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ようこそ!ハイランド真理子のブログです。

オーストラリア在住。団塊の世代。海外の競馬や犬事情も含んだ日記です。

元気なオバサンたち

今日は、シドニーからブリスベン、そしてケアンズ経由で、やっと東京にたどり着きました。トランジットのケアンズでね、元気なオバサンたちに会ったんです。20人ぐらいかしら。私も真っ青になるぐらいの、派手派手オバサンたち。ピンクあり、ブルーあり、グリーンあり。化粧もたっっぷり塗って、スゴーク元気そうでした。本当に目を見張るほどのブライトカラーのお洋服。日本人は地味って思っていた私の考えを改めました。成田で、そのオバサンたちを集めていた地味なお姉さんに、どんなグループなのか聞いたら、化粧品の販売をしている人たちなんですって。それにしても、あの方たちは、化粧品を売りながら、皆に、ハッピネスを売っている人たちだと思いました。カラフルオバサン、万歳!

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飛行機で隣に座ったのは、あの・有名な・フライングドクター。ダーウインをベースに、飛行機で往診をしている方なんですって。年齢を聞いたら65歳。70歳まで飛んでいたいって言っていました。そういえば彼の同僚の女性のドクターが85歳までフライングドクターして、その後病気をして、半年で亡くなったんですって。それ理想だなって、彼も言っていました。彼らは、自分のために生きているのですが、その自分のためって、砂漠に住む、アボリジニーの人たちの健康を守ること。その方は、ニューギニアでも15年ぐらいドクターをしていたと言っています。人のために、自分のために生きているって、本当に素敵です。

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えっ、阿部さんは、数日前までシドニーにいたのよ。ジョージと、ハワードと一緒に、防衛協定の約束をしたばかり。あれはどうしたの?どして辞めちゃうの?病気なの?国民に対する責任は?世界に対する責任は?ねえ、どうして、首相になったの。フツーのいいところの坊ちゃんしていればよかったのに。

パッション

私からパッションをとったら、何が残るのでしょう。恐らく何も...。明日から、私はまた日本です。新しい事業に、私はまたパッショネートに恋をしています。考えてみたら、パッションを持って向かったことは、全て成功しています。パッションを持たずにやったことは、やはり失敗しているのです。そうね、この年でねと思いますが、うな垂れて生きるようになったら、私の人生は終わり。まだまだパッションを持って、頑張りたいと思っています。

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明日から、また日本です。今月から、毎月の日本出張になります。ホントは、家で主人の作ってくれる美味しい食事を食べて、犬と一緒に散歩して、鳥たちに餌をやって、娘と喧嘩していたいと思っています。でも、日本はまだ暑いだろうなとか、もしかして、ネゴシエーションが、うまくいかないかも知れないなと思ったら、折角の日本行きがネガティブなものになってしまいます。だから、今、意識して、ポジティブなことだけを考えるようにしています。でも、結構大変なんだから.....いつもポジティブにするって。


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さっき、競馬ブックの原稿を書き終えました。オーストラリアの馬インフルエンザについてのレポートその1。来週号、ぜひ買ってください。

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FMたいはくの試験電波がでたそうです。My brother、頑張ったね。

ヒ・ミ・ツ

昨日の晩は、娘と大喧嘩しました。「明日、何時に学校に行くの?」「I don't know」「それ、どういう意味..」「毎日、学校に行く時間が変わるのよ。お母さんは、私のこと、本当に何も知らないのね」「お母さんが、いつも家にいないのは、好き勝手なことをしてるからって思っているの。お母さんは、家を離れたくないのよ。もっとあなたと一緒にいたいけど、仕事で仕方がないのよ。どうして分かってくれないの」あとは、shouting match! 主人は、寝室に逃げ込んでしまいました。

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私は、朝方まで仕事して床に就いたので、今朝、少し朝寝坊していたら、学校に行った筈の娘が、家に戻ってきて、私のベッドに入ってきました。「お母さん、Sorry!って」それから、涙を流して、「あのね、顔にイボが出てきたの。私は恥ずかしくて学校に行きたくない。でも、お父さんは、気にするなって。全然同情してくれないの」えっ、そんなことで、学校行くの止めたの?「学校に行かなかったこと、お父さんに黙っていて」まあ、娘は、学校サボったけれど、でも、私は、娘と2人きりの、嬉しい時間を過ごしたのでした。スゴーク、大切な時間でした。娘と私のヒ・ミ・ツ。そう、顔のイボって、年頃の娘には重大なことなんだ。

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昨日、馬インフルエンザに罹った競走馬が、重体となって、安楽死になってしまいました。今回、オーストラリアで初めての死亡馬です。また、今日は、ロイヤルランドイック競馬場の前まで行ってきましたが、多くの警備員がいて、もちろん入場はできません。シドニーのワリックファームでは、そこをベースにする馬たちだけで行われる競馬が始まりましたが、そのうち、必ず馬の数が足りなくなるはずです。毎週、走らせるわけにはいきませんから。なんだか、馬インフルエンザのことを考えると、心が重くなり、競馬も見たい気持ちがなくなってきました。

APECとEI 情報

収束とは程遠いオーストラリアの馬インフルエンザ。今日、日本の優駿に記事を書き上げて、次は、競馬ブックに書くことになりました。まだ次々と事態が変わるので、途中経過と言ったところでしょうか。今日のところのニュースは...ロイヤルランドイック競馬場の調教師たちが、AJC(オーストラリアン・ジョッキー・クラブ)と、厩舎の借用料の交渉(当然!)....ロイヤルランドイック競馬場の調教師たちが、馬主のための補助金を政府に交渉(当然!)....ハーネスレースのトップ馬がEI感染。ハーネス業界に打撃.....メルボルンには、NSW州の馬は参戦不可....メルボルンで、シドニーの騎手が、騎乗許可に(当然!)

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主人と娘が、ロックのレジェンド、バディー・ホリーのDVDを観ていました。私も、流れるロックに、お尻をフリフリ参加。と、「お母さん、気持ち悪いから止めて!」またお叱りの声。主人が、「無視、無視」と力ずけてくれました。そのうち、音痴の主人も”That'll be the day"と歌いだしました。いつもの、我が家のバカ騒ぎです。

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ジョージ・ブッシュが、シドニーのAPECで演説。間違って、「オーペック」っていったのは、やっぱり所ジョージらしい。えっ、所じゃなかったのかな。昨日は、ABCTVのチェーサーズ・オブ・ウオー・オン・エブリシングというコメディ番組のクルーが、カナダの外交官を装って、厳しい警戒をトッパ。結局は捕まってしまいましたが、下手すると銃撃される恐れもあったので、笑い事ではありません。また、この異常な警戒ぶりを見て、、中国の首相が「わが国と同じですね」と喜んで言ったとか。シドニーで事件が起きて欲しくない気持ちはありますが、警察国家に住んでいるような感じもしないでもありません。いずれにしても、早く、お偉い方々は、お家にお戻りになって、我がシドニーは、いつもの、カントリータウンに戻って欲しいと思います。そうそう、今日は、ジョージーに反対する人たちのデモがありました。小雨模様で、デモ隊の数も少なかったようですが、鉄条網のところで、皆で、お尻を出して見せたんですって。素敵!

ドーナッツが行くよ

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私は食べるのが大好き。甘いものもスキ。特に、イライラしたり、悲しいときには、コーヒーを飲みながら、あるいは緑茶を飲みながら美味しいスイートを食べると、イライラも、悲しさも吹き飛んでしまいます。若い時に、それを先輩に言ったら「あなたって、単純なのね」って、馬鹿にされました。そうかも知れません。そんなこんなが高じて、新しい会社を作り、日本にオーストラリアの美味しいものを紹介することになりました。ステーキハウスや、ピザもあるのですが、中でも、私のお気に入りは、ドーナッツ。Donut Kingは、これまでファミリー、特に子供を相手にしてきましたが、今度は大人のドーナッツを売り出すことになりました。私はそれを、日本に持っていきたいと思っているのです。ローステッドココナッツとマンゴのドーナッツ、ブルーベリーとホワイトチョコのドーナッツ、アップルとルバーブクランブル、バナナカスタードにキャラメルドーナッツ、もう聞いただけで、ヨダレが出ませんか。私なんか、試食してから、ずっと夢見ています。まだ、このシリーズは、ブリスベンでしか売っていないのです。それにしても、早く、日本の皆さんにご紹介したい!あれを食べたら、クリスピークリームなんか飽きちゃうわよ。

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昨夜は、本当に疲れてしまって、何と8時にベッドに。でも、仕事があるので、今朝は5時に起きました。朝焼けがとてもキレイ。それだけでなく、朝を知らせる鳥たちの声が空一杯に響き渡っていました。何種類かな。10種類ぐらいの鳥の声だったかも知れません。早起きは三文の得ってこのことなのですね。

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仙台の弟が社長をしているFMたいはく、開局が遅れているようですが、スタッフの皆さん、頑張ってね。商業的なラジオにはない、新鮮なアイデアで、ぜひコミュニティの窓になってください。

Against All Odds

こんな話を聞くと、いつも、ああ生きていて良かったと思います。今日、ABCのニュース番組の中でのこと。今日は、27歳のドクター・ケイトラン・マコーミシュの、メルボルン大学修士課程の卒業式でした。彼女はオーストラリアのニューロサイエンティスト(脳科学者)です。彼女の、研究課題は「脳の病気は、環境エンリッチメントで直る」というもの。

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ドクター・ケイトランは、生後13ヶ月の時に罹った、ハシカが原因で、脳に病気を持ち、当時の医者から一生治療不可能だと診断されていました。しかし、彼女の両親は諦めませんでした。ロレンゾのオイルのストリーと似ています。ケイトランの両親は、娘の病気を直したい一心で、水泳・エキササイズ・メンタルエキササイズなど、ありとあらゆる方法を使って、彼女のQOL(クオリティオブライフ、つまり生活の質)を高め、彼女の脳の病気を直し、彼女をオーストラリアでも注目の脳科学者に育てたのでした。「私たちは、医者ではないから、無我夢中で、何でもトライしてみたのです」と両親。誰もが不可能だということに立ち向かうことを英語ではAgainst All Oddsといいます。彼女の両親が成し得たこと、それは、Against All Odds!!

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ドクター・ケイトランの「環境エンリッチメント(クオリティの高い生活方法)が、脳に病気を持つマウスの治療に役立った」という研究は、実は、彼女が両親とともに生きてきた人生そのものだったのです。彼女は、両親の愛を、自分の研究の中で科学的に証明しました。ケイトランの両親は、テレビの視聴者に向かってこういいます。「あなたの子供が脳の病気にかかっているとしたら、絶対、諦めてはいけません。必ずそれを直す方法があります」ふと、うちの娘の躁鬱症のことを思い出しました。薬をやめて、仕事をし始め、海の見える良い環境のアパートに住み始めたら、彼女の心の病は見違えるように良くなっていきました。これも、環境エンリッチメントの1つだったのかも知れません。

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私の中学校の時に家庭教師をしてくれた渡辺瑞也さんは、現在、相馬市で、精神病院の院長をしていらっしゃいます。数年前に、インターネットで彼の居所を見つけて、会いに行ったことがあります。精神病患者は、ありとあらゆる偏見と差別の中で治療を受けているようです。それららの患者たちを助けている渡辺さん。先の話を聞いて、渡辺さんに、早速お知らせしたくなりました。

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最後にEI情報。シドニーの騎手は、メルボルンでの騎乗が禁止されていましたが、様々な条件付で騎乗がOKになりました。ダレン・ビードマン騎手は、今週のフレミントン競馬場で騎乗するようです。

DINGOのPUP




馬のことばかりで、最近は、犬のこともディンゴのことも、お話しするのを忘れてしまいました。先々週は、メルボルンに行って、ディンゴのPUP(子供)に会ってきました。オープンデーが終わったばかりで、もう既に、多くのPUPが、オーストラリア中の家庭や施設に貰われて行っていました。ディンゴは、5000年もオーストラリアに住むワイルドアニマルです。犬ではありません。私が会ったPUPたちは、8週間でしたが、ディンゴ・ディスカバリーセンターのリンさんに聞くと、犬の13週間ぐらいの、精神的・肉体的なな成長ぶりを見せているようです。さて、このままでいくと、あと10年か20年では、純血のディンゴが絶滅してしまうと....有名な実業家で国際的な犬の権威者であるリンさんとピーターさんのご夫妻は、最近、オーストラリア・ディンゴ・ファウンデーションを作りました。このファウンデーションを通じて、世界的なディンゴ保存のネットワークを作っていくのです。先々週は、日本から日大の動物資源学科の学生さんたちが来て、熱心に、ディンゴの勉強をしていきました。こうして、多くの若い人たちのネットワークができれば、ディンゴの将来も、少しは、明るくなるかも知れません。TV東京のポチたまでも、ディンゴの話を取り上げますので、ぜひご覧下さい。そうそう、私も来月オーストラリアの「アニファ」に執筆します。これもぜひお読みくださいね。また、そのうちに、ディンゴファウンデーションの海外メンバーを募集します。ぜひご協力を!


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どうしてもしなくてはならない、EIの話。ランドイック競馬場をベースにする馬の半分は、EIに感染しているらしいというニュースです。あと、どのぐらい、そこにいなければならないのでしょうか。折角デビューしたばかりの、我々が管理するソニックデラゴは、調教も出来ずに、厩舎に閉じ込められて、本当に可哀想。ただし、少しだけですが明るい話題も。シドニーのほかの競馬場、ワリックファームで、もしかして、今週末に、そこをベースにする馬だけのファントムレースをするかも知れません。ファントムレースとは、観客を入れずに、ほんのわずかな関係者だけでレースを行うもの。なんだか不気味ですよね。こうして一旦いなくなった競馬ファンは、レースが再開したら戻ってくるものなのででしょうか。

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新聞の報道によれば、2004年と2005年に、オーストラリアの検疫体制が緩和されて、それを受けて、競馬団体が、今回のようなウイルスが入ってくるかも知れないから、体制の緩和をしないでくれという手紙を、当時の農林大臣に提出したのだそうです。しかし、大臣からは「そんなことはありえない」という返事をを貰ったのだとか。大臣、その責任は?あ、もういないのか。

いよいよ春!捜査も開始

9月1日は、オーストラリアの正式なスプリング、春、開始の日。いつもだと、大きな競馬シーズンが始まって、自然とウキウキしてくるのですが、今年はちょっと...しかし、今日は、NSW州とクインズランド州を除く全州で競馬が開始されました。特に、メルボルンでは、スター達が待ち望んだようにレースに出て、チョッピリですが、ハッピーでした。

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今日、連邦政府が、元警察官たちを大量動員して、今回の馬インフルエンザが、どのようにして、検疫所を抜け、外部に広がったのかという捜査をすると発表しました。恐らく日本にも、捜査の手が行くのだと思います。これは、日本人を追求するという意味ではありませんが、発表では、8月の前半に、日本に行ったオーストラリア人、オーストラリア馬、日本から来た人、馬、全てが調べられるのだそうです。私も、本来なら捜査の対象にされそうですが、8月は全く日本に行っていないし、捜査の手は逃れそう。捜査は、日本だけではないと思いますが、EIが発症した国ということで、当然、日本が中心になるのでしょう。もちろん、検疫所に出入りした人たちも、当然捜査の対象になるでしょうね。いずれにしても、これだけ被害があったのですから(被害はまだ続いている)、徹底的に捜査して、感染経路を完璧に調べて欲しいと思います。それこそ、これより、もっと危険なウイルスが入ってくることもあるのですから。

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明日は、父の日。娘が、「どうしよう。お父さんに何も買っていない」「アラ、困ったわね」と言ったら、「お母さんは、何よ。自分はお父さんの誕生日も忘れていたし、結婚記念日も忘れていたし、人のこという権利ないでしょ」って、怒鳴られてしまいました。しゅん。娘は、明日の朝、お父さんに、breakfast in bed をプレゼントするようです。それって、私のbreakfastも、作ってくれるってことかしら。でも、聞いたらまた怒られるから、やめよーっと。