろ。このような電子カルテがあれば、情報シェアもできるし(変な人とのシェアはこまるけれど)、本当に便利だと思います。この電子カルテって、ペットフォーラム・ソフトウエア社http://petforum.jpのもの。日本でもきっと人気が出そうですが、オーストラリアに持って行っても受けそう!

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新幹線で仕事をしようと思ったら、キノコのおにぎりを食べたら、お腹が一杯になったせいか、いびきをかいて寝てしまいました。でも、隣のオバサンも寝ていて、ホッ。いびきは聞かれなかったかな。しかしどう考えても、若いときには、いびきはかかなかった..と思うのですが。あまり自信がありません。あの時、あの人と、お泊りしたときに、もしかしていびき?をかいて、だから彼は私を捨てた?真偽のほどは謎。


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また温泉付の東京のホテルに戻ってきました。何はともあれ、温泉が楽しみ。今日は翻訳の仕事で徹夜になりそうですが、温泉に入って頑張ろう!

動臨研

今日は、ミシェル・マンクと一緒に、動臨研に参加しました。動臨研は、現在は日本獣医師協会の会長もされている山根基久先生が音頭をとられて作った研究会で、今年で28回を迎えるといいます。鳥取大学の小さな部室から始まったといいます。今年の参加者は何と5000人以上。ヴィジョンを持つということがどんなことなのかを教えていただいた今日でした。

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ミシェル・マンクの理学療法セミナーは、午前9時から開催。ポツポツと空いた席があったので、心配しましたが、セミナー終了までには、立ち見が出るほどの人気になりました。如何にリハビリに関する関心と期待が高いかが分かります。ミシェルはこの場で、日本に、どのように理学療法を取り入れたらいいかの提案を出しました。まずは、獣医が理学療法を学ぶこと。彼らが患者の評価をし、プログラムを作成して、セラピストにや獣医看護士に実行させる。これが、理想的で、これが実行できれば、実は日本から世界に向けて理想的な理学療法のモデルを発信することができるとであろうと、彼女は言いました。資格のない人たちが、怪しげなリハビリをしないこと、させないこと、これが重要だと彼女は言います。

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さて、山根先生のこと、それから、彼の盟友である、本好先生のこと!彼らは70歳を越えて、なおかつ元気で、オープンマインドで、ちょっとセクシー。この前、50歳以上の日本の男性、嫌いと言ったけれど、これは間違い。50歳以上、70歳以下が嫌いと訂正。日本の70歳以上の男性は、素敵!

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動臨研では、私の日本の会社、WAN JAPANの宣伝をさせていただきました。一体何をやるのかと質問攻め。そうね。動物に何かを返していくための様々なアイデアを提供する会社といいましたが、ナンだか皆、頭をかしげていました。まあ、これから見てのお楽しみ。奈々さん、頑張りましょうね。あっ、奈々さんって、WANの社長だワン。(おバンギャグ)

お風呂セラピー

今日東京に着きました。いつものホテルに泊まることができなかったので、八丁堀のドーミーインに。そう、お風呂があるのです。チェックインしてお風呂。仕事を兼ねたディナー終わってお風呂。また麻にお風呂。チェックアウトにお風呂。お風呂に入ると、心も身体もすっかり癒されて、頑張ろうという気持ちになります。私は、あまり日本が好きな人ではないけれど、日本のお風呂は最高!お風呂セラピー、効いています。

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さて、明日は、大阪の動臨研会場に。新しい・色々が方々に出会うのがとても楽しみです。ドキドキしています。まあ、獣医師の中には、面倒くさい人もいると聞いていますが、今まで、私が会った獣医師の方々は、偉ぶらず、さっぱりして、いい人ばかり。皆、先生、先生と呼び合っているのは、なんとも、ユーモラスでコミカル。英語圏だったら、ドクターなんて呼び合うことはないからです。皆、ファーストネーム。日本だから、仕方がない?でも、私は、GIJINなので、ファーストネームで。私が大好きなのは、某大学の忠士さん。頭がいいだけでなく、ユーモアがあり、努力家でもあります。ユーモアのある人は、オーストラリアで最も尊敬される人。彼は、オーストラリアで最も尊敬する人になれそう。忠志さん、明日会いましょうね。

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JAPAN AGAIN!

今夜、また日本に出発します。今回は、オーストラリアの動物理学療法士、ミシェル・マンクを連れて行きます。彼女は、今回、17日に、動臨研で発表する他に、看護士のためのセミナーや、他にも様々なセミナーを実施します。彼女がこれまでオーストラリアで実施したセミナーの参加者は、日本で既にリハビリを実施しており、今回は、その参加者のアドバンスコースも開きます。皆が、いつミシェルが来るのだろうと首を長くして待っていてくれて、彼女の人柄と彼女の技術に信望が集まっていることが分かります。彼女のビジネスパートナーとしては、本当に誇りに思います。


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