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ようこそ!ハイランド真理子のブログです。

オーストラリア在住。団塊の世代。海外の競馬や犬事情も含んだ日記です。

DINGOのPUP




馬のことばかりで、最近は、犬のこともディンゴのことも、お話しするのを忘れてしまいました。先々週は、メルボルンに行って、ディンゴのPUP(子供)に会ってきました。オープンデーが終わったばかりで、もう既に、多くのPUPが、オーストラリア中の家庭や施設に貰われて行っていました。ディンゴは、5000年もオーストラリアに住むワイルドアニマルです。犬ではありません。私が会ったPUPたちは、8週間でしたが、ディンゴ・ディスカバリーセンターのリンさんに聞くと、犬の13週間ぐらいの、精神的・肉体的なな成長ぶりを見せているようです。さて、このままでいくと、あと10年か20年では、純血のディンゴが絶滅してしまうと....有名な実業家で国際的な犬の権威者であるリンさんとピーターさんのご夫妻は、最近、オーストラリア・ディンゴ・ファウンデーションを作りました。このファウンデーションを通じて、世界的なディンゴ保存のネットワークを作っていくのです。先々週は、日本から日大の動物資源学科の学生さんたちが来て、熱心に、ディンゴの勉強をしていきました。こうして、多くの若い人たちのネットワークができれば、ディンゴの将来も、少しは、明るくなるかも知れません。TV東京のポチたまでも、ディンゴの話を取り上げますので、ぜひご覧下さい。そうそう、私も来月オーストラリアの「アニファ」に執筆します。これもぜひお読みくださいね。また、そのうちに、ディンゴファウンデーションの海外メンバーを募集します。ぜひご協力を!


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どうしてもしなくてはならない、EIの話。ランドイック競馬場をベースにする馬の半分は、EIに感染しているらしいというニュースです。あと、どのぐらい、そこにいなければならないのでしょうか。折角デビューしたばかりの、我々が管理するソニックデラゴは、調教も出来ずに、厩舎に閉じ込められて、本当に可哀想。ただし、少しだけですが明るい話題も。シドニーのほかの競馬場、ワリックファームで、もしかして、今週末に、そこをベースにする馬だけのファントムレースをするかも知れません。ファントムレースとは、観客を入れずに、ほんのわずかな関係者だけでレースを行うもの。なんだか不気味ですよね。こうして一旦いなくなった競馬ファンは、レースが再開したら戻ってくるものなのででしょうか。

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新聞の報道によれば、2004年と2005年に、オーストラリアの検疫体制が緩和されて、それを受けて、競馬団体が、今回のようなウイルスが入ってくるかも知れないから、体制の緩和をしないでくれという手紙を、当時の農林大臣に提出したのだそうです。しかし、大臣からは「そんなことはありえない」という返事をを貰ったのだとか。大臣、その責任は?あ、もういないのか。

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